最近はサロンに行かなくても、自宅でできるセルフネイルをする方が増えてます。
セルフネイル派のお悩みといえば、爪からはみ出てしまったり、色ムラができたりすることですよね。
せっかくきれいに塗れたのに、はみ出て台無しなんてもったいない!
そこで今回は、とっても簡単にセルフネイルの失敗を防ぐテクニックをご紹介します。
簡単!オレンジウッドスティックで綺麗な仕上がり
オレンジウッドスティックって何?
オレンジウッドスティックはセルフネイルを綺麗に仕上げるために欠かせないアイテム。柔らかいオレンジの木でできたスティックで、100円ショップなどで購入できます。
どうやって使うの?
ウッドスティックははみ出したネイルを落とすために最適なアイテム。
除光液を浸透させたコットンの上で、ウッドスティックをくるくるを回してあげましょう。そうすると除光液が染み込んだコットンがオレンジウッドスティックの先端に絡まり、綿棒のように。
ネイルが完全に乾く前に、はみ出しにウッドスティックを使用してあげましょう◎すると驚くほど、はみ出した部分が消えてくれます。
ネイルが乾いてしまって落ちにくい場合は、除光液を染み込ませたオレンジウッドスティックのコットンを3〜5秒ほど押し当てることで、スムーズにはみ出しネイルの処理ができますよ。
ネイルを上手に仕上げるポイント
腕を固定する置き方
ネイルをする時に大切なのは、とにかく腕を固定すること!宙に浮かせたままだと、指先が震えてムラができます。
両肘はしっかりと机の上に引っ付けて固定させましょう。タオルなどを使って手首の下にクッションを置くのもオススメです◎
どちらの手から塗るといい?
ネイルをする際には、利き手から塗るようにすると良いでしょう。
利き手からネイルを塗っていくことで、動かしやすい方の手が早く乾燥し、その後手を動かす自由度が増します。逆に利き手じゃない方から塗ってしまうと、爪先が濡れた状態で、さらに手が動きにくく効率が悪くなるのです。
爪の中央から塗ってムラのない仕上がりに!
ネイルをムラなく塗るためには、まず爪の中央から塗りはじめるとgood。その後爪の中央が塗れたら、サイド、逆サイドという順番に半円を描くように仕上げていきます。
ネイルを塗るハケはネイルボトルの先で平べったく調整し、マニキュアが片面の3分の1くらい付いている状態にします。するとスムーズにマニキュアが馴染んで、塗りやすくなるんです。
ネイルを綺麗に塗るための3ステップ
さて、ネイルを綺麗に仕上げるためには、塗り方のテクニックだけではありません。爪のケアのためにも、ネイルを塗るまでの下準備にもしっかり気を使いましょう。
ステップ1:甘皮を綺麗に
甘皮をむいておくことでネイルを綺麗に仕上げることができます。ここでも活躍するのが、オレンジウッドスティック。
まずは、指先をお湯で濡らし柔らかくし、キューティクルオイルを塗りましょう。そして、コットンを巻いたオレンジウッドスティクで優しく甘皮を押し上げるようにすれば、綺麗に甘皮をむくことができます。
甘皮の処理は、お風呂上がりなどの皮膚が柔らかくなっている時がオススメです。
その後、エタノールやリムーバー、石鹸などで、指先の油分や汚れをしっかり落として清潔にしてくださいね。
ステップ2:ベースコートはまんべんなく
綺麗になった指先に、次はベースコートを塗ってムラをなくします。ベースコートは化粧で言う下地のような役割を果たします。100円ショップで簡単に手に入りますよ。
ベースコートはネイルの色が自爪に浸透してしまうのも防いでくれるので、爪の保護にも重要な役割を果たすのです。
ステップ3:キューティクルオイルで最後の仕上げ
ベースコートが乾けば、ネイルを塗って完成です。そして、最後にキューティクルオイルをつけてあげるとさらに良い仕上がりとなるでしょう。
キューティクルオイルは、ネイルをしている時に失われた油分を補ってくれ、指先のケアをしてくれます。ネイル完成後だけでなく、ネイルをオフした後にも使用しましょう。
今日からセルフケアで、サロンのような仕上がりに!
アイテムを使ったりコツを掴めば、誰でも失敗せずセルフネイルができます。ポイントを押さえれば、サロンのような仕上がりになりますよ!
早速ご自宅で試してみてはいかがでしょうか。
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