【ウイルス対策】気持ちいい暮らしのために、正しい『換気』の仕方を学ぶ!!!

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いま換気は大事です!

部屋の環境を快適に保つために、空気の入れ換えは大切なことです。今はウイルス対策が求められる中、換気も呼びかけられています!そこで今回は、「換気の正しいやり方」をご紹介します。ウイルス対策として、ぜひ参考にしてみてください!

そもそもなぜ換気するの?

不要なものを出し、清潔な空気を入れるため

空気を入れ換える理由は、室内の空気に含まれている不要なものを出し、清潔な空気を取り入れるためです。部屋の中にある“不要なもの”とは、たとえばハウスダストや建材などに使われている化学物質など。

嫌なにおいも換気によって部屋から出します。カビの温床となる湿気も換気でサヨナラしましょう。

効率的な換気の仕方

窓は対角線上に2箇所開ける

部屋の窓を開けるだけ…では換気にはなりません。室内の空気を出し、外から新しい空気を入れる、という空気の流れを作る必要があります。なので、窓はできれば2箇所開けましょう。対角線上に窓を開けると、部屋の中で空気の流れを作れます。

窓が2つない場合は、窓と対角線上にあるドアを開けてもOK。ドアを開けて、対面の部屋の窓を開けて、対角線上にするのもありです。

窓が1つなら、サーキュレーターを窓側に向ける

部屋に窓が1つしかないときは、サーキュレーターや扇風機を窓側に向けると、部屋の中の空気を出せます。窓からは清潔な空気が入ってきて、効率よく換気できるでしょう。

窓がないなら換気扇を活用

窓がない部屋なら、換気扇を回しっぱなしにすると換気できます。また、窓が1つだけの部屋でも、窓を開けて換気扇を回すというのもありです。

吸気口は狭く、排気口は広く

窓の開け方にも一工夫。空気が入ってくる吸気口は狭く、空気が出て行く排気口は広く開けましょう。吸気口が狭いと、勢いよく空気が入ってきます。排気口が広いと、小さな力でも空気が出て行きます。空気の流れが効率的になる窓の開け方なのです。

吸気口の窓は5~15cmほど開けて、排気口は全開にして、効率よく空気を入れ換えましょう。

換気の頻度はどれくらい?

2~3時間に1回、5~10分

換気は2~3時間に1回、5~10分がちょうどいい頻度だと言われています。1回に長時間換気するよりは、短時間でも回数を増やす方がベターです。何度もこまめに窓を開け閉めするのは面倒ですが、気づいたときには換気するようにしましょう。

気持ちいい目覚めに朝の換気

寝起きがあまり良くない人は、朝に換気をしましょう。少し冷たい空気が部屋に入ると、体がシャキッと目を覚まします。1日の気持ちいいスタートに、朝の換気がおすすめです。

湿気が気になるなら昼の換気

部屋の湿度が高くて蒸し蒸しするのが気になるなら、12~16時の昼頃に換気しましょう。この時間帯は湿度が低いので、入ってくる空気が比較的からっとしています。

心地よい空気の中で暮らしましょう

換気の正しいやり方をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

ウイルス対策としてはもちろん、お部屋を心地よくするためにも、室内の空気に含まれている不要なものを出し、新しい空気を取り入れましょう♪

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