婚活パーティー行ったことある？アラサー女子が参加してみて初めて気づくこと

「会社や友人の紹介などのコネは使い切ってしまって、次の出会いはどこにあるの？」となりがちなアラサー世代にとって、婚活パーティーは魅力的かもしれません。

婚活パーティーに参加して思うのは、やっぱり出会い方は大切だということ。
「お見合いよりは恋愛結婚をしたい！」と思っているアラサー独身女子にとっては、条件が先に提示されている婚活パーティーは、単純な恋愛よりお見合いに近い場所です。

軽い気持ちで、まずは友達として、LINE(ライン)の交換から……という気分のアラサー独身女子はもしかしたら「こんな出会い方でいいのかな？」と思う場面もあるかもしれません。

ですが婚活パーティーは、一般的な恋愛の始まり方とは、やはり違います。
一般的な恋愛は、職業はわかっていても、相手の年収を知るのは、結婚を本当に意識したタイミングになってからでしょう。

また趣味についても、自分から会話の中で聞き出すのが、一般的な恋愛では最初のステップですよね。
もはや普通の恋愛は面倒！と思う方は、婚活パーティーに向いているかもしれません。
逆に「自分から聞いていきたい」「じっくりとお互いを知りたい」というタイプのアラサー独身女子は、婚活パーティーのスタイルに戸惑うかもしれませんね。

持ち時間は一人3～5分程度。
婚活パーティーではその時間で、相手のプロフィールに目を通し、自分の好みの男性かどうかを見極める会話をし、自分のアピールもしなくてはなりません。

婚活パーティーでは、何よりもこの短い時間を使ってコミュニケーションをとるスキルが要求されています。
この時間で、いい相手を見つけるのが一番の近道。ですが、人見知りでなかなか会話ができないと、条件のいい相手はすぐに取られてしまいます。

アラサー独身女子が婚活パーティーに参加するなら、まずはコミュニケーション力を身につけていきましょう。

カップルになれたらゴールではないですし、お互いに短い時間の中で相手を評価しているので、何回かデートをして「あ、違うな」と思うことだってあります。

そんなときもめげずに“次のパーティーに参加しよう”と意欲を見せることができるかが、デキるアラサー女子の分かれ道！
結婚に結び付く出会いをゲットできるかの勝負が決まるのでしょう。