それ、もしかしらか黄ぐすみが原因かもしれません!
今回は黄ぐすみの原因と改善方法をご紹介していきます。
肌の黄色味が気になる!原因はなに?
しかし、つい最近になって「肌が黄色くなってきた気がする……」と違和感を感じている女性もいるのではないでしょうか。
その原因はいくつかあるのですが、一番多く挙げられることが糖化やカルボニル化です。
糖化は、タンパク質と余分な糖質が結びつくことででき、カルボニル化は、タンパク質と余分な脂質が結びついて起こる現象のことをいいます。
どちらにも共通していえることは、肌の奥にある真皮層を黄色く変色させ、“黄ぐすみ”となって現れることです。
これらを放置しておくと、肌が黄色くなり透明感がなくなるだけでなく、ハリまでも失われてしまいます。
さらに、シミやたるみのできやすい肌になってしまうので、肌の黄色味を抑えるためには、日頃から改善していくことが非常に大切になってくるんです。
肌の黄色味を抑える方法①顔ならコントロールカラーを使って!
顔の黄色味をすぐ抑えたいときや一時的にカバーしたいときは、ファンデーションの前にコントロールカラーを使ってみてください。
ピンク系でも黄色味を抑えることができますが、顔全体に使ってしまうと首との肌色差が目立ってしまうので注意しましょう。
また、NGカラーとしては、黄色味感を強調してしまうオレンジや、白浮きしてしまうグリーンが挙げられます。
肌の黄色味を抑える方法②食生活の改善
肌の黄色味を抑えるためには、食生活の改善が大切です。
食物繊維を多く含む野菜や海藻類を先に食べることで、糖質などの吸収を抑えることが期待できます。
また、糖化やカルボニル化による肌トラブルを防ぐためにも、グレープフルーツなどのビタミンCや、ナッツやカツオなどビタミンEを多く含む食材を積極的に摂りましょう!
肌の黄色味を抑える方法③抗酸化対策をする
カルボニル化に対抗するためには、食事だけでなく抗酸化対策が必要です。
なぜなら、タバコは活性酸素を過剰に発生させる恐れがあるからなんですよ!
また、抗酸化作用のある化粧品を選ぶこともおすすめです。
体の内側からだけでなく、外側からもケアをして、肌の黄色味を抑えましょう。
肌の黄色味を抑える方法④紫外線対策
実は、紫外線も糖化やカルボニル化に大きな影響を与えるといわれています。
じわじわと肌に影響を与えるだけでなく、曇の日も窓ガラスも通り抜けしやすいという性質を持っているので、常に紫外線対策が欠かせません。
日焼け止めクリームを塗るだけでなく、サングラスや帽子を被るなど、極力紫外線の影響を受けないように対策をしてみてください。
肌の黄色味を抑える方法⑤有酸素運動をする
適度な運動によって、筋肉が糖を消費してくれるので糖化を抑えることができます。
激しい運動よりも軽いウォーキングなど、毎日続けることができるような有酸素運動がおすすめです。
肌の黄色味を抑えるだけでなく、他の健康面でも役立ってくれるので、できるだけ続けたいですね♡
肌の黄色味を抑える方法⑥質の良い睡眠をとる
質の良い睡眠を取ることは、健やかな肌を保つために欠かせないことです。
寝る1時間前にストレッチやぬるま湯に浸かるなど、スムーズに寝れるよう脳と体をリラックスさせておきましょう。
また、6時間以下の睡眠が続くと肌の代謝がどんどん悪くなってしまうので、なるべく6時間以上の睡眠を心がけてみてください。
肌の黄色味の原因や改善方法のご紹介でした!心当たりはありましたでしょうか?
是非参考にして1日でも早く黄ぐすみ対策を生活に取り入れていきましょう!
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