クリスマスムード高まるおすすめ海外小説をご紹介!
ぐっと寒い日が増えてきましたね。街ではクリスマスの飾り付けが増えてきましたが、物語からもクリスマスの雰囲気を味わってみませんか?
今回は、クリスマスムード高まるおすすめ海外小説をご紹介します。定番から変わり種まで幅広くピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
クリスマスムード高まるおすすめ海外小説5選
①クリスマスムード高まるおすすめ海外小説|クリスマス・キャロル
出典:rakuten
まず初めにご紹介するクリスマスムード高まるおすすめ海外小説は、王道人気のクリスマス小説、イギリスの国民的作家チャールズ・ディケンズによる「クリスマス・キャロル」。
守銭奴のスクルージが、3人の幽霊と共に過去・現在・未来の旅を通して改心する物語です。1843年の発表以来、子ども向けの絵本もたくさん出版されています。伝統的な定番の小説をお探しの方はぜひ一度手に取ってみては?
クリスマス・キャロル (新潮文庫) [ チャールズ・ディケンズ ] 価格:473円 |
②クリスマスムード高まるおすすめ海外小説|にぎやかな眠り
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次にご紹介するクリスマスムード高まるおすすめ海外小説は、大人のクリスマスにぴったりな「にぎやかな眠り」。
こちらは、人気の「ピーター・シャンディ教授」シリーズの第1弾です。田舎町が活気づくクリスマスにうんざりしていた大学教授シャンディが主人公の物語となっています。海外のコージー・ミステリーを代表するような同シリーズは、全10巻出ていますよ♪
③クリスマスムード高まるおすすめ海外小説|13番目の贈りもの
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次にご紹介するクリスマスムード高まるおすすめ海外小説は、実話に基づいたハートウォームな人気小説「13番目の贈りもの」。
最愛の夫であり父が、突然この世を去ってしまいます。残されたのは、悲しみに打ちひしがれる妻、行き場のない怒りを抱える高校生の長男、悪夢にうなされゲームに没頭していく次男、そして末っ子の娘。
大きな喪失を抱える家族に届いたのは、1鉢のポインセチアでした。それからクリスマスまでの12日間、1日1つ届くプレゼントが家族を再生させていく心温まる物語です。
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④クリスマスムード高まるおすすめ海外小説|飛ぶ教室
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次にご紹介するクリスマス時期に読みたいおすすめ小説はドイツの高等中学、ギムナジウムを舞台にしたクリスマス小説、「飛ぶ教室」。
こちらは、1933年に書かれた少年少女向けの人気クリスマス小説です。作者のケストナーは国民的人気作家でしたが、ナチス時代にその作品を焚書に処されたことがあります。
クリスマス休暇直前のギムナジウムにいるさまざまな生徒たちの背景や他校生との軋轢など、いくつものエピソードが語られる小説は、小学生から大人までが楽しめるおすすめの作品です。
飛ぶ教室 (岩波少年文庫 141) [ エーリヒ・ケストナー ] 価格:792円 |
⑤クリスマスムード高まるおすすめ海外小説|最後の1分
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最期ご紹介するクリスマスムード高まるおすすめ海外小説は、クリスマスの準備が進むイギリスのある町を舞台にした「最後の1分」。
午前9時21分には、すべてが通常通りに進んでいたのに、たった1分後の9時22分には爆発音が響き、ガス漏れや飛行機事故、テロといった情報が錯そうします。そう、それは連続爆発事件です。多くの人が死に、多くの人が悲劇が起こる直前の1分間を、作者は1秒ごとに描き出します。
恐怖や心配だけでなく、残酷さや優しさ、そして愛がある1分です。
冬のおうち時間は読書で決まり♪
クリスマスムード高まるおすすめ海外小説をご紹介しました。気になる小説はありましたか?
クリスマスムード高まる物語を読めば、クリスマスがもっと楽しみになるはずです。冬のおうち時間は読書を楽しんで、クリスマスムードを高めましょう!
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