LAのセレブが愛する朝食「エッグスラット」レシピ10選|次なるブームの予感

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次なるブームの予感♪「エッグスラット」朝食レシピ

一日をスタートさせるためのエネルギーチャージに欠かせない朝食。

いつもワンパターンになってしまってマンネリ化してしまっているという方も多いのではないでしょうか?それならカフェ気分が楽しめるおしゃれな朝食がおすすめ。

そこで今回は、LAのセレブが愛する朝食として次なるブームとして話題の「エッグスラット」レシピをご紹介します。

エッグスラットとは、小瓶の中にマッシュポテトと半熟卵が2層になっており、それをパンですくって食べるというおしゃれな卵料理。ぜひおうちでも再現してみましょう♡

①おうちカフェ風のワンプレート朝食


出典:Nadia

トロトロの半熟卵とマッシュポテトが絡み合い、なめらかな味わいが楽しめるエッグスラット♡ パンだけでなく、サラダやフルーツを盛り付ければ、おしゃれなカフェ気分をお家で楽しめます。

材料1人分

じゃがいも 1個
塩 小さじ1/4
クリームチーズ 個別包装の1個(18g前後。なければバター 大さじ1/2)
ドライバジル 少々
粗挽き黒胡椒 少々
牛乳 適宜(豆乳でも可)
卵 1個

作り方

1.
じゃがいもは茹でる(又はラップしてレンジで3〜4分加熱)して熱いうちに塩を加え、なめらかになるまでマッシャーでつぶす。

2.
クリームチーズ(千切って)、ドライバジル、粗挽き黒胡椒を加えたら牛乳をなめらかな固さになるように調整しながら加え混ぜる(様子をみて、大さじ5程度)

3.
2を耐熱の瓶に入れたら表面を平らにして、卵を割りいれる。

4.
アルミホイルで蓋をする。

5.
鍋にお湯を沸かし(瓶の卵が入っている深さくらいの量)キッチンペーパーor布巾を沈めた上に瓶を置き、弱火で10分程度湯煎する。(黄身が半熟になるのが目安)

6.
半熟卵を崩してポテトと混ぜながら召し上がれ♡

《ポイント》
鍋底にキッチンペーパーor布巾を敷くのは器のガタつきを防ぐ為です。

②ポテトをコーンに変えたエッグスラット


出典:Nadia

ポテトではなく、甘いコーンに変えたエッグスラットを楽しむのもおすすめです。コーンと半熟卵の相性も最高にいいので、朝から幸せな気分になれそうですね♡ 味もシンプルなので、コーンの甘さをダイレクトに楽しめます。

材料2人分

コーン 100g(缶のものを使用。汁を切る)
卵 2個
バター 大さじ1杯
牛乳 大さじ1杯
塩こしょう 少々

作り方

下準備
・エッグスラットを入れる耐熱瓶を用意し、2/3ほど浸かる程度の湯を沸かしておきます。
・ふたができる耐熱容器を用意します

1.
コーンをフードプロセッサーで粒が残る程度に細かくします。
牛乳とバターを加えて塩こしょうで味付けします。

2.
耐熱瓶に①を入れ、最後に卵を割り入れてフタをします。
沸騰した湯の中に入れて鍋のフタをし、卵が半熟になるまで10分ほど弱火〜中火にかけます。

3.
仕上げにブラックペッパーとタイムを添えて出来上がりです。

《ポイント》
卵の加熱時間は好みで加減してください。

③クリームパンプキンでクリーミーなエッグスラット


出典:Nadia

かぼちゃを使ったエッグスラットは一味違うエッグスラットが楽しめます。皮つきのままでもOKですが、固い部分は取り除いた方がよりクリーミーに仕上がりますよ。甘みがあるので、甘党の彼にも喜んでもらえるはず♪

材料(カップ3個分)

かぼちゃ 450g(皮を除く)
塩こしょう 少々
マヨネーズ 大さじ1
卵 3個
パセリ、ピンクペッパーなど 適量

作り方

下準備
水分の多いかぼちゃを使用します。
かぼちゃをざっくり切り、耐熱容器に入れて、電子レンジ700W5分加熱します。
(かぼちゃの実がスプーンでほぐれる柔らかさになるまで加熱してください)
皮つきのままでもいいですが、固い部分は取り除いてください。

1.
ボウルに、ほぐしたかぼちゃ、塩こしょう、マヨネーズを入れて、スプーンで良く混ぜます。

2.
モロゾフプリンカップ(モロゾフジャー)にかぼちゃを入れ、その上から卵を割り入れます。

3.
(2)を10~15分ほど湯せんにかけます。
食べる直前に、パセリ、ピンクペッパーなどを添えてください。

《ポイント》
湯せんにかける時間はお好みで。しっかり15分加熱すると、黄身までしっかりとかたまります。

④ガーリックトーストと一緒に大人のエッグスラットへ


出典:Nadia

エッグスラットを大人向けの味にするなら、一緒に食べるパンをガーリックトーストにするのがおすすめです♡ まろやかなエッグスラットと、ガツンと効いたガーリックトーストの相性は最高で、朝からパクパク食べることができます。

材料1人分

じゃがいも 1個(100g前後)
食パン 1枚
A おろしにんにく 適量(チューブタイプ)
A バター 適量
B 牛乳 50ml
B バター 3g
B 塩 少々
B 黒コショウ 少々
卵 1個
イタリアンパセリ 適量

作り方

下準備
じゃがいも1個の皮をむき、火が通りやすいように小さめにスライスする。

1.
耐熱ボウルにスライスしたじゃがいもを入れて水洗いし、水切り。耐熱ボウルにラップをかけて、電子レンジ600Wで3分加熱する。

2.
食パンを縦長の1/4に切る。ガーリックトーストにするため、1本ずつにA《おろしにんにく 適量、バター 適量》を塗り全体に広げる。オーブントースターに入れて準備完了。

3.
じゃがいもに火が通ったら、ポテトクラッシャー(フォークやスプーンも可)で潰す。ある程度潰せたら、B《牛乳 50ml、バター 3g、塩 少々、黒コショウ 少々》を入れて混ぜる。

4.
全体に混ざったら、耐熱容器(今回はweckを使用)に③を入れ、その上に卵を割り入れる。

5.
お湯を入れた鍋に蓋をした④を入れ、沸騰したら鍋に蓋をして10~15分中火で加熱。

6.
⑤が出来上がる前に、トースターで②を3~4分加熱。

7.
⑤の卵が半熟になってきた頃に火を止め、鍋から取り出す。容器の蓋を開け、上からイタリアンパセリをかける。⑥をお皿に盛る。

《ポイント》
マッシュポテトは電子レンジを使うと時短になります!
今回、卵はやや半熟の加熱時間です。鍋での加熱時間を調整していただければ、とろ~っと半熟、かためなどお好みの美味しさで作れます。

⑤アボカドの皮を器として使ってみる


出典:Nadia

映えるエッグスラットを作るなら、アボカドをそのまま使うレシピにトライ!アボカドの種をくり抜いたところに卵がすっぽり入ります。アボカドをたっぷり使っているだけでなく、チーズも入れているので風味も良いですよ◎

材料2人分

アボカド(完熟) 1個
卵(あればSかSS) 2個
A すりおろしニンニク 1/4片分
A パルメザンチーズ(粉チーズ) 小さじ1
A レモン汁 少々
A 塩胡椒 少々
≪仕上げ用≫
黒胡椒 適量
ドライパセリ 適量
スライスバゲット 適量

作り方

1.
アボカドを縦割りにして実をくり抜き、フォークでしっかり潰してA《すりおろしニンニク 1/4片分、パルメザンチーズ(粉チーズ) 小さじ1、レモン汁 少々、塩胡椒 少々》を混ぜる。
皮はココットとして使うため、捨てないで!

2.
皮に詰め直したら中心を大きくくぼませて土手を作り、卵を割り入れる。
爆発防止に、爪楊枝で黄身の2~3か所を優しく刺す。

3.
ラップをせずにレンジで様子を見ながら60秒~加熱し、半熟になったら取り出す。
黒胡椒を挽いてドライパセリを散らし、スライスバゲットを添えて出来上がり♪

《ポイント》
・大きなアボカドに対してSサイズの卵がジャストでした。大きさによって土手の具合や量を調整して下さい。
・バゲットはお好みでトーストして下さい。

⑥パーティーにもおすすめのピンクのエッグスラット


出典:Nadia

じゃがいもとビーツを使えば、鮮やかなピンク色のエッグスラットが作れます。見た目も楽しめるので、おもてなし料理としてもおすすめ♡ パーティーにもぴったりなエッグスラットレシピです。

材料(4人分)

じゃがいも 2個(大きければ1個)
ビーツ(缶詰でもOK) 50g
牛乳 50cc
パルミジャーノレッジャーノのすりおろし 大さじ1
塩胡椒、ナツメグ 少々
うずらの卵 4個
あさつきのみじん切り 少々

作り方

下準備
じゃがいもはよく洗い、皮をむ。一口大に切る。
ビーツは皮ごとアルミホイルに包み、200度のオーブンで20分焼く。
粗熱が取れたら皮をむき、薄切りにする。

1.
鍋にじゃがいも、ひたひたの水、塩少々を加えて火にかける。
じゃがいもに竹串がすっとささるくらいやわらかくなるまで弱火で煮る。
水気を切り、水分を飛ばしながら鍋をゆすって粉ふき芋にする。木べらなどで潰す。

2.
①にビーツ、牛乳と生クリームを加えて混ぜる。鍋底が焦げないように弱火にかけて一煮立ちしたら火をとめる。熱いうちに塩胡椒、ナツメグ、パルミジャーノレッジャーノのすりおろしを加えて調味する。(ハンデイブレンダーでまぜるとよい。)

3.
耐熱用のガラスの器に分け入れて、うずらの卵を割入れる。蒸し器で3~5分蒸す。
あさつきをちらす。あれば、ピンクペッパーを散らす。

《ポイント》
・写真のようにショットグラス入れる場合、できたマッシュポテトをクリームの絞り袋に入れて盛り付けるときれいに仕上がります。
・うずらの卵は火が入りやすいので、様子を見ながら加熱してください。

⑦寒天を入れて食物繊維たっぷり


出典:Nadia

クリーミーなポテトに粉寒天を加えれば、食物繊維たっぷりのエッグスラットに変身!ちょっとの量でも満腹感を得ることができそうですね。温かいうちに食べるのが美味しいので、肌寒い日の朝食にもおすすめです♡

材料1人分

じゃがいも 1個(140g)
粉寒天 小さじ1/2
粉チーズ 大さじ1/2
卵 1個
パセリ(みじん切り) 少々
ブラックペッパー 少々

作り方

1.
じゃがいもは2cm角に切る。
鍋に、じゃがいも・水100ml・粉寒天を入れてフタをし、弱火で柔らかくなるまで加熱する。(沸騰してから8分加熱)

2.
フタを開けて、粉チーズを加え、マッシャーで滑らかになるまで混ぜる。

3.
器に2を入れて卵を割りいれる。
アルミホイルでフタをし、お湯をはった鍋に入れて約10分蒸す。

4.
パセリ(みじん切り)とブラックペッパーをふる。

《ポイント》
・味付けは粉チーズのみで薄味に仕上げています。味をみて、お好みで塩を加えても構いません。
・温かいうちにお召し上がりください(冷めたり、冷蔵庫に一度入れると、寒天入りのマッシュポテトが固くなります)
・お湯を張った鍋に布巾や、シワを作ったアルミホイルなどを敷いてから器を置くとよいです。

⑧野菜たっぷりのミネストローネで作る


出典:Nadia

ほうれん草のクリームポテトを使ったエッグスラットも、ヘルシーな朝食が好みの方にぴったり!卵では不足するビタミンCや食物繊維をじゃがいもとほうれん草で補うことができ、しっかり栄養をチャージできます。

材料(4人分)

玉ねぎ 1コ
セロリ 1本
ひよこ豆 70g
ベーコン 70g
カットトマト缶 200g
水 200cc
ローリエ 1枚
にんにく 1片
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
卵 4コ
パセリ 適宜
オリーブオイル 小さじ2

作り方

下準備
使う容器は熱湯やアルコールなどで殺菌しておく。

1.
玉ねぎ、セロリは1cmの角切りにする。
ひよこ豆は乾燥なら茹でて戻しておく。
にんにくはみじん切りにする。
ベーコンは1cmの色紙切りにする。

2.
鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎ、セロリを入れ、透き通るまで炒める。

3.
ベーコンとひよこ豆を加え、さっと炒めたらカットトマト缶を入れ一煮立ちさせる。

4.
水とローリエ、砂糖、塩を加え、10分ほど煮込む。

5.
味見をし調整する。
トマト缶の種類によっては、もう少し砂糖や塩を足してもいいかもしれません。

6.
耐熱ガラス瓶にミネストローネを注ぎ、上に卵を割り入れる。

7.
瓶の蓋をし、沸騰したお湯に10〜15分ほど入れ湯煎し、パセリを散らせは完成!

《ポイント》
トマト缶を入れたら一煮立ちさせ、酸味を飛ばしてから味付けを調整して下さい。
半熟卵が入るので、味付けは少し濃いくらいでちょうどいいと思います。

⑨残ったバンズでサンドイッチにする


出典:Nadia

パンが残っているなら、エッグスラットのサンドイッチを作るのもおすすめです。ビンに入っていないエッグスラットも新鮮でいいですね!彼も絶賛する朝食の完成です。ソースをピリ辛にすれば大人向けの味になります。

材料1人分

ハンバーガー用パン 1コ
卵 2コ
塩・こしょう 少々
あさつき 2-3本
バター 10g
玉ねぎ 50g
オリーブオイル 小さじ1
マヨネーズ 大さじ1
シラチャーソース 小さじ1
チェダーチーズ 1枚

作り方

1.
ハンバーガー用パンは、横半分に切ってトーストする。

2.
マヨネーズとシラチャーソースは混ぜ合わせる。

3.
玉ねぎはみじん切りにして、耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジ(600w)で加熱する。

4.
フライパンにオリーブオイルを入れて加熱し、玉ねぎを飴色になるまで弱火で炒める。

5.
卵はよく溶いて、塩・こしょうを加えて更に混ぜる。

6.
あさつきは小口切りにする。

7.
別なフライパンにバターを入れて加熱し、卵液を流し入れて大きく混ぜる。
卵が半熟になったらあさつきを入れて混ぜて火を止める。

8.
パンの下半分にシラチャーマヨ、スクランブルエッグ、チェダーチーズ、ソテーした玉ねぎ、パンの上の順にのせて完成です☆

《ポイント》
・シラチャーソースとは、ピリ辛なホットチリソースで、アメリカで大人気の調味料です。ちなみに、シラチャーソースの原材料は唐辛子、酢、ガーリック、砂糖、塩、酸味料などが入っています。
・シラチャーソースがない場合の代用としては、トマトケチャップ(小さじ1)・タバスコ3-4滴・砂糖(ひとつまみ)を合わせると似たような味わいになります。
・ピリ辛ソースなので、お子様に作る場合はシラチャーソースの変わりにトマトケチャップ(小さじ1)を入れて作ってあげると良いですよ☆

⑩間違いなく美味しい野菜カレーのエッグスラット


出典:Nadia

残りがちなカレーもエッグスラットにすれば朝食向けの一品に♡ スパイスの効いたカレーと、マイルドな半熟卵の組み合わせが病みつきになります。見た目もおしゃれなので、カレーのアレンジレシピに認定です!

材料1人分

茄子 1本
ココナッツオイル 大さじ1
水 適量
プチトマト 8個
A 塩 少々
A クミンパウダー 小さじ1/3
A ガダムマサラ 小さじ1/3
A カレーパウダー 小さじ1
白ワイン 50cc
卵 1〜2個

作り方

下準備
・野菜をきれいに洗う。
・茄子は一口大に切る。

1.
ココナッツオイルを中火で熱したフライパンになすを入れ、強火にして炒める。

2.
水をかぶるくらい入れる。

3.
沸騰したらプチトマト、A《塩 少々、クミンパウダー 小さじ1/3、ガダムマサラ 小さじ1/3、カレーパウダー 小さじ1》を入れて混ぜる。

4.
蓋をして5分間弱火で煮込む。
水分が少し残るぐらいになったら白ワインを入れて塩少々(分量外)を加え味をととのえる。

5.
耐熱容器またははプリン型の耐熱ガラスに4を入れ卵を割り入れる。

6.
鍋に水を容器の半分までの量を入れて沸騰したら、弱火で4~5分蓋をして蒸す。

7.
カリッと焼いたスライスバケットにのせて頂きます。
ガーリックブレッドにのせても美味しいです。
朝食、又はワインのお供に。

《ポイント》
卵の蒸し具合の仕上げ目安
3分・・・レア
4~5分・・・ミディアムレア
6~8分・・ウェルダン

セレブが愛する朝食「エッグスラット」は意外と簡単♪

今回は、LAのセレブが愛する朝食として次なるブームとして話題の「エッグスラット」レシピをご紹介しました。

気になるレシピはありましたか?

LA発祥で数多くの海外セレブたちが愛する朝食「エッグスラット」は意外と簡単♪ また、さまざまなアレンジが楽しめる万能料理です。ぜひ気になったエッグスラットにトライして、おしゃれな朝食を楽しんでみてください。

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