「グラノーラ」アレンジレシピ 10選|朝食や空腹時のスイーツにおすすめ

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朝食&スイーツにおすすめ「グラノーラ」アレンジレシピ

そのまま食べても、牛乳や豆乳をかけても、ヨーグルトと一緒に食べてもおいしいグラノーラ。朝食としてはもちろん、小腹が空いた時の間食やスイーツなど、用途に合わせてアレンジできるのも嬉しいですよね。

そこで今回は、朝食や空腹時のスイーツにおすすめの「グラノーラ」アレンジレシピ をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

①ココアバナナオートミールグラノーラ


出典:Nadia

最初にご紹介するのは、熟した甘いバナナを潰しココアパウダーと混ぜて作るレシピです。自然の甘みに手作りの優しさが感じられます。食べ応えがあるので、お腹も満たされる一品です。

材料

オートミール…100g(クイックオーツ)
バナナ…80g(熟して甘いもの)
ココアパウダー…小さじ2
砂糖…大さじ1

作り方

下準備
オーブンを170度に温める。

1
ボウルにバナナ、ココアパウダーを入れ、フォークなどで潰す。

2
①にオートミール、砂糖を入れ、混ぜ合わせる。

3
天板にクッキングシートを敷き、②を手やスプーンで細かくほぐしながら広げる。
(焼きムラができないようにまんべんなく広げる。)

4
170度に予熱をしたオーブンで15分焼き、一度取り出しオートミールをほぐす。

5
さらに170度のオーブンで8〜10分焼き、粗熱がとれたらお好みの大きさにほぐす。

●熟して甘いバナナを使用してください。
●グラノーラをほぐす時、熱いのでご注意下さい。
●焼き時間はご家庭のオーブンに合わせて調節してください。
●ノンオイルですが、水分をしっかり飛ばすことでザクザクのグラノーラに仕上がります。
●レーズンなどのドライフルーツ、くるみなどのナッツと一緒に食べても美味しいです。

②蜂蜜と岩塩とローズマリーのセイヴォリーグラノーラ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、食後や食間に食べる塩気のあるおやつを指す「セイヴォリー」。岩塩とはちみつで味付けしたグラノーラは、塩味が効いているので晩酌のおつまみにもぴったり。ローズマリーが爽やかに香ります。

材料4人分

Aオートミール200g
A蜂蜜…30g
Aローズマリー…1枝
Aオリーブオイル…60g
A岩塩…小さじ1/2
くるみ…30g

作り方

下準備
・ローズマリーをキッチンペーパーに包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ600wで1分40秒加熱して水分を飛ばす。枝から葉を外す。
・オーブンを160℃に予熱し、クッキングシートをしいた鉄板でくるみを10分ローストする。

1
Aオートミール 200g、蜂蜜 30g、ローズマリー 1枝、オリーブオイル 60g、岩塩 小さじ1/2をボウルで混ぜ合わせる。

2
①をクッキングシートの上に広げ、160℃に予熱したオーブンで25分焼く。

3
こんがりと焼けたら、そのまま鉄板の上で冷ます。適当な大きさに崩し、ローストしたくるみを加える。

保存容器又はジップロックに入れ、冷蔵庫保存で5日ほど。

●グラノーラの塊を作るために、焼いている途中で混ぜずに焼いて、冷めるまで鉄板の上で冷まします。
●くるみは予めローストしておきましょう。お好みのナッツでOKです!
ローズマリーは電子レンジで水分を飛ばしてドライにしてから加えます。もともとドライのものを使用してもOKです。
●塩分を控えている方は、塩の量を少し少なくしてみて下さいね。
加熱をしていますが、蜂蜜を使っているので小さなお子さまのいるご家庭はご注意下さい。メープルシロップでも代用できますよ。

③米粉のはちみつグラノーラ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、米粉を使ったグルテンフリーのグラノーラのレシピ。バナナチップスや大きめのドライいちごを合わせると、見た目も華やかでザクザクとした食感も楽しめます。色味も鮮やかなので、カフェタイムにもおすすめです。

材料10人分

Aオートミール…150g(有機のものを使ってます)
Aミックスナッツ…150g(アーモンド、くるみ、カシューナッツなどが混ざったもの、もしくはお好きなナッツ)
Aココナッツファイン…25g(ココナッツロングでもよい)
Aカボチャのタネ…15g(なくても良い。あれば彩りよくなります)
B米粉…25g
Bきび糖…30g
C太白ごま油…30g(米油でもよい)
Cはちみつ…40g
ドライフルーツ…適量(レーズン、クランベリー、ドライバナナなどお好きなもの)

作り方

下準備
・ミックスナッツで大きいものは砕いておく。
・150度に予熱しておく。

1
Aオートミール 150g、ミックスナッツ 150g、ココナッツファイン 25g、カボチャのタネ 15gの材料をボールでよく混ぜる

2
B米粉 25g、きび糖 30gを入れてよく混ぜる

3
天板の上に平らにならし、150度で20~25分焼く。途中で焼きムラがないように混ぜる。

4
C太白ごま油 30g、はちみつ 40gを入れてまんべんなく混ぜる。

5
冷めたら、お好きなドライフルーツと混ぜる。
ドライフルーツと混ぜて保存すると、ドライフルーツが固くなるものもあるので、食べる時に混ぜても良い。

まんべんなく材料を混ぜてから、時々混ぜながら焼きムラがないように焼き上げるのがポイントです。
ドライフルーツが固くなるものもあるので、食べる時にその都度ドライフルーツや生のフルーツに合わせて食べるのがおすすめです。

④ヘルシーきなこグラノーラ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、豆乳やきな粉を使った甘さ控えめなグラノーラ。市販の甘みの強いグラノーラが苦手な方にもおすすめな、優しい甘さのレシピです。ヨーグルトに合わせたり、豆乳をかけてもおいしくいただけます。季節のフルーツを入れてお楽しみください。

材料

オートミール…300g
きなこ…50g
Aはちみつ…80g~
A太白ごま油…大さじ2(ココナッツオイルでも◎)
A豆乳…大さじ2
お好みのドライフルーツやナッツ…適量

作り方

下準備
・ナッツとドライフルーツは粗く刻む。今回は干しあんずとかぼちゃの種、アーモンドを使っていますがお好みでどうぞ。
・Aを混ぜ合わせ、はちみつが溶けるまでレンジにかける

1
ボウルにオートミールとAはちみつ 80g~、太白ごま油 大さじ2、豆乳 大さじ2、きなこの2/3量を入れて全体をよく混ぜ合わせる

2
天板にオーブンシートを敷いて①を広げ、150度に予熱したオーブンで45分焼く。15分置きに取り出して全体をかき混ぜ、ムラなく火が入るようにする

3
焼き上がりは全体が茶色に色づいた状態。オーブンによって火の通りが違うので、温度や焼き時間を調整してください。

4
温かいうちに残しておいたきな粉を全体にまぶし、完全に冷まして完成。冷めるとカリカリ感がアップします。

完全に冷めたらお好みのドライフルーツやナッツを混ぜて完成です。(ナッツはあらかじめローストして刻んでおくか、最後の15分で加えて一緒にローストしてください)

5
【保存】あれば乾燥材を入れ、密閉容器に入れて保存

●油はクセのない太白ごま油やこめ油がおすすめです。ココナッツオイルでも◎
●はちみつの代わりにメープルシロップを使うとコクが出ます。全量メープルシロップだとしつこすぎるのではちみつと半々にするのがいいかもしれません
●オートミールはメーカーによって粒に大小があります。今回は大きめの粒を使いましたが小さい粒のものを使う場合は焼き時間や温度を調整してください

⑤ノンオイルはちみつオートミールグラノーラ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、砂糖も小麦粉も油も使わない、材料はオートミールとはちみつだけのシンプルなグラノーラ。素朴な味わいで、素材そのものの甘みや風味を楽しみたい方におすすめです。

材料3人分

オートミール…100g
はちみつ…大さじ2
水…大さじ1〜

作り方

下準備
・天板へオーブンシートを敷く。
・オーブンを170度に温める。

1
ボウルへはちみつ、水をいれ混ぜる。

2
①へオートミールをいれ、はちみつを全体に絡ませるように混ぜる。

3
オーブンシートを敷いた天板へ②を広げる。
(焼きムラができないようにまんべんなく広げる。)

4
170度に予熱をしたオーブンで10分焼き、一度取り出しオートミールをほぐす。

5
さらに170度のオーブンで5分焼く。

●グラノーラをほぐす時、熱いのでご注意下さい。
●焼き時間はご家庭のオーブンに合わせて調節してください。
●ノンオイルですが、水分をしっかり飛ばすことでザクザクのグラノーラに仕上がります。
●レーズンなどのドライフルーツ、くるみなどのナッツと一緒に食べても美味しいです。

⑥ブルーベリーのヨーグルトパフェ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、フレッシュなブルーベリーから作ったブルーベリーソースと、ごろごろしたフレッシュブルーベリー、ヨーグルト、ざくざくしたグラノーラを重ねて作るブルーベリーのヨーグルトパフェのレシピ。甘さ控えめでさっぱりした味わいのパフェは、こってりした料理のお口直しのデザートにぴったりです。

材料2人分(200mlの容器2つ分)

アメリカ産ブルーベリー(フレッシュ)…40g
Aアメリカ産ブルーベリー(フレッシュ)…100g
A砂糖…大さじ1と1/2
Aレモン汁…小さじ2
ヨーグルト…200g
グラノーラ…適量
ミント…2枚(飾り用)

作り方

下準備
・ベリーソースを作る。
・Aアメリカ産ブルーベリー(フレッシュ) 100g、砂糖 大さじ1と1/2、レモン汁 小さじ2を耐熱容器に入れ、ふわっとラップをし電子レンジ600wで約2分加熱する。

1
アメリカ産ブルーベリー(フレッシュ)、ヨーグルト、グラノーラ、1を交互に重ねる。1番上にアメリカ産ブルーベリー(フレッシュ)と飾り用のミントをのせる。

⑦グラノーラハートチョコ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、グラノーラを合わせた可愛いチョコレートレシピ。溶かしたチョコレートにざくざくのグラノーラを混ぜ、型に流し込んで冷やすだけの簡単レシピは、見た目だけでなく、グラノーラやドライフルーツ入りで味も抜群。可愛らしいので手土産やプレゼントにもおすすめです。

材料5人分

グラノーラ…25g
テンパリング不要チョコレート…50g

作り方

下準備
お好きな味のテンパリング不要チョコレートとグラノーラを準備する

1
鍋に60℃のお湯を用意し、ボウルにチョコレートを入れ、湯煎して溶かす。

2
綺麗に溶けたらグラノーラを入れる。
ドライフルーツが入ってる場合は細かく刻む。

3
チョコレートとよく混ぜる

4
シリコン型に空気が入らないように押さえながら入れ、ラップをして上からさらに押さえる。
冷蔵庫で冷やし固める。

5
固まったら型からはずす。

6
他の味のチョコレートを作る場合、同様に作る。

7
3色作ると可愛い

●お湯が熱くなりすぎないように気をつける。
●チョコレートの中にお湯が入らないように気をつける。
型に入れる時空気が、入ると固まった時に穴が開くので、しっかり押さえて空気がはいらないように詰める。
●固まりやすいので、固まりかけたら再度湯煎すると溶けて扱いやすくなる。

⑧カリッと香ばしいマシュマロナッツバー


出典:Nadia

次にご紹介するのは、見た目も可愛くバレンタインやホワイトデーにもおすすめな、グラノーラ入りマシュマロナッツバー。作り方はとっても簡単で、電子レンジで溶かしたマシュマロにグラノーラを入れ冷蔵庫で冷やすだけ。マシュマロのもちっとした食感と、グラノーラやナッツのざくざくした食感が同時に楽しめます。

材料(約12個分)

マシュマロ…50g
グラノーラ…50g
ミックスナッツ(無塩)…70g(素焼きされているもの。くるみ、アーモンドなど)
ドライフルーツミックス…30g(レーズンやクランベリーなど、お好みのもの)

作り方

下準備
バットもしくはタッパーにオーブン用シートを敷いておく。(16cm角以上のサイズが望ましい)

1
耐熱ボウルにマシュマロを入れ、600Wの電子レンジで1分加熱する。やわらかくなったマシュマロを軽くほぐす。

2
グラノーラ、ミックスナッツ(無塩)、ドライフルーツミックスを一度に加え、手早くマシュマロを絡める。

3
生地が暖かいうちに、下準備しておいた型に生地を入れる。
※混ぜるうちに冷えて固まったときは、電子レンジで20秒ほど加熱する。

4
オーブン用シートを重ねて手のひらで押さえつけて平にする。長方形もしくは正方形に整え、冷蔵庫で20〜30分冷やす。

5
包丁で12等分して、ひとつずつオーブン用シートでキャンディのように包む。出来上がった後は冷蔵庫で保管する。

⑨グラノーラスコーン


出典:Nadia

次にご紹介するのは、おやつにも、朝食やランチにもぴったりなスコーンのアレンジレシピです。こちらでは、グラノーラをプラスしてざくざく食感を楽しめるアレンジに。紅茶やコーヒーと合わせて、ほっとひと息つきたい時にぜひ。

材料5人分(4センチ菊型10~12個)

A薄力粉…150g
Aアーモンドプードル…50g
A砂糖…30g
A塩…ひとつまみ
Aベーキングパウダー…小さじ1
無塩バター…60g(1センチ角に切る)
牛乳…100ml
チョコチップ…50g
グラノーラ…50~70g

作り方

下準備
グラノーラ(ID409463)を作っておく。
市販のものでもよい。

1
A薄力粉 150g、アーモンドプードル 50g、砂糖 30g、塩 ひとつまみ、ベーキングパウダー 小さじ1の材料をフードプロセッサーに入れて、オンオフしながら、数回まわす。(振るう代わりになります)

2
1センチ角に切った無塩バターをいれて、サラサラになるまでまわす。

3
牛乳を一度にいれて、そぼろ状になるまでまわす。(混ぜすぎ注意)

4
強力粉(分量外)をふった台の上に出し、2センチ位の厚さの長方形にまとめる。

5
生地を半分に切り、生地の半分のところにチョコチップとグラノーラの半量をのせて、もう片方の生地をサンドするようにのせて、また2センチ厚さの長方形にする。

6
また生地を半分に切り、半分のところに残りのチョコチップとグラノーラをのせる。もう片方の生地でサンドするように重ね、2センチ厚さの長方形にまとめる。

7
ラップにくるみ、冷蔵庫で寝かせる。(最低1時間)

8
4センチ菊型で抜き、天板に並べ牛乳をハケで塗る。(サイドは触らず、牛乳も塗らないように気をつける)

9
190度で予熱したオーブンで5分、150度に落として10分~12分焼く。

●ガスオーブンでの温度なので、電気オーブンの場合はご自身のオーブンで加減してください。
●焼き上がり触ってみてカリッとしていればOKです。
●グラノーラの大きさにより入れにくい時は加減してください。

⑩ホワイトチョコブラウニー


出典:Nadia

最後にご紹介するのは、ホワイトチョコの濃厚な甘みがぎゅっと詰まったホワイトチョコブラウニー。グラノーラを生地に混ぜ込むので食感も楽しめるレシピです。甘さを控えめにしたい方は、砂糖の量を調節して作ることも可能です。

材料5人分(18cmスクエア型1台分)

ホワイトチョコ…120g
無塩バター…70g
砂糖…50g
牛乳…50ml
卵…2個
ホットケーキミックス…100g
グラノーラ…50g
粉糖…適量

作り方

下準備
オーブンを170度に予熱しておく。

1
耐熱ボウルにホワイトチョコを割り入れる。

2
無塩バターを加え、600wのレンジで30秒加熱。

3
ゴムベラでよく混ぜる。
溶けてなかったら更に20秒ずつ加熱ししっかりと溶かす。

4
砂糖を加えよく混ぜる。

5
別容器に牛乳と卵を混ぜ、工程4に少量ずつ加えてその都度よく混ぜる。
ホットケーキミックスをふるい入れる。

6
粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、グラノーラを加えさらに混ぜる。
クッキングシートを敷いた型に流し入れる

7
170度に予熱したオーブンで20分焼く。

8
焼き上がったら粗熱を取り冷蔵庫へ。
4~5cmのスクエア状にカットして粉糖をトッピング。

●⑥で一度分離したようになりますが、混ぜていくうちに馴染むので気にしなくてOK!
●ホワイトチョコは焦げやすいので、溶かす時は様子を見ながら加熱してください。
●崩れやすいので、カットするのは冷やしてからの方が切りやすい◎

手作りグラノーラで自分好みの食感や味付けを見つけよう

今回は、朝食や空腹時のスイーツにおすすめの「グラノーラ」アレンジレシピ をご紹介しました。

気になるレシピはありましたか?

手作りグラノーラは、おうちによってナッツやドライフルーツ配合や、甘みの調整などバラエティ豊か。いろいろなおうちのブレンドを参考に、自分好みの食感や味付けを見つけてくださいね。

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