夏が始まった今の時期だからこそ、髪や頭皮をしっかりケアしてダメージを防ぎたいところ。
しかし、普段から髪をケアしているのに「広がる」「ツヤがでない」「ごわつく」と感じたことはありませんか?もしかすると、その原因は正しくないケア方法をしているからかもしれません。
そこで今回は、やりがちだけど実はNGのヘアケアをご紹介します!
1:自然乾燥する
シャンプー後はどうやって髪の毛を乾かしていますか? 普段から自然乾燥をしている人は、髪が傷みやすいですので要注意!
髪の毛は、濡れているとキューティクルが開きやすく、ダメージを受けやすい状態。つまり、自然乾燥をするということは、そのぶんキューティクルが開いている時間が長くなってしまうということです。
自然乾燥で少し乾いてからドライヤーを使う人も多いですが、なるべく早くドライヤーを使って髪の毛を乾かしましょう。
2:洗い流さないトリートメントを使わない
普段髪を乾かす前に“洗い流さないトリートメント”は使っていますか?
洗い流さないトリートメントを使うと「重くなる」「ぺったりする」と言って何も使わない人が多いですが、洗い流さないトリートメントを使わずに髪を乾かすとドライヤーの熱を直接受けるので乾燥しやすくなったり、ダメージを受けやすくなったりすることも……。
洗い流さないトリートメントには大きく分けて、オイルタイプとクリームタイプの2種類があります。
どちらも軽いタイプから重たいタイプまであるので、自分の髪質にあわせたトリートメントを選ぶことで、重たくなったりべったりしたりすることを避けられるはずですよ。
3:1日にシャンプーを何回もする
朝と夜、両方シャンプーしていませんか? 1日に2回シャンプーしてるほうが「きれいを保てる」「清潔」というイメージをもっている人もがいますが、基本的には1回で大丈夫!
何回もシャンプーしてしまうと、そのぶん頭皮が乾燥しやすくなるんです。
日中の汚れを落とすために、夜だけシャンプーをするのがおすすめです。朝にシャワーを浴びるときは髪を濡らすだけにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
何気なくやってる事が毎日積み重なってしまうと、大事な髪を傷めてしまうことに繋がることも。日々の習慣がきれいな髪をつくります。正しいヘアケア方法を知って、健康な髪と頭皮を育てていきましょう!
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