彼氏・パートナーと喧嘩した時に意識したい5つのポイントとは?

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彼氏・パートナーと喧嘩した時に意識したいこととは?

彼氏やパートナーと喧嘩することは、誰にでもあるはず。「あ〜ヒドいことを言ってしまった…」と後悔したこと、ありませんか?

どんなに愛していても、自分と彼は別の人間ですから、考え方や感じ方が違うことは当たり前です。心の中では、仲良く円満に過ごしたいと思っているのに、つい感情的にヒートアップして、攻撃的な言い方になったり、誤解を招くような表現をしてしまったり…。些細な食い違いでも、二人の関係にヒビが入ることだってありますよね。

そこで今回は、彼氏・パートナーと喧嘩した時に意識したい5つのポイントをご紹介します。

意識するだけで、喧嘩から落ち着いた話し合いだできるようになるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

喧嘩した時に意識したい5つのポイント

①感情に流されず「一番言いたいこと」を伝える


出典:pintarest

感情的になった時に見失いがちなのが、「自分は何に怒っているのか」「自分は何を一番言いたいのか」ということ。

ついつい、相手を責める、怒るを繰り返していませんか?

「私は○○に怒っている」、「私はこう思う」というように、「私」を主語に、自分が考えていることを相手に伝えることがとても大切。

相手に言われたことにカッとなってしまうと、自分でも「言い返したい」という感情が先立ち、相手を否定するだけになり、怒っている論点がずれてしまうことがあります。

「私はこう思う」と表現することで、自分の中の考えも明確になり、相手にもきちんと伝わります。

相手を言い負かしたいから、相手にダメージを与えたいから、というように言い返していくだけでは、パートナーとの関係はすぐにボロボロになってしまいますよ。

②「理解し合うこと」を心がける


出典:pintarest

言い争いになったとき、「自分がいつも正しい」と思っていませんか?

コミュニケーションの最終的なゴール(目的)は、「自分が正しいことを証明する」ことではなく、「お互い、理解し合う」ことです。

何のための喧嘩なのか、よく分からないまま、相手を傷つけあうだけでは辛い結末が訪れるだけ。パートナーとの幸せな暮らしを見据え、意見を交えているという観点を大切にしましょう。

言い返したくなっても、「自分にも譲歩するべき点があるのではないか」より、「前向きに事柄を発展させるためにはどうしたらいいのか」をよく考え、お互い、きちんと分かりあえる状態になるよう、立ち止まって考えてみましょう。

相手の言い分の中にも、なるほど、と思えるところがあるかもしれませんし、自分が間違っていた、勘違いしていたと思い至る点があるかもしれません。

③怒りの感情のピークは6秒。


出典:pintarest

「相手が自分の人格を否定するようなことを言って来たから、自分も攻撃的に反論してしまった…」、こういうことってよくありますよね。

反射的に言い返したくなってしまう時こそ、「怒りの感情のピークは6秒」を意識してみましょう。

「怒りの感情のピークは6秒」とは、アンガーマネジメントにおける心理トレーニングで、突発的な怒りは6秒程度で抑えられるとするもの。大脳で感じた怒りは、6秒ほどすると、前頭葉の活性化で抑えられるという研究に基づいています。攻撃的な言葉でやり取りをしていると、事態はどんどんエスカレートして、深刻な状態に陥ってしまうことも…。

怒りの感情のピークの「6秒」をやり過ごすことができれば、売り言葉に買い言葉というような無意味な言い争いは避けられる可能性が高まります。

④トラブルの原因が、相手との価値観の相違なら…まず受け止める


出典:pintarest

「瞬間的に言い返したい」と思うことありますよね。そんな時は、「考え方にも多様性がある」「相手の言っていることにも一理ある」と、まずは相手の言っていることを肯定的に受け止めるように心がけましょう。

育ってきた環境や経験によって、人の価値観は大きく異なるもの。異なっていても尊重すべきと言えます。「あなたにとっての正解を相手に押し付けていないか」を自問自答するクセを付けるといいですね。

⑤「怒りの感情」と「攻撃的な言葉の表現」を一緒にしない


出典:pintarest

怒りの感情を持つこと自体は、人として自然のこと。でも、その怒りに任せて、攻撃的な表現をしていませんか?

汚い言葉で罵っても、事態は好転するどころか、悪くなる一方です。言い争いをエスカレートさせないためにも、攻撃的な言葉遣いをしないように気を付けてみてください。たった一言でも、それが「攻撃的で乱暴な表現」になると、心を傷つけるような刃となります。

言い返したいと思った時に、自分の気持ちを伝える正しい言葉を選ぶことが大切。むやみに相手を傷つける言葉を発するのではなく、自分がどうして怒っているのかを、適切な「情報」として相手に伝えるように努めましょう。

話し合いができて尊重しあえるような関係がとても大切

今回は、彼氏・パートナーと喧嘩した時に意識したい5つのポイントをご紹介しました。

いかがでしたか?

大切なパートナーといつまでも一緒にいるためには、お互い、尊重しあえるような関係がとても大切。お互いに刺激を受けつつ、ずっと成長していけるといいですよね。もし、二人の間に対立が起きてしまったら、ひどい言葉で言い返す前に、今回ご紹介した5つのポイントを思い出してください。相手を傷つけず、より良い関係を築けるような話し合いにもっていけるよう、頑張ってみてくださいね♪

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