#枝物のある暮らし|秋冬におすすめの季節を感じるおしゃれな枝物インテリアをご紹介!

インテリア・雑貨

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#枝物のある暮らし

お部屋にグリーンやお花を飾りたいと思っても、お手入れや費用のことを考えると少し尻込みしまいますよね…。そんなときは、枝物がおすすめです!長持ちする上、コストパフォーマンスも抜群なんです。

そこで今回は、秋冬におすすめの季節を感じるおしゃれな枝物インテリアをご紹介!枝物は、おうちのさまざまな場所を華やかに演出してくれます。長さを保ったまま飾れば、リビングなどの大きな空間に似合いますし、コンパクトにカットすれば、寝室やキッチンなど小さな空間にもぴったり。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

枝物インテリアの魅力

枝物インテリアを取り入れてみたい!と思っても、具体的にどんなところが魅力なのか気になりますよね。

枝物はお花よりもすっきりとした印象になり、どんなおうちにも似合います。瑞々しいグリーンの色合いは、お部屋を活気づけてくれますよ。

お花に比べて、高さを出すことができるのも枝物の魅力。床に直置きしても迫力があって素敵です。

短めにカットすれば、テーブルやチェストの上に置くこともできます。ボリュームを調整しやすく、グリーンの持つ生命力がインテリアのアクセントに♪

 

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枝物は、色鮮やかな実がつくものも多く、可愛らしい雰囲気を演出することもできます。小さな実と枝の対比が美しいですね。

 

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枝物にはさまざまな魅力が詰まっています。ぜひ自分の好みの枝物を見つけてみてくださいね!

秋冬におすすめの季節を感じるおしゃれな枝物インテリア

枝物にも旬の季節があるので、四季折々、異なった雰囲気のグリーンを楽しめます。お花よりも長い期間、ひとつの種類を楽しめるのも枝物の魅力です。

自然の実りを満喫できる「秋」

ここからは自然の実りを満喫できる「秋」におすすめの枝物をご紹介します。

鈴バラ

 

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鈴バラはローズヒップとも呼ばれる赤やオレンジのキュートな実をつける秋を代表する枝物です。ノスタルジックな印象がとても美しいですね。

大きな枝ぶりをそのまま生かして、ダイナミックにアレンジするもよし。小さな小枝に分けて、コンパクトに作り込むのもよし。生け方次第で表情が変わるのも枝物の楽しいところです。

ナンキンハゼ

葉は赤く紅葉し、真っ白な実がつくことで有名なナンキンハゼ。白い実は、果皮がとれて種子があらわれたものです。

 

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花瓶の代わりに包んでアレンジしてディスプレイするのも素敵です。水を入れた容器を中に入れておくと、安定感もアップして長持ちしますよ。

コットンフラワー

輸入物が増え、一年中みられるようになったコットンフラワーですが、国内産のものは晩夏から秋にかけて白いふわふわの実をつけます。

 

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真っ白なコットンに心がしゃっきりしそうです。

見ているだけでこころがワクワクしていますね♪

枝物の彩りが美しい「冬」

ここからは、彩りが美しい「冬」におすすめの枝物をご紹介します。

ヤドリギ

クリスマスにはヤドリギの装飾が多く用いられますが、実は、ヤドリギというのはいろいろな木に寄生するちょっぴり変わった木です。

 

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四方八方に伸びた幾何学模様のような枝ぶりがとてもユニークで、華やかな印象が生まれます。

南天

夏には白い花を咲かせ、冬に真っ赤な実をつける南天。

 

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「難を転ずる」という言葉に通じるため、縁起の良い枝物としてお正月にも欠かせない花材のひとつです。

サンゴミズキ

 

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初夏に黄白色の花をつけるサンゴミズキ。冬には、枝が美しい赤に色づきます。すらりとした容姿から、葉っぱなしの姿も愛されています。

 

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枝だけでもこんなに素敵なインテリアになるというのには驚かされますね。

枝物を長持ちさせるコツ

ここからは、枝物を長持ちさせるコツをご紹介します。

枝物に合う花器を見つける

 

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枝物は長さも重さもあるので、安定感のあるどっしりとした花器が大切になります。お水をたっぷり入れても安心のうつわを探してみましょう。

切れ味の良いハサミを使う

水が揚がりにくい枝物をカットするときは、切れ味の良いハサミを使うようにしましょう。すぱっとカットしないと、導管がつぶれてしまい、水を吸い上げにくくしてしまいます。

ハサミはお花専用のハサミか、クラフトバサミという細めのタイプのものをチョイスするとよいですね。お気に入りのハサミをひとつ見つけると、枝物を生けるのが楽しくなりますよ!

カットする

 

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買ってきたばかりの枝物は、枝の下の部分を斜めにカットし、さらに十字に切れ込みを入れましょう。水が揚がりやすくなり、瑞々しい状態を長持ちさせてくれます。

こまめに水を変える

 

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水はこまめに替え、ぬるついてきたら洗い流してあげましょう。弱った葉っぱは取り除き、乾燥が進んだ葉には霧吹きなどで葉っぱに潤いを与えます。

季節を感じる枝物を長く丁寧に楽しもう

秋冬におすすめの季節を感じるおしゃれな枝物インテリアをご紹介しましたが、いかがでしたか?

お花よりも長く楽しむことができる枝物は、一年を通していろいろな表情を楽しめる素敵なインテリアになります。種類によっては、一本でも様になるので、コストパフォーマンスも抜群です。

暮らしに枝物を取り入れると、季節のうつろいも感じることもできますよ。ぜひこの記事を参考に、気になった枝物をお花屋さんでチェックしてみてくださいね♪

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