普段からラブラブな夫婦だという方も、マンネリ気味な方も、より「愛され妻」に近づいてみませんか?
今まで、「愛され妻」に関する取材、インタビュー、執筆を行ってきた私が、愛され妻の基本テクニックを、分かりやすく3つに分けてご紹介いたします。
難しい努力は必要ありません。考え方を変えるだけで、すぐに実践しやすいものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね♪
理想はラブラブ夫婦♡愛され妻になるための基本テクニック①いつも自分がハッピーに
「愛され妻」に関しての取材やインタビュー、そしてお悩み相談を受けていて感じたのは、「恋人時代のようにラブラブになりたい」「自分をもっと気にかけて欲しい」など、周りから見たら幸せそうなのに、心ではこのような悩みをお持ちの主婦・ママの方が多いということ。
特に、男性の方から猛烈にアタックされて結婚を決めた方に、そういった傾向が多いように感じます。
これは、「猛アタックされて結婚したんだから、そのテンションを結婚後も続けるべき」「私は愛されているのだから、○○してもらって当たり前」など、愛されている、追いかけられる側である、という自負がプライドとなってしまっている状態。
結婚生活において特に大事な「相手を思いやり、尊重する」という行動が素直にできていないことが、主な理由なんだそう。
「私は愛されているんだから、与えられる立場であるべき」という考え方を維持するのは、長年、日常生活を共にする「結婚生活」においては、得策ではありません。
自分の「幸せ」や「満足感」「自己肯定感」を、パートナーの行動・言動に左右されないようにすることが大切です。
まずは、自分を上手に幸せにして、幸せのおすそ分けができるくらい、いつもご機嫌でいること。そうすれば夫婦だけでなく、家族や、お子様の教育にも良い影響をもたらしますので、ぜひ心がけてみてくださいね♪
理想はラブラブ夫婦♡愛され妻になるための基本テクニック②旦那さんと張り合わない
自分は、「愛され妻」とは程遠いかも?という方は、自分の中に「夫に勝とう」という気持ちがないか、確認してみましょう。
優秀な方であればあるほど、年収や語学力、人間力から、ゴルフのスコアに至るまで、なにかと夫と張り合ってしまいがち。
その結果、夫はおもしろくなく、妻への愛が冷めていく……というパターンが多いといいます。
この、何かにつけて「自分のほうが優秀である」というアピールや言動をしてしまうことは、夫婦関係においては、あまり好ましいとは言えません。
結婚しても、金銭的・精神的に自立することは素晴らしいのですが、敵対し、張り合う必要は全くないのです。
では何故、夫に「自分の方が秀でている」とアピールしたくなるのでしょうか?その心のからくりは、「認めて欲しい」という気持ちが人より強いからだといいます。
幼少期に良い成績をとったり、スポーツ等で評価され、褒められた経験などから、「優秀なら愛される」という考え方が身につき、それが大人になって結婚しても続いてしまっているのです。
ですが、結婚生活で夫から愛される妻になる為に、優秀さは必要ないと気づくことができれば、夫に「自分のほうが凄いアピール」をせずに済むようになるのだそう。
可愛げがないと言われることが多い方は、ぜひ意識してみてくださいね。
理想はラブラブ夫婦♡愛され妻になるための基本テクニック③「愛され妻的行動」を習慣化
「愛され妻」になるためには、基本的な思考を少し変えてみたり、間違った思い込みを手放すこと。そして、次のステップとして、愛され妻の行動を日常生活に取り入れると、スムーズだと言います。
根本的な考え方を変えずに、小手先のテクニックだけを身につけても、イヤイヤな気持ちや義務感からの行動が習慣化することは、まずありません。
今まで、素直に愛され妻的な行動をしたことがない、もしくは、できなかったのであれば、まずは自分の奥にある本当の気持ちと、じっくり向き合うことが大切ですよ。
その後に、書店にたくさん並ぶ「愛され妻本」のテクニックの中で、自分でもできそうなもの、これならやってみたいな、と思えるものをピックアップし、無理なく続けていくのがオススメです。
例えば、「旦那様が帰宅した際は、温かいおしぼりを用意して出迎える」といったことだとハードルが高いかもしれませんが、「常に明るい服を着て、家庭の華になるように意識する」「簡単なことから夫を頼ってみる」といったテクニックなら、実践できそうですよね。
無理なく、自分らしく、愛され妻的行動を習慣化してみましょう♪
いかがでしたか?「愛され妻」というキャッチーなワードだけが一人歩きしがちですが、夫から愛されたい♡と素直に思える姿勢は、まさに理想の夫婦像に近づくための第一歩だと思います。
私が感じたのは、愛され妻を目指し、夫婦関係を見直していくと、自分自身が幸せを感じやすくなり、夫だけでなく、子供やその他の人間関係にも良い影響があるんだな、ということです。
現在の関係をどうにかしたいという方も、今も愛されているけれど更に愛されたい!という方も、思いつめたり、深刻になりすぎず、ぜひハッピーな気分で取り組んでみてくださいね♪
コメント