元カレの遺伝子が子どもの顔に影響？！「ウイルス進化論」とは

生まれてきた子が、夫婦のどちらにも似ていない・・・。
このような場合、夫婦のお互いの遺伝子が、程よく合わさった結果だと思うのが普通です。しかし、「ウイルス進化論」によれば、交際履歴が子どもの顔を左右している可能性があるのだそうです。

「ウイルス進化論」とは？

ウイルスによって運ばれた遺伝子が生物の遺伝子内部に入り込み、変化させることによって進化が起きるという説。

キスやセックスは、ウイルスの感染経路です。

つまり、過去に付き合った人から遺伝子情報を引き継いでしまっている可能性があるということになります。

マイクロキメリズム現象とは、遺伝的に由来の異なる少数の細胞が体内に定着し、存続しているというものです。

近年の研究では、セックス経験のある女性の中で、男性しか持ちえないY染色体を持っている人が一定の割合で存在することが明らかになっています。

調べたところ、交際履歴が子どもの顔を左右と言うのは、まだ仮説の様子。

しかし、可能性は非常に高く、否定はできないのだとか。

将来、子どもが欲しいと思っているのであれば、交際相手選びはより一層真剣に行った方が良さそうです。