明け方の冷え込みが厳しくなり、布団から出るのも一苦労という人も多いのではないでしょうか?
だけど、ほんの少し習慣を変えるだけで、嘘のように毎朝シャキッと起きられる体質になれるかもしれません。
目覚めを良くするには質の良い睡眠が超大事!
朝気持ちよく起きるためには、寝る前の習慣が大きく関係しています。寝起きが悪いという人は、まずは寝る前の習慣を見直してみましょう。
①38〜40℃以下のお湯に20分以上浸かる
少しぬるめのお湯に20分程度浸かると、身体の深部が温まり、リラックス効果がアップ。さらに、床につく1時間前までに入浴を済ませることで、入眠する頃には適度に体温が下がり、自然と眠気が訪れます。
②ホットミルクを飲んで自律神経を落ち着かせる
ホットミルクやココアには自律神経を落ち着かせ、心地よい睡眠時間をサポートする効果があります。
③寝る1時間前から間接照明に切り替える
煌々とした光は覚醒作用があるため、寝る1時間前には温かい色味の間接照明に切り替えましょう。
④お酒、コーヒーは控える
カフェインやお酒は、脳を興奮させたり覚醒させたりする作用が強いため、寝る前の摂取は控えましょう。とくに、カフェインの興奮作用は5~7時間も持続するといわれているため、夕方以降は我慢したほうがベター。
⑤スマホやテレビは程々に
スマホ、テレビ、PCなどから発せられるブルーライトは覚醒作用があり、質の良い睡眠を妨げます。遅くとも、床につく1時間前には見ない習慣をつけるのが良さそう。
目覚めを良くするために行いたい朝の習慣
質の良い睡眠が取れるようになったら、第1ステップはクリアです。次は朝の習慣に目を向けていきましょう。
①朝日を浴びる
人の身体は光によって朝と夜を区別しているため、起きたてから朝日を浴びることにより、自然と身体を朝モードに切り替えることができるのです。遮光カーテンは使わず、レースカーテンのみをかけてみてはいかがでしょうか?
②ホットタオルを顔に当てる
レンジでチンしたホットタオルを顔に当てると、手や顔の無数の神経が活性化され、目覚めが良くなります。顔を温めることにより血流も促されるため、くすみ改善にも効果的です。
③コップ1杯の白湯を飲む
白湯を飲むことにより、内臓機能が活発に動きだし、身体の中から活動モードに切り替えることができます。また、睡眠中は季節問わず汗をかくため、乾いた身体をうるおすのにも有効です。
④アロマオイルを嗅ぐ
鼻からの刺激はダイレクトに脳に届くため、目覚めを促すには効果的な方法です。ペパーミント、グレープフルーツ、レモン、ローズマリーなどには気分をスッキリさせたり、交感神経を優位にしたりと、朝イチに嗅ぐにはピッタリの香り。アロマで目覚めるなんて、とっても優雅ですよね。
⑤エアコンのタイマーで部屋を暖めておく
寒い時期は布団からなかなか出られないものですが、目覚めたときに部屋が暖かければ、布団からの脱出が容易にできるようになりますよ!
朝晩ともに気持ちに余裕を持ってみて
寝る前にイヤ〜なことを考えて寝付くと、起きた時も何だか気分が重い…ということがあるはず。どんなにストレスが溜まっていても、寝るときだけは『無』になり、ゆったりとした気持ちで眠りにつきましょう。
そして、朝日によって目覚め、アロマの香りで癒され、身も心も満たされた状態で1日のスタートを切ることができれば、自分の自信にも繋がってきますよ♡
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