ファンデの崩れ方別にご紹介!メイク直しの正しいやり方レクチャー♪

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ばっちりメイクをしてもお昼から夕方にかけてやっぱり崩れてきてしまうファンデーション…
しかし大丈夫!しっかり正しくお直しすればなかったみたいにキレイに元通り♪
そこで今回はファンデーションの崩れ方別にメイク直しの正しいやり方をご紹介していきます。

ファンデーションの崩れ方に合わせたメイク直しを


女性にとって身だしなみの一つとして欠かせないメイクは、働く女性なら毎日のように行うものです。

しかし、メイクならではのお悩みを抱えている女性もたくさんいるのではないでしょうか。

時間がなくて雑になってしまったり、手を抜いてしまったり……そんな日は、日中のファンデーションの崩れも招きやすくなります。
逆に気合いを入れ過ぎても厚塗り感が出てしまい、メイクが崩れるということもあるので、メイクって本当に難しいですよね。

キレイに仕上がったと思っていても、日中の行動などで夕方にはボロボロになってしまうこともあるでしょうから、こまめにメイク直しをしているという女性も多くいるようです。

メイク直しを短時間でキレイに仕上げるためには、ファンデーションの崩れ方別でやり方を変えるのがポイント!
乾燥や皮脂、汗など、崩れ方によって最適なメイク直しのやり方があるので、ぜひチェックしてみてください。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方①乾燥で崩れるケース


ファンデーションの崩れ方別に見るメイク直しのやり方として最初にご紹介するのは、乾燥で崩れてしまったときです。

肌が粉を吹いたり、毛穴がポツポツと毛羽立ったりしている場合や、乾燥肌だと分かっている場合は、乾燥が原因でメイクが崩れています。

乾燥によってファンデーションが崩れたら、保湿することを真っ先に心がけることがポイント!
肌のうるおいが不足している状態なので、保湿を徹底することでキレイにメイク直しができます。

《乾燥が原因のときのメイク直しのやり方》
軽く乾燥している場合は、スプレータイプのオイルイン化粧水を吹きかけて、ティッシュで軽く押さえるか、手で優しくなじませましょう。
ガサガサになるほど乾燥がひどい場合は、思い切って気になる部分のメイクを乳液でオフしてから、ファンデーションを薄く塗るといいですよ。
少し手間はかかりますが、朝とほぼ同じ状態からのスタートになるので、仕上がりもキレイですし、リキッドファンデーションでもお直しできます。

化粧水ミストだけだと、肌のうるおいに蓋をすることができないので、必ずオイルインのものにするか、乳液やクリームを重ねて塗るようにしてくださいね。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方②皮脂で崩れるケース


皮脂の分泌が多くてファンデーションが崩れてしまうという女性も多くいます。

皮脂のせいでファンデーションが崩れているなら、まずは余分な皮脂を拭き取るのがメイク直しのポイントですよ。

《皮脂が原因のときのメイク直しのやり方》
急いでいるからといって、皮脂の上からパウダーやファンデーションを重ねてしまうのは、却って汚くなったり、もっと崩れる原因になったりするのでNG!
崩れ方がまだマシなときは、ティッシュで肌を優しく押さえるようにして軽くオフし、上からお粉を重ねましょう。
ちなみに、あぶらとり紙だと必要な皮脂まで取ってしまい、乾燥を招くことになるので、ティッシュで十分です。

反対に、崩れ方がひどい場合は、スポンジのキレイな面でファンデーションを取り除いてから、肌の上にパウダーファンデーションを薄めに塗っていくといいですよ。
ファンデーションブラシを使うと、必然的にうす塗りになるので用意しておくと便利です。

ただし皮脂で崩れる場合は、乾燥肌によって皮脂の分泌が多くなっているということも考えられます。
自分がインナードライ肌ではないか確かめておくか、皮脂によるメイク直しでもダメだったら乾燥によるメイク直しのやり方を試してみてください。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方③汗で崩れるケース


夏などの暑い時期に外をたくさん歩き回ったあとは、汗をすごいかいてしまう女性も多いのではないでしょうか。

乾燥や皮脂だけでなく、汗によってもファンデーションは崩れてしまいますよね。

《汗が原因のときのメイク直しのやり方》
汗をかいてしまったときは、基本的に皮脂が原因のときのやり方と同じでOKです。
汗が気になるところだけ、小さく折り畳んだティッシュで軽く押さえてから、プレストパウダーやお粉をブラシ、もしくはスポンジに取って肌に軽くのせるといいですよ。

消して擦らず、優しく押さえて汗を拭き取るのがポイント!
最近はメイクの上から使えるリフレッシュシートのようなアイテムもあるので、ティッシュではなく、便利アイテムを使うのもおすすめです。

また、皮脂のときのメイク直しと違うのは、涼しい所でクールダウンしてから行ってほしいというところ!
暑い場所や体温のままでは、またすぐに崩れる原因になってしまうので、一度体温を下げて落ち着かせましょう。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方④目のまわりが崩れるケース


今度は、部分的にファンデーションが崩れてしまったときのメイク直しのやり方を見ていきましょう!

まずは、アイメイクです。

アイメイクの場合、ファンデーションが崩れるだけでなく、アイシャドウやマスカラも崩れてしまうことも……。
パンダ目などになってしまうこともあるので心配ですよね。

《アイメイクが崩れたときのメイク直しのやり方》
アイメイクがヨレたときは、ベースメイクのお直しと同じように、一旦軽くオフしてから、もう一度仕上げていくのがポイントになります。
乳液やクリームをコットンや綿棒に含ませて、優しく滑らせながらオフしてください。

アイカラーは時間が経つとどうしてもくすみがちなので、ベースカラーからきちんと塗りなおすのが正解!
また、目の下のシワやクマが目立つ場合は、お直ししようと厚塗りしてしまうと、却って老けて見えるので、保湿した後は薄めに塗ることを心がけてくださいね。

メイクの上から保湿できるスティックタイプのバームのようなアイテムであれば、時短お直しも可能なので持っておくと便利です。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方⑤鼻の周りが崩れるケース


鼻周りのファンデーションが崩れてしまうこともあるでしょう。

鼻周りは汗や皮脂が多く、崩れればテカって見えたり、黒ずみが目立って見えたりしてしまうこともあります。

《鼻周りが崩れたときのメイク直しのやり方》
鼻周りのファンデーションが崩れたときは、周りから浮かないように自然にお直ししていくことが大切です。
まずは、新しいスポンジでファンデーションを取り除きながら、地ならしをしていきましょう。
そうすることで、上からファンデーションやパウダーをつけても、ダマになったり厚塗りになったりすることを回避できます。

乾燥肌やインナードライ肌の女性は、ここでそのままファンデーションをつけてしまうと、なじみが悪くなってしまうので、乳液を薄く伸ばしてなじませましょう。

そのあと余分な乳液はスポンジでならしながら取り除き、ファンデーションやパウダーを薄く塗るといいですよ。
少量取ったら、外側に向けて伸ばすとキレイになじみます。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方⑥口元が崩れるケース


口周りも意外にファンデーションが崩れやすい部分です。

人と喋るときに必ず動かす部分ですので、崩れやすいのも仕方のないことですが、ほうれい線の溝に入り込み、くっきりと見えてしまうのは嫌ですよね。

《口周りが崩れたときのメイク直しのやり方》
まずはくっきりとしたほうれい線の部分に指か新しいスポンジを置き、ポンポンと崩れた部分をならしていきます。
これだけでもほうれい線に溜まったファンデーションがキレイに肌になじんできてくれるのですが、さらにフェイスパウダーをブラシに取り、ほうれい線に沿って軽く塗るといいですよ。

ここで再びファンデーションを重ねて塗るのは、ヨレて汚くなってしまうのでNG!
ですが、ファンデーションが完全になくなってしまっている場合は、リキッドタイプや筆タイプの柔らかいコンシーラーを薄くほうれい線の上に塗り、フェイスパウダーを重ねてみてください。

<ファンデーションの崩れ方別>メイク直しのやり方⑦くすんで見えるケース


夕方になるとファンデーションが崩れているだけでなく、顔全体がくすんで見えてしまうことはありませんか?

顔全体がくすんで見える場合は、血行不良や疲れが原因かもしれません。

《くすんで見えるときのメイク直しのやり方》
血行不良や疲れていると分かっていても、忙しいときにマッサージしたり、休息をとったりすることはなかなかできないですよね。
そのときに重宝してくれるのが、ハイライト&チークです。

ファンデーションの崩れが気になるなら一度軽くオフしてキレイに整え、Tゾーン、あご、目と鼻の間の三角ゾーンに入れます。
ハイライトは、ラメが大きすぎるとやりすぎ感がでてしまうので、パール感の強いアイテムを選ぶのがおすすめ!

また、チークを入れた後に、ハイライトでぼかすようになじませると、一気に肌が明るく見えますよ。

ファンデーション崩れを防ぐメイクのやり方♡


メイクを毎日する女性にとって、メイク問題は避けては通れないかもしれません。
その中でも、朝メイクをするときのちょっとしたひと手間を心がければ、ファンデーション崩れを少しでも長く防ぎ、メイク直しを楽にすることができますよ。

ファンデーション崩れを防ぐメイクのやり方として、まずはスキンケアから丁寧に行うことを意識してください。
忙しい朝でもしっかり保湿することで、肌のうるおいを保ち、乾燥から守ってくれます。
洗顔、化粧水、美容液、乳液といつも通り行ったら、まずは2分ほど肌になじむまで待ちましょう。

乳液やクリームを塗ってからすぐにメイクに取り掛かると、油分によってメイクが崩れやすくなります。
急いでいるときは、優しくティッシュを押し当て、余分な油分を取ってからにするといいですよ。


そして化粧下地やファンデーションは厚塗りになればなるほど崩れやすくなるので、薄く全体に塗ることを心がけて!

ファンデーションブラシを使って伸ばし、スポンジを使ってなじませると密着度が高まります。

化粧下地には、皮脂や汗崩れを防ぐタイプや、保湿効果に優れているタイプもあるので、自分の肌悩みに合ったコスメを選ぶようにしましょう。

また、ファンデーションが崩れていないか、外出した後やお昼、16時くらいなど、こまめにチェックするといいですよ。
ひどい状態になる前にメイク直しをすることができるので、時短にも繋がります。


いかがでしたでしょうか?
ファンデーションの崩れ方別にメイク直しの正しいやり方のご紹介でした♡
是非参考にして、できるだけ長くキレイな肌やメイクをキープしていきましょう!

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