【2024年】東京都内の人気「寺・神社」でご利益祈願
2023年、東京都内で初詣に行くなら絶対にココ!
定番神社に初詣に出かけるのも良いですが、縁結びや商売繁盛、学業成就や厄除け祈願など、自分に合ったご利益で知られる場所をチェックしてみませんか?
そこで今回は、2023年新年に足を運びたい、東京都内のおすすめ初詣スポットをご紹介します。
それぞれの由来や初詣の開門時間、参拝の注意事項、縁起物やお守りなど最新情報も参考にチェックしてみてくださいね♪
※休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
目次
【2024新年】東京都内のおすすめ初詣スポット10選
①浅草寺【台東区浅草】
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聖観世音菩薩を祀る浅草寺は、都内最古のお寺の一つ。浅草のシンボルといえる「雷門」は、2020年4月に赤い大提灯が7年ぶり新調されたばかり。鮮やかな朱色とピカピカの金具が放つ存在感は、新年への気分を高めてくれるはず。
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お土産屋さんや食べ物屋さんが並ぶ「仲見世」は、2023年の初詣期間も営業予定。浅草名物や定番グルメなど、いろんな屋台が軒を連ねるそうです。
※時勢によってお店の規模の縮小や、中止の可能性あり
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三が日の参拝客数は例年約290万人と大変混み合うので、比較的人出が少ない平日などにゆったりと分散参拝するのがおすすめです。浅草寺へは浅草駅から歩いて行けるので、公共交通機関を利用するのが便利ですよ。
[住所]東京都台東区浅草2-3-1
[開堂時間]お正月期間中の開堂時間については、参拝前に公式ホームページで確認を【通常】6時の開堂~17時(10月~3月の開堂時間は6時30分)※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】都営浅草線浅草駅より徒歩すぐ
[駐車場]なし
②東京大神宮【千代田区富⼠⾒】
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東京大神宮は、伊勢神宮の神々を祀る「東京のお伊勢さま」。格式高い東京五社(五社:日枝神社 明治神宮 靖国神社 大國魂神社 東京大神宮)のひとつです。
結びの働きを司る神様もあわせ祀り、神前結婚式を創始した神社であることから、縁結びや恋愛成就を願って参拝する人も多くいらっしゃいます。
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絵馬やお守りも大好評で、「縁結び鈴蘭守」など、恋愛にご利益のあるお守りをたくさん取り揃えています。おみくじを引いてお気に入りのお守りを探してみるのもいいですね。
初詣も例年参拝者が大勢訪れ、三が日の各日先着1000名に記念のミニ干支絵馬が配布されます。
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なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、分散参拝や郵送によるご祈祷もおすすめしているそうです。お正月期間は書き置きのご朱印で対応するなど様々な変更点もありので事前にチェックしておくのがおすすめです。
三が日や松の内だけでなく、少し落ち着いた時期の初詣もいいかもしれません。
[住所]東京都千代田区富士見2-4-1
[参拝時間]12月31日/6:00~21:00、23:00に再開門(参拝は元日0:00~)
元日/0:00~21:00/1月2日以降/6:00~21:00 ※参拝時期・参拝時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】JR・地下鉄各線飯田橋駅より徒歩5分
[駐車場]なし
③神田明神【千代田区外神田】
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江戸の総鎮守として崇敬を集める神田明神は、730年に出雲氏族の真神田臣により創建されたと言われています。
一之宮には縁結びや家内安全の「だいこく様」、二ノ宮には商売繁昌・医薬健康の「えびす様」、三ノ宮には除災厄除・開運招福の「まさかど様」を祀っています。
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神田や日本橋・大手丸の内・秋葉原の総氏神らしく「IT情報安全守護」「しごとのおまもり」などのビジネスお守りや絵馬、キャラクターとのコラボお守りも時に登場するそうです。
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元旦は午前0時の開門と同時に、年の初めを祝う歳旦祭が行われます。三が日は例年30万人以上の初詣客で賑わうので、日時を分散して参拝するのもおすすめです。オンラインでのお札の郵送も受け付けています。
[住所]東京都千代田区外神田2-16-2
[参拝・祈祷受付時間]【1月1日】00:00~04:00、07:00~19:00【1月2日~3日、6~10日】08:00~19:00【1月4日・5日】07:00~20:00 ※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】JR中央線・総武線御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅(1番口)より徒歩5分【車】首都高速都心環状線神田橋出入口より約8分
[駐車場]あり(若干数・無料)※混雑期は利用不可 ※近隣の民間の有料駐車場の利用あるいは公共交通機関での参拝を
④靖国神社【千代田区九段北】
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靖国神社は、明治2年(1869)に創建、幕末から先の大戦までの「国のために尊い一命を捧げた方々のみたま」を祀る神社です。
神恩感謝・国家安泰・家内安全・厄除・社業繁栄などの各祈願を受け付けています。
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新年は大太鼓の響きで始まります。元日の午前0時、三連七鼓二十一打の号鼓が鳴り、参道に篝火が灯され、本殿では若水を供える神事や、国家の安泰と国民の平安を祈る祭典「新年祭」が斎行されます。
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さらに、境内では初春を言祝ぐ芸能や新春弓始めなどの奉納行事が行われ、大変賑わいます。
境内の「遊就館(ゆうしゅうかん)」には御祭神の御遺書・御遺品をはじめ、零戦等の貴重な史資料が展示されており、奉納新春刀剣展も開催されているので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※2022年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一環で、篝火の催行は未定
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[住所] 東京都千代田区九段北3-1-1
[参拝時間]【本殿】三が日:12月31日23時30分~1月1日18時、1月2日・3日6時~18時 ※通常期は6時~17時【遊就館】9時~16時30分(最終入館16時)※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[料金]【遊就館】大人1000円、大学生500円、高校・中学生300円、小学生以下無料
[アクセス]【JR】中央・総武線各駅停車飯田橋駅・市ヶ谷駅より徒歩10分【地下鉄】東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅より徒歩5分、東西線・有楽町線・都営大江戸線飯田橋駅より徒歩10分、南北線・有楽町線・都営新宿線市ヶ谷駅より徒歩10分
[駐車場]あり(300円/30分)※できるだけ公共の交通機関利用での参拝を
⑤日枝神社【千代田区永田町】
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国会議事堂や議員会館で知られる永田町の一角、緑豊かな高台の杜に護られる日枝神社。
江戸幕府にとっては「徳川歴朝の産神」「江戸城内鎮守の社」であり、江戸っ子からは「江戸郷の総氏神」として親しまれてきました。
大火や戦禍を乗り越えて本殿や社殿の改築と修築を重ね、整備された境内は参拝しやすく、「皇居の守神」として崇敬を集める神社です。
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初詣期間は例年混み合うため、比較的人出が緩和される早朝の初詣がおすすめ。
境内には神様の使いの「まさる」と呼ばれる猿の像が置かれています。まさるの語呂が「魔が去る」「何事にも勝(まさる)」であることから、厄除けや商売繁盛のご利益があります。
また、猿が「えん」と読めることから「縁結び」など様々な意味がこめられた、おさるさんのお守「まさる守」も大好評。厄除けや必勝祈願、良縁成就にもぴったりですね。
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[住所]東京都千代田区永田町2-10-5
[参拝時間]【1月1日】0時~18時【1月2日~5日】6時~18時【1月6日以降】6時~17時 ※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】地下鉄千代田線赤坂駅出口2より徒歩約3分、地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅出口7より徒歩約3分、地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅出口5より徒歩約5分、地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅出口11より徒歩約8分【車】首都高速霞ヶ関I.Cより約5分
[駐車場]あり(約100台分・無料)※近隣にも民間の有料駐車場有 ※混雑が予想される日は公共交通機関の利用を
⑥湯島天満宮【文京区湯島】
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湯島天満宮は、「学問の神様」菅原道真公を御祭神とし、「湯島天神」の名でも親しまれる神社。また、都内でも数少ない「開運・力の神様」としてご利益のある天之手力雄命を道真公と共にお祀りしています。
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12月初旬頃からは、全国各地より多くの受験生や家族が訪れます。「学業成就」「合格祈願」で参拝する初詣の光景もおなじみですね。
年末から元旦、梅まつりの期間(2月~3月頃)までは、境内の参道に多くの露店が出て、お土産を見たり買ったりするのも楽しいですよ。
初詣の頃は受験シーズンでもあり、三が日はかなり混み合うので、時期をずらして参拝するのもおすすめです。無事に合格したら、お礼詣でも忘れずに。
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[住所]東京都文京区湯島3-30-1
[参拝時間]【1月1日】0時~21時【1月2日、3日】6時~21時【1月4日以降】6時~20時※授与所窓口・御朱印、ご祈祷受付時間は公式ホームページにて確認※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】地下鉄千代田線湯島駅3番出口から徒歩約2分、地下鉄銀座線上野広小路駅、丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩約8分、地下鉄大江戸線上野御徒町駅・本郷三丁目駅から徒歩約10分 、JR御徒町駅から徒歩約10分 ※各所要時間は混雑状況により異なります
[駐車場]なし※周辺の民間有料コインパーキング等の利用を
⑦代々木八幡宮【渋谷区代々木】
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鬱蒼と樹木が茂る境内に縄文時代の復元住居跡もあり、渋谷の中でも歴史が深い代々木八幡宮。鎌倉時代に創建し、主祭神は「応神(おうじん)天皇」を祀っています。
古くは朝廷や武家からの崇敬を集め、「厄除開運」「商売繁盛」「産業・文化の発展と守護」の神様として祀られてきました。
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また母である神功(じんぐう)皇后との神話から「安産」や「子育て」「家内安全」、「渡航安全(交通安全)」など様々なご利益でも知られています。
オフィスの仕事始めの新年祈願のほか、一般(個人)の昇殿参拝(新年の祈祷)も1月1日0時から行われます。参拝は24時間可能なので、密を避けて夜や早朝にお参りしたい人にもおすすめです。
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[住所]東京都渋谷区代々木5‐1‐1
[参拝時間]参拝は24時間受付 ※授与品の取り扱い【三が日】8時~18時【通常期】9時~17時 ※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】小田急線代々木八幡駅、東京メトロ千代田線代々木公園駅徒歩5分
[駐車場]あり(無料)※台数の制限があるので公共交通機関の利用を
⑧芝大神宮【港区芝大門】
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芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神である天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神とし、創建から一千年を超える、由緒あるお社です。
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関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢さま」と親しまれた神宮です。今は東京都心のオフィス街の神社として、結婚式や七五三などの人生儀礼や、企業の社運隆昌祈願などの依頼が増えているそう。
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三が日は午後から混雑する傾向にあるので、初詣は午前の早い時間がおすすめです。江戸時代の力石や、「め組の狛犬」もぜひ拝んでみてください。
[住所]東京都港区芝大門1-12-7
[参拝時間]【1月1日】8時~18時【1月2日・3日】 6時~18時 (受付9時~17時)】【通常期】9時~17時 ※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】JR山手線・京浜東北線浜松町駅北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線・大江戸線大門A6出口より徒歩2分
[駐車場]なし
⑨大鳥神社【目黒区下目⿊】
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大鳥神社の御祭神は、古事記にも登場する日本武尊(やまとたけるのみこと)、国常立尊(くにのとこたちのみこと)、弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)。日本武尊がこの地で東国平定と部下の眼病平癒を祈願したといわれる目黒区最古の神社であり、約1200年に渡って崇敬を集めています。
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境内には、女性の髪への想いをこめて建立された「くし塚」もあります。“ずっと美しい髪でいられますように”と願いながらお参りしてみましょう。
初詣や三が日は例年、午後から混雑し始めるので、比較的余裕のある午前中の参拝がおすすめです。また、お正月限定の御朱印やお守りも揃えているので、新年参賀の記念にいかがでしょうか。
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[住所]東京都目黒区下目黒3-1-2
[参拝時間]【三が日】終日参拝が可能【通常期】9時~16時(最終入場15時30分)※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[アクセス]【電車】JR山手線目黒駅・私鉄線東急目黒駅より徒歩約8分
[駐車場]なし。
⑩愛宕神社【港区愛宕】
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愛宕神社は江戸幕府開府の際に創建され、主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。江戸の防火防災の神様として崇められてきました。
防火防災や火に関するもののほか、出世勝運、商売繁昌、恋愛、結婚、縁結びなど様々なご利益があります。また、大鳥居の先にある石段は藩士が騎馬で登って出世したという話から「出世の石段」と呼ばれ、こう配のきつさでも有名です。体力に自信があればぜひチャレンジしてみて。
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元旦の朝8時からは新年を祝い、五穀豊穣・商売繁盛を朝日と共に祈る「歳旦祭」が斎行されます。1月7日は古いお札やお守りを焚き上げ、無病息災を祈る「七草火焚き祭り」があるので、三が日にこだわらず初詣したい人にもおすすめの神社です。
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[住所]東京都港区愛宕1-5-3
[参拝時間]【1月1日】0時~17時【1月2日~】9時~17時
[アクセス]【電車】地下鉄日比谷線神谷町駅より徒歩約5分、地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅より徒歩8分、地下鉄銀座線虎ノ門駅より徒歩約8分、地下鉄三田線御成門駅より徒歩8分【車】霞が関I.C.より約8分
[駐車場]なし
新しい年を気持ちよくスタート♪
今回は、2023年新年に足を運びたい、東京都内のおすすめ初詣スポットをご紹介しました。
初詣に足を運びたいお寺や神社はありましたか?
それぞれの由来や初詣の開門時間、参拝の注意事項、縁起物やお守りなど最新情報も確認し、新しい年を気持ちよくスタートしましょう♪
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