夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピ10選!野菜の旨みをぎゅっと濃縮♡

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夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピをご紹介!

身近な野菜を使って、簡単に美味しく漬け物を作れたら嬉しいですよね。

そこで今回は、夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピをご紹介します。浅漬けは、野菜の旨みをぎゅっと濃縮してあり、冷蔵庫から出すだけで、美味しく食べらます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

①大根のうまだれ漬け


出典:Nadia

まず初めにご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、冷蔵庫に余りがちな大根を使って簡単5分でできる旨みたっぷりの美味しい浅漬け。

麺つゆ・ポン酢・ごま油の調味液に、輪切り唐辛子を入れて辛さをプラス♪ さっぱりした味わいでやみつきになります。

材料(作りやすい分量)

大根 1/4本(250g)
A めんつゆ(3倍濃縮)、ポン酢じょうゆ 各大さじ4
A ごま油 大さじ1
A 輪切り唐辛子 小さじ1〜

作り方

1.
大根は、皮をむき、4cm長さ×1cm厚さの棒状に切る。

2.
保存容器にA《めんつゆ(3倍濃縮)、ポン酢じょうゆ 各大さじ4、ごま油 大さじ1、輪切り唐辛子 小さじ1〜》を合わせ、1を入れる。

3.
そのまま冷蔵庫でひと晩置いたら、できあがりです。

最初は、大根が、浸かっていなくても大丈夫!
時間が経つと、大根から水分がでてきて、自然に全体が浸かります♪

《ポイント》
輪切り唐辛子は、普通の唐辛子をお使いの場合、1本を目安とし、種は取り除いて下さい。また、辛いのが苦手な方は、省いてもOKです。

②シャキシャキ白菜サラダ


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、白菜をもりもり美味しく食べられるサラダ感覚の浅漬け。

ビニール袋の中で塩揉みから漬け込みまで完了するので、とても楽ちん♪ 冷蔵庫で半日ほど置けば、塩昆布の旨みが染みた絶品浅漬けになります。

材料2人分

白菜 1/12
塩 ふたつまみ
塩昆布 大さじ2
ごま油 大さじ1
薄口醤油 小さじ1
白ごま 大さじ1

作り方

1.
白菜はざく切りにする

2.
白菜をビニールにいれ、塩も加え軽くもみ5分おく

3.
残りの材料も次々入れていく

4.
袋を振って全てをよく混ぜ袋の空気を抜いて冷蔵庫で20分おく

5.
できあがり!

《ポイント》
・サラダ感覚ならレシピの通りでシャキシャキ仕上がります。
・漬け物感覚なら半日寝かせて。
・生姜の千切りを加えても美味しいですよ。

③ポリポリきゅうりの中華漬け


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、きゅうりと人参で、生姜と酢をきかせた中華風浅漬け。

ポリ袋を使って簡単に漬けられるので、浅漬け初心者さんにもおすすめ◎ 冷蔵1時間ほどで食べられますが、一晩置くと味が馴染んで美味しくなります。

材料2人分

きゅうり 2本(200g)
にんじん 1/3本(50g)
A いり白ごま、酢、ごま油 各大さじ1
A しょうゆ、オイスターソース 各小さじ1
A 砂糖、鶏ガラスープの素 各小さじ1/2
A しょうが チューブ1〜2cm

作り方

1.
きゅうりは、ピーラーで皮を縞目にむき、長さを3〜4等分に切る。さらに縦に十字に切って4等分にする。にんじんは、千切りにする。

2.
ポリ袋に1・塩小さじ1/2(分量外)を入れてよく揉み込み、空気を抜いて口を閉じ、10分おく。

3.
新しいポリ袋に、水気を絞った2・A《いり白ごま、酢、ごま油 各大さじ1、しょうゆ、オイスターソース 各小さじ1、砂糖、鶏ガラスープの素 各小さじ1/2、しょうが チューブ1〜2cm》を入れてよく揉み込む。空気を抜いて口を閉じ、1時間以上おく。(時間があれば、冷蔵庫でひと晩おくと、味がよく染みて美味しくなります!)

《ポイント》
・きゅうりは、皮を縞目にむくことで、味しみがよくなります。
・にんじんは、なければ省いても構いません。
・夏向きの、酸味が効いたあっさり味です。お好みで酢の量を減らすか砂糖の量を増やして調整してください。
・オイスターソースは、しょうゆ・砂糖各小さじ1/2と鶏ガラスープの素少々で代用可能です。
・しょうがは、生があれば千切りにして加えると、さらにGOOD!
・日持ちは、冷蔵庫で3〜4日です。

④大人気さっぱりきゅうり


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、きゅうりを大量消費したいときにおすすめの一品。

昆布茶やすし酢などを混ぜた調味液に一晩漬けるだけで、さっぱり美味しい浅漬けが出来上がります。バーベキューなど、肉料理の箸休めにおすすめです♪

材料

きゅうり 8本
A 昆布茶か昆布だしの素 大さじ2
A 砂糖 大さじ1.5
A すし酢 250cc
鷹の爪(あれば) お好みで

作り方

下準備
きゅうりは縞々にピーラで剥き、4cm位に切ります。

1.
ポリ袋や保存容器でA《昆布茶か昆布だしの素 大さじ2、砂糖 大さじ1.5、すし酢 250cc》を混ぜ合わせ、きゅうり、鷹の爪を入れます。たまに混ぜながら漬けます。(水分が出て来て全体が漬かります。)

2.
一晩漬けたら出来上がりです♡

《ポイント》
漬け具合はお好みで♪一晩以上漬ける場合は、きゅうりを4cmより長めに切ると丁度良く漬かります。

⑤やみつき♡おつまみ長いも


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、長芋の程よい粘りと上品な白だし味がやみつきになる、浅漬風の一品。

ちょい飲みや晩酌のお供にぴったりの味付けなので、サッと仕込んで冷蔵保存しておくと便利◎ 3~4日ほど保存可能です。

材料(作りやすい分量)

長いも 10cm(200gぐらい)
A 白だし、水 各大さじ1
A 昆布茶 小さじ1/2
A 塩 少々
A 酢 小さじ1/2(省いてもOK)
かつお節 適量
めんつゆ 適量

作り方

1.
長いもは5〜7mm角ぐらいの拍子木切りにする。

2.
ポリ袋に1・A《白だし、水 各大さじ1、昆布茶 小さじ1/2、塩 少々、酢 小さじ1/2》を入れて優しく揉み込み、空気を抜いて口を閉じる。なるべく平らにして1時間以上おく。(できれば3時間以上。ひと晩置くともっと美味しい!)

3.
器に盛り、かつお節をトッピングする。めんつゆをかけて、お召し上がりください♪
もちろん、下味はついているので、何もかけずに食べてもOKです。

《ポイント》
・白だしは、14倍濃縮のフンドーキン 白だしを使用しました(塩分16%、大さじ1の塩分量2.6g)。お使いのものによって、加える量を調整してください。
・日持ちは、冷蔵庫で3〜4日です。

⑥きゅりとトマトのだし漬け


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、プチトマトときゅうりを酢醤油で味付けした出汁に漬け込んだ一品。

彩り鮮やかで涼し気なので、夏の食卓に出すとぱっと華やかになります。漬け汁がとても美味しい浅漬けなので、ぜひ試してみてくださいね♪

材料

きゅうり 2本
塩 ひとつまみ
プチトマト 8個
A だし 150cc
A しょうゆ 小さじ2
A 酢 小さじ2
A たかのつめ 1本分
A 塩 ひとつまみ

作り方

1.
きゅうりは洗って両端を切り落とし、乱切りにする。
塩一つまみをまぶして10分ほどおき、水気をしぼる。

プチトマトはへたをとって洗う。

2.
保存容器にA《だし 150cc、しょうゆ 小さじ2、酢 小さじ2、たかのつめ 1本分、塩 ひとつまみ》を入れて②のきゅうりとトマトを入れて一晩おく。

⑦おばあちゃんのきゅうり漬け


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、懐かしくてほっとする味わいのきゅうりの味噌漬けです。

手が込んで見えますが、簡単5分作業×冷蔵一晩で、美味しく漬け上がります。味噌をぬぐうかサッと洗ってから、食べやすく切っていただきましょう♪

材料(きゅうり3本分)

きゅうり 3本
A 味噌 大さじ3
A みりん 大さじ1.5
A きび糖 大さじ1

作り方

1.
きゅうりは洗って水けを拭く。ヘタを取り、半分長さに切る。

2.
食品保存用ビニール袋にきゅうりと A《味噌 大さじ3、みりん 大さじ1.5、きび糖 大さじ1》を入れてよくなじませ、袋の空気を抜いて冷蔵庫で一晩以上置く。

3.
味噌をぬぐうかさっと洗い流し、
(水けをしっかり拭いて)食べやすく切っていただきます。

《ポイント》
・きゅうり1本につき、「味噌:大さじ1、みりん:大さじ1/2、きび糖:小さじ1」の分量で漬けられます。
・あまり長く漬けすぎると今度はきゅうりの味が抜けていってしまうので、3日以上置く場合は味噌をぬぐってくださいね。

⑧ピリっ辛ごま白菜


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、3種類の野菜をたっぷり使い、辛さをきかせた和風醤油味に仕上げた浅漬け。

白菜・人参・小松菜を生のまま美味しく食べられるので、野菜不足が気になる人にもおすすめです。冷蔵で3~4日ほど保存可能◎

材料(2〜3人分)

白菜 1/6株ぐらい(300g)
小松菜 1/2束(100g)
にんじん 1/3本(50g)
かつお節 2袋(6g)
いり白ごま 適量
A 和風だしの素 大さじ1/2
A 塩、しょうゆ、砂糖、酢 各小さじ1
A 輪切り唐辛子 小さじ1〜

作り方

1.
白菜は手でちぎる。小松菜は3〜4cm長さのザク切りに、にんじんは千切りにする。

2.
ポリ袋に1・A《和風だしの素 大さじ1/2、塩、しょうゆ、砂糖、酢 各小さじ1、輪切り唐辛子 小さじ1〜》を入れてよく揉み込み、空気を抜いて口を閉じ10分以上おく。

3.
かつお節を加えてサッと混ぜ合わせたら完成!

4.
器に盛り、いり白ごまをふって、お召し上がりください♪
お好みで、追いかつお節をしても美味しいです!

《ポイント》
・かつお節はあった方が美味しく、野菜が苦手な方は食べやすいです。(器に盛ってから追いかつお節をすると、さらに美味しい!)ただし、苦手な方やお持ちでない方、野菜大好き!って方は省いてもOKです。
・茹でた小松菜を使用してもOK!その場合、白菜かにんじんの量を気持ち多めに加えてください。
・10分漬け込めば十分美味しく仕上がりますが、ひと晩おくとさらに味がしみて美味しくなります。
・輪切り唐辛子は、普通の唐辛子をお使いの場合、1本を目安とし、種は取り除いて下さい。苦手な方は、省いてもOKです。
・日持ちは、冷蔵庫で3〜4日です。

⑨切り干し大根のキムチ風


出典:Nadia

次にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、保存食材の切干大根を使った、旨辛くてやみつきになるキムチ風の浅漬け。

切り干し大根を水で戻して軽く絞り、刻みねぎと合わせ調味液を和えれば仕込み完了◎ 3日ほど美味しく冷蔵保存可能です。

材料4人分

切り干し大根 1パック(40g)
小ネギ 3本
A コチュジャン 小さじ2
A 豆板醤 小さじ2
A 醤油 小さじ2
A 砂糖 小さじ2
A すし酢 小さじ1/2
A ごま油 小さじ2
A にんにくチューブ 小さじ1
A すりおろし生姜 小さじ1/2
炒りごま 小さじ1

作り方

下準備
切り干し大根は水で戻し(約10分)両手で包んで水気を絞る。小ネギは小口切りにする。

1.
A《コチュジャン 小さじ2、豆板醤 小さじ2、醤油 小さじ2、砂糖 小さじ2、すし酢 小さじ1/2、ごま油 小さじ2、にんにくチューブ 小さじ1、すりおろし生姜 小さじ1/2》を合わせ調味液を作る。

2.
切り干し大根が入ったボウルに1を入れてよく和え、小ネギと炒りごまを加えて軽く混ぜる。

3.
出来上がり!辛みが足りなければ豆板醤や粉唐辛子を加えてくださいね。

《ポイント》
・切り干し大根は水気を絞り過ぎるとパサつくので、両手で包んで1度ギュッと絞るくらいでOK
・甘さ控えめがお好みでしたら砂糖の量を調整なさってくださいね。
・豆板醤を粉唐辛子で代用できます。お使いになる際は、小さじ1/2弱から加えて辛みを調整なさってくださいね。
・日もちは冷蔵で3日になります。

⑩きゅうりともやしの旨辛ナムル


出典:Nadia

最後にご紹介する夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピは、きゅうり×もやしを組み合わせたナムル風の旨辛い浅漬け。

ポリ袋を上手に使い分けながら、下ごしらえから漬け込みまで行っていきます。ビールのお供にうってつけの一品で、2日ほど冷蔵保存可能です♪

材料2人分(〜4人分)

もやし 一袋(200g)
きゅうり 2本(200g)
塩 ふたつまみ(もやし用)
塩 ふたつまみ(きゅうり用)
A 豆板醤、おろしにんにく 各 小さじ2
A 砂糖 小さじ1
A 味の素®︎ 4〜5振り
A ごま油、白ごま 各 小さじ3

作り方

1.
電子レンジ使用可能のポリ袋にもやしと塩を入れ、口を閉じてシャカシャカ振る。
電子レンジ(600w)で1分半加熱し、粗熱が取れるまで置いておく。
冷めたらポリ袋の端に爪楊枝を貫通させて穴を開け、そこから水分を絞り出す。

※ポリ袋に限らず耐熱容器でもokです。

2.
きゅうりは水洗いして板摺し(板摺用の塩は分量外)、塩を流水で洗い流してから細切りにする。
ポリ袋に入れて塩を加え、口を閉じてシャカシャカ振ったら5分程置く。
もやし同様ポリ袋の端に爪楊枝を貫通させて穴を開け、そこから水分を絞り出す。

3.
新たなポリ袋に1と2、A《豆板醤、おろしにんにく 各 小さじ2、砂糖 小さじ1、味の素®︎ 4〜5振り、ごま油、白ごま 各 小さじ3》を入れ、口を閉じて軽く振ったり優しく揉んだりして全体を馴染ませる。

《ポイント》
・ポリ袋は弱いものだと破ける心配があるので、丈夫なものをご使用ください。
・冷蔵庫保管で2日は心配なくお召し上がりいただけます。

夏の冷蔵庫に作り置き浅漬けを常備しよう!

夏の冷蔵庫に常備したい「作り置き浅漬け」レシピをご紹介しました。

気になるレシピはありましたか?

忙しい時や、一品追加したい時に冷蔵庫に作り置き浅漬けがあれば重宝しますよ♪

ぜひこの記事を参考に、野菜の旨みをぎゅっと濃縮した浅漬けを作ってみてください!

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