【体質改善】食べて理想のカラダに♪冬ダイエットにおすすめの食材5選

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ダイエットは食事と運動を併用することが基本!

ダイエットは食事と運動を併用することが基本。しかし、身体を動かすことが苦手な方や効率よくダイエットをしたいという方もいるはず……。

そこで今回は、運動よりも「食事制限」に比重を置いてダイエットに取り組みたい方に向けて代謝アップにおすすめの食材を紹介します。

早速チェックしていきましょう♪

【ダイエット】代謝アップにおすすめの食材5選

①生姜


出典:kazetogenki.com

最初にご紹介する代謝アップにおすすめの食材は、生姜です。

昔から漢方薬としても用いられてきた生姜は、さまざまな健康効果が期待されており冷え対策にも役立てられています。生の生姜には「ジンゲロール」という成分が含まれていてこれを加熱すると「ショウガオール」に変化します。

ショウガオールは、滞りがちになった血液の流れをよくして身体の細部にまで血液を行き渡らせる作用があるため、身体をポカポカに温めるといわれています。

ダイエットにおいて身体の冷えは大敵です。生姜は下味や薬味などさまざまな取り入れ方がありますが、ダイエットの効果を高めるならおすすめはスープ。生姜入りの温かいスープで身体を芯から温めましょう。

②唐辛子


出典:madamefigaro.jp

次にご紹介する代謝アップにおすすめの食材は、唐辛子です。

唐辛子に含まれている「カプサイシン」は便秘を解消する、代謝を高める、などの効果が期待されています。辛い料理を食べて身体がポカポカするのを体感したことがあると思いますが、これはカプサイシンによるもの。

しかし、唐辛子は代謝促進が期待される一方で、過剰に摂取すると胃腸の炎症を引き起こす場合があるので摂取量には注意しましょう。あえて辛い料理を積極的に食べるというよりも、普段の料理に少し辛味を加える程度の自然な取り入れ方がおすすめです。

③にんにく


出典:chefgohan.gnavi.co.jp

次にご紹介する代謝アップにおすすめの食材は、にんにくです。

にんにくをオリーブオイルなどに浸けて低温で加熱すると「アホエン」という成分が生成されます。アホエンには便秘改善やコレステロールの低減などの作用が期待されていますが、代謝アップもその1つ。

また、美肌効果も期待されているので、減量と同時に美容効果も高めたいという方にはおすすめの食材といえるでしょう。

アホエンオイルは家庭でも作ることはできますが、とても時間がかかってしまいます。安全で良質なものを選びたいのであれば、市販のアホエンオイルを購入して普段の料理に取り入れてみましょう。バケットに浸けて食べたり、野菜にかけて食べたりといろいろな使い方ができますよ。

④青魚


出典:kotobanoimi.com

次にご紹介する代謝アップにおすすめの食材は、青魚です。

青魚に含まれている脂肪酸は「オメガ3脂肪酸」です。肉に含まれる飽和脂肪酸とは異なり「良質の油」といわれています。飽和脂肪酸は血中のコレステロール量を増加させますが、それに対してオメガ3脂肪酸は血中のコレステロール量を減少させるといわれています。

また、オメガ3脂肪酸は身体にある脂肪燃焼細胞の「褐色脂肪細胞」の増加を促して代謝を高めるという研究結果も発表されています。脂肪という言葉を避けるのではなく、どんな作用があるのか理解した上で「身体に良い脂質」を選びましょう。

⑤鍋料理


出典:macaro-ni.jp

冬といえば鍋料理。身体を温めてくれるだけではなく、野菜やたんぱく質のおかずなどを幅広くバランスよく摂取することができます。

鍋を食べると体の内側からポカポカと温まりますが、これは間違いなく代謝が上昇している証。これまでに紹介した生姜や唐辛子など、代謝アップ食材をプラスすればさらにダイエット・美容効果が期待できます。

鍋料理のおすすめの食べ方は「バランスよくいろいろな食材を入れる」というシンプルなもの。食材にはそれぞれ違う栄養素が含まれているので、具材の種類が増えれば増えるほど栄養バランスが整います。ただし、鍋料理は取り分けスタイルなので食べすぎないようにだけ気をつけてくださいね。腹八分目を目処にして食べるようにしましょう。

バランスを意識してダイエットに取り組んで♪

今回は、運動よりも「食事制限」に比重を置いてダイエットに取り組みたい方に向け、代謝アップにおすすめの食材を紹介しました。

いかがでしたか?

冬は活動量が減ったり行事が多くて食べすぎたりと、ダイエットには不向きの季節なのかもしれません。だからこそ食事にはより一層の注意を向けて、代謝を促し効率の良いダイエットに取り組んでほしいと思います。もちろん食べすぎに気をつけながらバランスを意識して、プラスワンの工夫としてとり入れてみてくださいね!

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