肉食男子が、まだつきあってもないのに飲み会の後や、2人で初めて飲んだときの流れでエッチを誘ってくるケースはたまにあります。ここで軽々誘いにのってしまうのは、この先「軽い女」の十字架を背負って生きていくことになるのでそれは避けたいところ。
今後きちんとした関係を築いていきたいからこそ、一旦ここはエスケープすることがベストなんですが、エスケープの仕方も実はセンスが必要なんです。今回は上手いエスケープの仕方について紹介したいと思います。
1.男性のプライド
皆さん考えてみてください。肉食男子も「この子いける」自信をどこかで感じたからアプローチをかけてくるわけです。それを頭ごなしに「ハイ無理!」「絶対死んでも嫌!」「アリエナイ!」くらいバッサリ切られたら、顔は笑っていてもプライドはミキサーにかけられたくらい粉々(笑)。
もちろん、完全に生理的に無理であれば、バッサリ切ってあげてください。でも気持ちの中で今後の可能性があるのであれば、ここは男性のプライドを傷つけずにエスケープするべき。エスケープの仕方によっては今後発展の可能性のあった男でも、あなたの前から姿を消してしまうことだってあるからです。
2.傷つけないエスケープとは「可能性」を感じさせること
男のプライドを傷つけないエスケープとは、男に「いつかはエッチができる可能性がある」とを感じさせてあげること。男性は、女性と、つきあうことになったとしても、やはりエッチをするまではちゃんと彼女にした実感は生まれません。
そこには本能に眠る征服欲があるからでしょう。だからたいていの男子はエッチするまでは優しくしたり盛り上げたり、自分の出来る最大限の労力を惜しみません。
だからこそ、エッチをしたら征服感が満たされて「釣った魚に餌をあげないタイプ男」も出現してくるわけですが…。これらを踏まえた上で、大きくわけて2つのタイプのエスケープの仕方を紹介します。
3.真面目なタイプ
すごく男が真面目なタイプのエスケープ方法。「付き合ってもないのにエッチに誘ってきたのに真面目って…?」と思うでしょうが、「真面目」」をもっとわかりやすく言うなら「ギャグが通用しないタイプ」と言ったほうが正しいかもしれません。真面目タイプは一番バッサリ断ったらいけませんからね。一番傷つきますから(笑)。
エスケープポイントは、「自分が誠実であることを前提に断る」ことです。例えば「○○君のことをもっと知らないと、私はそういうことはできないなあ」のような、今日は無理だけど何回か回数を重ねて、お互いもっと知っていけば可能性あるかも。くらいの含みを持たせることです。
4.明るいタイプ
明るいタイプは真面目なタイプと違い少しギャグっぽく言ってもOK。例えば「あと3回デートしたらね」、「今日は無理だけど次回!」くらい笑いながら言っても全然大丈夫です。断られてもそこにノリの良さがにじみ出てる感が、男としてもさらに、あなたへの興味を増します。たまに明るいタイプでいくら断ってもめげないヤツもいます。粘ればイケる、と思っているヤツですね。
そういう場合は、奥の手「今日はあの日なの」というしかありません。たいていはそれであきらめますが、それでも粘るヤツはシャットダウンしたほうがいいですね。単なる体目的の男ですから(笑)。
おわりに
最近の草食系が増えてきたので、男性からのエッチの誘いも相当の覚悟で望んできますから、そこは上手にエスケープしてあげてくださいね。そこの手腕があなたの懐の深さにつながるんです。
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