「料理は自分の分だけ取る」立食パーティーで気をつけたい4つのマナー

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1年の終わりは、何かとパーティーごとが増える季節。
もしも立食パーティーにお呼ばれしたら……あなたのマナーは大丈夫?
カジュアルな立食パーティーでもマナーはあるのです。そんな立食パーティーのマナーを大公開いたします♡

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立食パーティーで気をつけたいマナー① 料理を取るときは自分の分だけ

立食パーティーでは、テーブルに並んでいる料理を自分で皿に取ります。
その際に注意したいことは、温かい料理と冷たい料理は別の皿に取ること。

また、自分が食べる分だけ2〜3品取ったら料理テーブルを離れましょう。
料理を他人の分まで取るのはお行儀が悪いので、ひとりひとり皿に取りましょうね。

また、一度に皿に盛りすぎたり、取った料理を残すのはダメ。マナー違反です!

立食パーティーで気をつけたいマナー② 飲み物を取るときは両手でしっかり

立食パーティーでは、グラスに紙ナプキンが巻いてある場合があります。
この紙ナプキンは水滴が垂れるのを防ぐためのもの。外さずに飲みましょう。

コーヒーや紅茶は、ソーサーも添えて持つのがマナー。
ソーサーを添えたカップは、無理に片手で持たなくても大丈夫です。
両手でしっかりと持ち、こぼしたりしないように気をつけましょうね。

もちろん、歩きながら飲んだり食べたりするのはNG。
必ず立ち止まってから飲食しましょう。

立食パーティーで気をつけたいマナー③ 会話をするときは食べない

立食パーティーの醍醐味といえば、沢山の人との会話を楽しむこと。

誰かと話をする時には、手には飲み物だけが正解。食べ物の皿や食器はテーブルに置いて、会話を楽しみましょう。
誰かに話しかける場合には、相手が食べ物を食べていないことを確認してから、話しかけるように気をつけましょうね。

イスに座って長時間話し込んだり、イスを占領することはマナー違反です。疲れた時にちょっと休む程度にして、基本的には立食でパーティーを楽しむことです。

立食パーティーで気をつけたいマナー④ 振る舞いは優雅に

来場時や中座する際には、主催者や招待者に一言挨拶をすることが大切。

主催側はゲストの対応やパーティーの進行など忙しくしているため、ここでも話し込まずに、感謝の言葉や会場の雰囲気を褒めるなどに留めて、短く済ませましょう。

挨拶やスピーチが始まったら、会話を中断してそちらの話に注目することも大事です。
後に、登壇者と話すタイミングがあったら、スピーチの感想を交えて会話をすると「ちゃんと聞いてくれていたんだな」と相手も嬉しく思うはず♪

少しマナーを意識するだけで、振る舞いを優雅に見せてくれますよ。


立食パーティーで1番大切なことは、楽しむことです。
マナーを守って、思いきり楽しんでくださいね♡

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