あの名店の味をご自宅で!「キャンティ」絶品ドレッシングの再現レシピをご紹介します☆

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サラダを美味しく食べるのに欠かせないのがドレッシング。

市販のドレッシングでは満足できず、迷子になっている方もいらっしゃるのでは?

たまには味を変えてみようと、気になったものをスーパーで衝動買いして、使ってみたものの味がイマイチで、最後まで使い切れず余らせてしまう…という残念なことになることもありますよね。そんなときは、思い切って“自作”してみましょう!

そこで今回は、美味しいドレッシングが大人気のイタリア料理店をお手本に、できるだけ簡単に、特別な器材を使わずに作れるドレッシングのレシピをご紹介したいと思います。

 

サラダ(キャンティ風ミニマムドレッシング)

 

 

 

まずは、ドレッシングで有名な「キャンティ」の味を実食。

 

まずはゴールを定めるべく、ドレッシングがおいしいことで有名な「イタリア式食堂キャンティ」で、感動ドレッシングを味わってみることに。

 

イタリア式食堂キャンティ

 

こちらのお店は、イタリアの家庭料理を手軽に楽しめる全国規模(現在51店舗)のイタリア料理店。メニューの中には個性的なものもあり、中でも“特製ドレッシング”は、他店には真似できない独特味で、中毒者(熱狂的ファン)が増えているようです。気になるサラダを注文して出てきたのが、コチラ。

 

サラダ(キャンティ風ミニマムドレッシング)

 

食べてみると、確かにガツンとウマイ! このドレッシング、店主が創業前から研究を重ねて完成させた“魔法の雫”なんだそうで、16種類の素材を絶妙に調合して作られているようです。

 

 

キャンティ特製ドレッシング

持ち帰りも可能なキャンティ特製ドレッシング

 

このドレッシングをどうにか再現しようと、ネット上では様々なレシピが公開されていますので、気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。ただし、ここで必要なのは、「非常にたくさんの食材(たまねぎ、ニンジン、マスタード、りんご、アンチョビ・・・)」と「フードプロセッサー」。これを作るには、相当の気力が必要です。うー、もっと簡単に作りたいっ!!!

ということで、このキャンティドレッシングのツボを押さえた“キャンティ風ミニマムドレッシング”を考えてみました。

 

 

キー食材は、「アンチョビペースト」、「卵黄」、「にんにく」

 

ドレッシング有力材料:アンチョビペースト、卵黄、にんにく

 

レシピ検討の結果、キャンティドレッシングのおいしさを作り出す“スター選手”は、アンチョビ、にんにく、卵黄の3人が有力候補となりました。今回はフードプロセッサーを使わないので、アンチョビは“ペーストタイプ”になった便利品を使いましょう。ニンニクもおろしタイプで十分です。さあそれでは他の調味料も合わせた調合レシピをご案内します。生の卵黄を使うため、一度で食べきれる分量=卵黄1個分(サラダ2~3人分)を基本に作りましょう。

 

 

 

使う材料は7つ! なるべく一般的なものを選りすぐってみた。

 

ドレッシング材料7つ:おろしにんにく、卵黄、アンチョビペースト、しょうゆ、オイル、酢、糖類

 

【材料(サラダ2~3人分)】
おろしにんにく 小さじ1/4
卵黄 1個
アンチョビペースト 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1/2
オイル(オリーブオイル・サラダオイルなど) 大さじ2
酢(米酢・ワインビネガーなど) 大さじ1
糖類(砂糖・メープルシロップ・ハチミツなど) 少々

 

※実はキャンティドレッシングはほとんど酸味がありません。酸味を少なくしたい場合には、酢の分量を「小さじ1」としてください。
※慣れてきたら、各材料の量を調整して、自分好みに整えていくのがオススメです。
※スパイシー感やマイルド感を出したい場合は、コショウやマスタードを加えてみてください。

 

作り方は簡単。材料をすべて合わせてしっかり混ぜるだけ! 特別なキッチングッズがなくても、箸を4本まとめて使い、グルグル攪拌(かくはん)すればOKです。

 

キャンティ風ミニマムドレッシング

 

出来上がったドレッシングを、サラダにたっぷりかけて召し上がれ! アンチョビが効いているので、魚介系サラダはもちろんのこと、シンプルなグリーンサラダや豆腐サラダなどにも好相性です。

 

サラダ(キャンティ風ミニマムドレッシング)

 

いかがでしたか?

こんなに簡単に名店の味が楽しめるなんて嬉しいですよね。作り置きしておけば、いつでもサラダが美味しく頂けますよ。ぜひ作ってみてくださいね♪

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