万能調味料「酒粕」を使った毎日の簡単おかずアレンジレシピ

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「酒粕」がいま多くの注目を集めています。 タンパク質、ビタミンB1、B2、B6、食物繊維、亜鉛などの栄養素を多く含んでおり、美肌効果、美白効果、ダイエット効果、がん予防や美容と健康にとてもいいと言われています。

酒粕を毎日の食事でおいしく取り入れるには

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でも一体どうやって酒粕を取り入れたらいいのでしょうか。 今回はその酒粕を、上手においしい食事として取り入れる方法をご紹介します。

チーズとの相性が抜群の「酒粕グラタン」

寒い日にぽかぽか温まりそうな「酒粕グラタン」。こちらを作ったhisako1355さんに作りかたとポイントを教えていただきました。

  1. 鶏肉と白ネギ(または玉ねぎ)を無塩バター(サラダ油でも可)で炒め、しめじや好みの根菜(ニンジン、里芋、蓮根、ごぼうなど)を炒める。
  2. 小麦粉を適量入れ、火を止めて全体を絡ませる。
  3. 弱火でフツフツしてきたら白だしと白みそを入れる。甘めが好きな人はみりんを追加し、とろみが出るまで煮る。山芋のすりおろしとマヨネーズを入れるのもオススメです。
  4. 酒粕を好みの量入れ、酒粕が溶けるまで煮る。
  5. シュレッドチーズを4に適量入れる。
  6. チーズが溶けて全体に混ざったら火を止め、耐熱容器に流し入れる。
  7. 6の上にシュレッドチーズ、とろけるスライスチーズをちぎってのせ、オーブンでこんがり焼いて完成。

「酒粕は多めに入れるとほんのり優しく、酒粕の香りがします。チーズの香りと合わさるので酒粕の香りは強くなく、お子さまでも大丈夫なほどです。」

チーズの香りが強いので酒粕初心者や酒粕が得意ではない、という人にもおすすめです。

朝食にもピッタリの酒粕トースト

酒粕はパンとの相性も抜群。こちらはゆかRさんが作った酒粕トーストです。 酒粕トーストの作りかたを伺ってみました。

「酒粕はバターと牛乳を少し混ぜてレンジで10〜20秒あたためます。 ペースト状になったらイングリッシュマフィンに塗り、仕上げに蜂蜜をかけました。」

まるでチーズのような味わいという酒粕トースト。朝食にはもちろん、ちょっとしたお酒のつまみにもなりそうです。 酒粕ペーストを塗ってトーストするだけでもおいしいそうですよ。

アイデア次第でアレンジは色々

他にも酒粕を使ったアレンジ方法はたくさん。

酒粕を入れたカレーや

酒粕を入れたパウンドケーキなどもあります。 カレーもパウンドケーキも、他の材料と組み合わせることでさらにアレンジが広がります。

食事としてもスイーツとしても取り入れやすい酒粕。食べやすくて美容にも健康にも効果的なんて、簡単なメニューから一度は試してみたい食材です。

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