一人暮らし女性におすすめの「防犯対策術」12選｜意外とやってる危険な行動や人気の防犯グッズ

意外とやってる危険な行動や人気の防犯グッズも併せてご紹介します。

 

④洗濯物の干し方を工夫する

女性の一人暮らしで困るのが洗濯物です。下着やセクシーな服を干していると、「私は一人暮らしです」とアピールしているようなもの！

干す際に使える下着隠しもありますが、これは防犯対策としてあまりおすすめできません。
なぜなら、誰がどう見てもその中に下着があることが分かってしまうからです。

下着やセクシーな服は室内に干すようにしましょう。また、普通の服などを外に干したい場合は、男性用の下着やTシャツをわざと干しておくことも効果的な対策の一つです。
「この家にはに男の人がいます」というアピールをしておくことで、不審者の侵入を防ぐことが期待できます。

 

▼おすすめ商品

⑤防犯性の高い鍵に変えてもらう

不審者の侵入を防ぐ防犯対策として、部屋を契約する前に防犯性の高い鍵に変えてもらうことも一つの方法！

防犯性の高い鍵として最近人気なのが「ディンプルシリンダーキー」というものです。
ピッキングに強いといわれている鍵の一種で、ピッキングによる空き巣被害が急増したことで急速に普及されています。

また、大家さんに頼んでツーロックに付け替えてもらうのもおすすめです。

鍵を変えることで入居時の費用は少し高くなってしまうかもしれませんが、自分の身を守れるなら安いものですよ。
防犯対策には対策を重ねていくことで安全度も高まりますので、念には念を入れるようにしましょう。

 

▼おすすめ商品

⑥立ち寄るコンビニを変えてみる

公共料金をいつも同じコンビニで支払っていませんか？
何も問題ないように思えますが、実は料金から一人暮らしをしていることに気づかれやすいといわれています。それだけでなく、こっそり支払い用紙を覗かれて、名前や部屋番号を知られてしまう可能性もあります。特定されないためにも、立ち寄るコンビニはこまめに変えるのがおすすめです。

もしくは、一人暮らしの女性であればコンビニ支払いをやめて、口座からの引き落としに切り替えましょう。

また、防犯対策として夜のコンビニは控えましょう。遅い時間に女性一人でいると、一人暮らしをしていることをアピールしているようなものです。買うものをチェックされ、後をつけられたケースも少なくないのです。遅い時間に立ち寄った際は、とくにつけられていないか注意して、不審な人がいるようであればタクシーなどを呼ぶようにして遠回りをして帰ることをおすすめします。

⑦帰宅ルートを変える

一人暮らしの防犯対策として、帰宅ルートをこまめに変える方法もあります。

帰宅時間や帰宅ルートがいつも一緒だと、行動範囲が絞られ、家を特定されやすくなります。
そしてストーカーの標的にされやすくなるので、いくつかルートを知っておくと安心ですよ。

ただし、人通りが少ないような路地や、暗い道をあえて通る必要はありません。
暗い道などはかえって危険なので、明るくて、人目に付きやすいルートを選ぶことがポイントですよ。

いつも乗っている電車やバスを1本ずらしたりするのもおすすめです。

⑧ながら帰宅は控える

一人暮らしの女性が帰宅中の行動でとくに気をつけてほしいのが、ながら帰宅をすることです。

例えば音楽を聴きながら歩いたり、スマートフォンをいじりながら歩いたりすること！
音楽や画面に集中してしまうので、周りの危険を察知できず、不審者を自分の家に案内してしまう可能性があります。

周りが見えなくなっていれば、不審者につけられても気付きませんし、不審な車が止まっていても気付きにくいので実はとても危険なんです。

防犯対策として、職場から帰宅するときは周りにしっかり気を配るようにしましょう。
音楽をどうしても聴きたい場合は、周りの声が聞こえるくらいの音量にし、音楽だけに集中しないことがポイントです。

⑨訪問者はきちんと確認する

先ほどは鍵をすぐに閉めることと、ドアチェーンをつけることをお話ししましたが、防犯対策として訪問者はきちんと確認することも大切です。

「宅急便です」「ガスメーターの調査をしています」など、普段あることだからこそ疑問に思わず開けてしまう可能性もあるはず。でも、ちょっと待ってください。

業者を装って一人暮らしの女性であることを確かめたり、部屋に入ったりしようとする事件が近年多発しています。いまの時代、SNSや目に映る景色からどの家に住んでいるのか特定できてしまう時代です。

ドアチェーンでは簡単に切られてしまいますから、必ずインターホンカメラやドアスコープで相手の身分を確認してみてくださいね。検査関係の場合は、その会社に電話するといいでしょう。

また、自分が頼んだ荷物を把握しておくことも大切です。コンビニ受け取りができるところもありますから、心配な女性は自分の手で取りに行くと安心ですよ。

ちなみに、ドアスコープ(ドアの覗き穴)から特殊なスコープで部屋の中を覗かれる危険性もあるので、ドアスコープには部屋側からビニールテープやドアスコープカバーなどで目隠しをしておくこともおすすめします。

 

▼おすすめ商品

⑩カーテンの色を変える

意外と盲点なのがカーテンの色です。
「部屋の中なら大丈夫だろう」と安心してしまいがちなのですが、ピンクのような可愛らしい色を選んでしまうと、外から女性の一人暮らしなのだと丸わかり。また、薄いカーテンでも危険です。

可愛らしいカーテンがついているお部屋は、ストーカーや覗き魔に狙われやすくなる可能性が高くなるといわれています。おしゃれな色やデザインを選びたくなりますが、防犯対策として選ぶならグレーやアイボリー、メンズライクなネイビーなどがおすすめです。

また、遮光カーテンやミラーレースのカーテンを選ぶようにすると、安全面が高くなります。プライベートを守れるように、しっかりとカーテンにもこだわってみてくださいね。

 

▼おすすめ商品

 

⑪郵便受けに鍵をつけ、表札は出さない

郵便受けが誰でも開けられるようなタイプの場合は、小さい南京錠でもいいので取り付けて防犯対策をしましょう。

ストーカーに個人情報を知られてしまうだけでなく、ダイレクトメールを抜き取って、個人情報を売るという悪質な犯罪もあるそうです。また、女性の一人暮らしでは表札を出すのはNG。

名前が簡単に知られてしまいますし、フルネームの場合は女性の一人暮らしであることがすぐにばれてしまいます。表札がなくても郵便物や宅配便はちゃんと届くので、あえて表札を出す必要はありませんよ！

 

▼おすすめ商品

⑫防犯グッズを活用する

人気が少ない時間帯は、事件に巻き込まれる可能性が高くなります。

いつどこで何をされるか分からないからこそ持っておきたい防犯グッズが“防犯ブザー”です。いざとなったとき、反撃したり大声を上げられるかは分かりませんよね。

常に身につけている防犯ブザーがあれば、紐を引くだけであなたの代わりに悲鳴を上げてくれます。

今では可愛くて身につけやすいものも売られているので、必ず買っておきましょう！また、便利な防犯グッズは他にもあります。
窓ガラスをたたき割って侵入されないようにするための防犯フィルムや、外から侵入されたときに大音量で警報が鳴る窓用防犯アラーム、盗聴器発見センサーなど、一人暮らしをする女性を守ってくれるグッズが充実しているので、一度チェックしてみてくださいね。

 

▼おすすめ商品

日頃からのちょっとした心がけが重要！

今回は、一人暮らし女性におすすめの「防犯対策術」をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか？

日頃からのちょっとした心がけが重要になってくるということですね。何かあってからでは遅いので、是非今回ご紹介した防犯対策を実践してみてくださいね♪