アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣とは?
「私の肌、汚いかも」と、鏡を見て憂鬱になった経験がある人は少なくないはず。どんなにスキンケアをしてもお肌トラブルが改善したい人は、根本原因を探る必要がありそうです。
肌トラブルの原因は様々ですが、女性であれば生理によるものや、妊娠・出産によってホルモンバランスが乱れることがあります。また、環境の変化やストレスなどでも肌トラブルは起こしてしまう可能性もあるので、一概にはいえませんが、普段の生活を見直すことで肌トラブルが簡単に改善することもあります。
そこで今回は、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因をご紹介します。
普段やっていないか早速チェックしていきましょう。
目次一覧
なぜ?肌が汚い本当の原因10選
肌が汚い原因①泡洗顔を30秒以上行う
出典:CIBON
最初にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、泡洗顔を30秒以上行うこと。
洗顔後に肌が乾燥したり、つっぱるような感触があるなら、それは洗いすぎのサインかもしれません。 過度な洗浄で肌がダメージを受けると、まず肌を守るバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下すると、肌が乾燥するのはもちろん、炎症が起こりやすくなったり、ターンオーバーが乱れたりする原因になります。本来なら剝がれるべき角質が溜まってしまうから、肌はくすんで見え、キメが乱れて毛穴は目立ち、さらにはシワやたるみまで深刻化することになるのです。
泡を押し洗いする時間は10秒、泡をのせ始めてから1分以内にすすぎ終えるようにしましょう。泡洗顔以外にも、クレイ洗顔もおすすめです。
肌が汚い原因②寝る直前に食事をする
出典:ヒトサラ
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、寝る直前に食事をすることです。
肌細胞を生成するために成長ホルモンは欠かせない存在ですが、身体がしっかり熟睡しないと、その成長ホルモンは分泌されません。食べた直後に睡眠をとっても、まだ胃腸が動いているので、新しい肌がつくることができないのです。
また、寝ている間に分泌される成長ホルモンによって、日中受けた紫外線などのダメージから肌を修復しているため、質の悪い睡眠では成長ホルモンが十分に分泌されず、肌ダメージが蓄積されてしまいます。
肌が汚い原因③洗顔から保湿まで5分以上かかる
出典:travelbook
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、洗顔から保湿まで5分以上かかるということです。
洗顔後はすぐに保湿に移ることを心がけましょう。洗顔後の肌は水分が急速に蒸発してしまうため、乾燥の原因になります。洗顔をしたら、少なくとも5分以内には化粧水や乳液といった保湿に移り、保湿成分や美容成分を補給することが大切です。
洗顔後は、皮膚のバリア機能が一時的に低下するため、速やかに保湿のためのケアを行って、乾燥を防ぐことが大切です。
洗顔後の保湿を怠ると、皮脂が過剰に分泌されてニキビができやすくなったり、ターンオーバーの周期が乱れて肌荒れを引き起こしやすくなったりします。
乾燥・にきびの増加・赤みの原因が気になったら、洗顔後の保湿時間をチェックしてみてください。毎日忙しくてスキンケアの確保が難しい方は、スプレータイプの保湿もおすすめです。
肌が汚い原因④顔に直接シャワーを当てる
出典:refa
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、顔に直接シャワーを当てること。
顔の皮膚は身体と比べてかなり薄く敏感なため、シャワーの高い水圧に耐えられず、たるみや乾燥の原因になります。 お風呂の適温と呼ばれる37〜40度の水温も、顔の皮脂まで流してしまい肌ダメージになりかねません。皮脂を奪われて乾燥しやすくなったお肌はハリを失い、しわやたるみ、くすみなどが目立つようになってしまうのです。
洗顔は、「30〜34度のぬるま湯で優しく洗う」のが基本。
毛穴の開きや肌の炎症、たるみや乾燥が気になったらシャワー洗顔を見直してみましょう。
また、シャワーヘッドを変えてみるのもおすすめです。肌だけでなく、髪の毛のダメージも軽減できますよ。
肌が汚い原因⑤お風呂の前後に水を飲まない
出典:Pintarest
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、お風呂の前後に水を飲まないことです。
お風呂に入ると身体から水分が失われます。たとえば41℃のお風呂に15分間浸かり、30分安静した際は、その間に平均800mlの水分が失われるといわれています。
美肌に効果的な水の摂取量は、体重1kgにつき40ml程度。水をたくさん飲むことで、ターンオーバーが活性化され、肌の新陳代謝が促進されると言われています。 特に、水分が不足すると古い細胞が十分に剥がれ落ちず、肌がボロボロと荒れた状態になることがあります。 逆に、水をたくさん摂ることで、肌が健康的に生まれ変わるサイクルが整い、美しい肌を保つことができるのです。
肌の乾燥はもちろん、毛穴のつまりや乾燥・くすみが気になってきたら水分量をチェックしてみてくださいね。
田中みな実さんら芸能人も愛飲している温泉水99は、水の粒子が細かく高い浸透力があるため、お肌の隅々まで浸透していきます。 また、乳化・湿潤・浸透といったサルフェートやメタケイ酸と呼ばれる温泉成分を含んでいるので、皮脂の分解、保湿効果という面で期待ができます。また、 浸透力にすぐれ、汗や尿、便など老廃物を出しやすいデトックス効果が期待できます。 老廃物を排出することで余計な水分もため込まないため、ダイエットにも繋がります。 初回限定のお試しもあるのでチェックしてみてくださいね。
肌が汚い原因⑥揚げ物を頻繁に食べる
出典:美Labo
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、揚げ物を頻繁に食べることです。
皮脂の分泌が盛んになると、ニキビや肌荒れの原因となる場合があるため、スナック菓子や揚げ物の食べ過ぎは控えましょう。 また、脂質の多い食べ物を摂り過ぎると、肌の健康をキープするビタミンB群が多く消費されます。 その結果、皮脂分泌のコントロール機能が正常に働かなくなり、肌荒れを引き起こしやすくなります。
ニキビ増加や顔や頭皮の脂が気になってきたら食生活をチェックしてみてください。
肌が汚い原因⑦皮脂やメイク汚れを落としきれていない
出典:freepik
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、皮脂やメイク汚れを落としきれていないことです。
余分な皮脂やメイク汚れがしっかり落としきれていないと、皮脂を詰まらせてしまう原因になる。特に女性は、メイクを落とさず寝てしまったり、合わないクレンジングによって落としきれていなかったりと、メイク汚れによるトラブルが多いです。
メイクが肌に残ったままだと、化粧品の油分が酸化して、汚れや古い角質により肌がくすんだり、毛穴に汚れが蓄積して毛穴が詰まったりする恐れがあります。クレンジングをしっかりして、毎日のメイクは必ず落とすようにしましょう。
肌が汚い原因⑧野菜やタンパク質を食べない
出典:istockphoto
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、野菜やタンパク質を食べないことです。
たんぱく質は、私たちの身体を構成する大事な栄養素。 美肌成分として知られる コラーゲンもたんぱく質の一種 で、肌のハリやうるおいを保つだけでなく、たるみやシワの予防にも役立ちます。
また、 野菜には肌の健康を維持する栄養素が多く含まれているため、野菜が不足すると肌荒れを招きやすくなります。必ず摂取したい栄養素が、ビタミンA・C・E。 美肌効果の効率が最も高いとされている組み合わせです。 ビタミンA(β-カロテン)は緑黄色野菜に多く含まれます。 皮膚の健康を保ち、乾燥肌の改善に一役買います。
赤みが治らない・ニキビが減らない・肌の再生力の低下を感じたら、普段の食事をチェック。
手軽に野菜を摂取するなら青汁もおすすめです。安心安全のものを毎日続ける事からスタートしてみましょう。
肌が汚い原因⑨お腹いっぱいになるまで食べる
出典:instagram
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、お腹いっぱいになるまで食べることです。
満腹になるまで食べると、細胞から皮脂分泌を促す指令が出ることがわかっています。
また、揚げ物や高脂食、糖質の多い食事も皮脂腺に刺激を与えて皮脂分泌を増やします。腸内には悪玉菌と善玉菌があり、悪玉菌は有害物質が腸壁を通して体に吸収され、血液に乗って全身に運ばれてしまいます。毛穴は排出器官なので、有害物質は毛穴に届き、皮脂過剰やニキビ、毛穴の炎症の原因になります。
他にも満腹で眠ってしまうと、就寝後も胃が消化活動で動き続けるため、脳が興奮してなかなか寝付けなかったり浅い眠りになったりするのだとか。睡眠の質が落ちると、肌にも悪影響となります。
ご飯やパンなどの炭水化物も、大量に食べることでニキビの原因になります。 炭水化物に含まれる糖質をとり過ぎると、皮脂の分泌が増加されるため、肌荒れにつながるのです。 また、糖質を分解する際に、ビタミンB群やミネラルがたくさん使われるため、炭水化物を食べ過ぎたときはこれらの栄養素を意識的に補充しましょう。
肌が汚い原因⑩寝る前に不安な事を思い出す
出典:Yahoo
次にご紹介する、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因は、寝る前に不安な事を思い出すことです。
実は、私たちが眠る前に嫌なことを思い出してしまうのは、あえて不快な気分になることで「眠りにつくための安心感」を得ようとしているそうです。しかし、良質な睡眠がとれているとはいえません。
睡眠の質が落ちると、女性ホルモンの分泌に影響します。成長ホルモンや女性ホルモンを増やすために行いたいのは、寝る時間の前に十分にリラックスできる環境を作ることが大切です。
眠り始めてから90分の間に良質な睡眠がとれるよう、枕の高さや寝る時に着るもの、照明や香りの調整、起きたら朝日を浴びるなど、毎日の習慣を工夫してみてください。
自分の生活習慣を見直して美肌を目指そう!
今回は、アラサー女性が寝る前にやってはいけないNG習慣など、肌が汚い本当の原因をご紹介しました。
自分に当てはまる項目はありましたか?
自分の生活習慣を見直すだけで、肌が見違えるように美しくなることがあります。スキンケアにお金をかける事も効果的ですが、まずは自分の生活習慣や食生活を見直してみてはいかがでしょうか?
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