まるで旅気分♡人生が豊かになるハートウォーミングな北欧映画6選

カルチャー
北欧が舞台の映画は、おしゃれなファッションやおしゃれなインテリア、自然豊かな風景などストーリーと共に楽しめるものがたくさんあります。
映画を観始めた途端に北欧の世界へ引き込まれるので、旅をしている気分で観ることができるんですよ♡
ぜひ、北欧映画に注目してみてください。

北欧が舞台のおすすめ映画① 観た人が幸せな気分になれる「シンプル・シモン」

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2014年5月に公開された「シンプル・シモン」は、観た人が幸せになれるスウェーデン発のラブコメディです。

他人の感情が分からず、触れられることが大っ嫌いなアスペルガー症候群の主人公・シモンが、大好きなお兄ちゃんのために「完璧な恋人」を見つける物語です。
偶然出逢った天真爛漫な女性に狙いを定め、計画に移すシモンでしたが、自分のある変化に気づき始めるのです。

ストーリーはもちろんですが、北欧デザインのインテリアやファッションもどれも可愛いので、観ていてハッピーになれますよ♡

北欧が舞台のおすすめ映画② 2015年の北欧映画ナンバーワン!「好きにならずにいられない」

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2015年にドイツで公開され、2015年の北欧映画ナンバーワンに輝いたのが、「好きにならずにいられない」です。
有名な映画監督であるフランシス・フォード・コッポラさんも絶賛した作品なんですよ♡

主人公は、43歳独身のデブでオタクな冴えない男。でも人一倍優しい大男です。
そんな彼が吹雪の日に、心に傷を負った一人の女性と出会い恋をしました。
彼女の力になりたくて、どんどん変わっていく彼に世界中が感動!

2人の結末が気になりますよね。
アイスランドの片隅で、本気の恋をしたピュアな映画に誰もが感動するはず。

北欧が舞台のおすすめ映画③ 心がほっこりする物語「やかまし村の子どもたち」

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2000年に日本でも公開された「やかまし村の子どもたち」は、“長くつ下のピッピ”などで知られる女流作家アストリッド・リンドグレーンさんの作品を映画にしたものです。

スウェーデンの田舎(スモーランド地方)にある北屋敷・中―・南―の3つしかない集落“やかまし村”を舞台に描かれています。
そこに暮らす主人公・リーサが村や人々の紹介をしてくれるんですよ♡

賑やかで、のびのびと暮す人々の物語に、観ている方もほっこりできます。
スウェーデンの自然豊かな風景にうっとりしてしまいそう!

北欧が舞台のおすすめ映画④ 2014年にグランプリを受賞「さよなら、人類」

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2014年のヴェネチア国際映画祭で、金獅子(グランプリ)を受賞したのが、スウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督の「さよなら、人類」です。
驚きや感動・衝撃など、求めていたものをすべて与えてくれた作品だったと大絶賛♡

面白グッズを販売する為に、さまざまな人を訪ねて歩く、セールスマンコンビのサムとヨナタンが主人公です。
宝石入りのバッグを手放さない亡くなる直前の老女や、ワインを開けようとして心臓発作を起こしてしまう夫、それに気づかない妻などに出会い、人間だからこその愚かさや脆さが描かれています。

観ている中で、自分と重ねてしまう人物が現れるかも!

北欧が舞台のおすすめ映画⑤ ノルディック・ミステリー「獣は月夜に夢を見る」

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海外で大好評だった北欧映画「獣は月夜に夢を見る」は、2016年4月に初めて日本で公開されました。

主人公のマリーは、北欧・デンマークの小さな漁村で両親と暮らしていました。
母親は難病を抱えていて、車椅子の生活を送っていたために、その娘であるマリーはどんどん村から孤立してしまうのです。
母はなぜ難病を抱えているのか……。村の人々はなぜ自分たちを避けるのか……。

そして、その謎を解ってしまったマリーはどうなってしまうのか。
最後までハラハラ・ドキドキが止りません。

北欧が舞台のおすすめ映画⑥ 人気シンガーになるまでの物語「ストックホルムでワルツを」

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スウェーデンのアカデミー賞・ゴールデンビートル賞で11部門ノミネート、4部門受賞した作品が、「ストックホルムでワルツを」です。
実在するスウェーデンのモニカ・ゼタールンドさんが、人気シンガーになるまでの苦悩や挫折が描かれています。

物語の舞台は、1960年代のスウェーデン。
幼い頃からジャズシンガーになる夢を抱いていたモニカ・ゼタールンドは、シングルマザーとして育児や仕事に追われ、精一杯の毎日を送っていました。
ある時、ニューヨークで歌う機会に恵まれ、そこで憧れの人と出会い、彼女の運命が変わっていきます。

ジャズの名曲や60年代の北欧ファッション、インテリアに注目しながら観てみてください。


北欧が舞台のおすすめ映画を、6つご紹介させていただきました。
独特の世界観はもちろん、ファッションやインテリアなど観どころ満載の映画ばかりです。
一度観たら北欧映画にハマること、間違いないでしょう♡

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