女性から彼氏への愛情表現は愛情を深めますし、雰囲気を盛り上げる効果があります。しかし、好きという気持ちは同じでも言葉のチョイスを間違えると逆効果になることも…。
そうなってしまうと、愛情を深めるどころかむしろ彼氏は冷めてしまいす。一見愛の言葉でも実は言ってはいけない危険な言葉というものがあるのです。
その言葉は、女性にとって良くても男性にとってはそうではない…言わば男と女の違いが生む問題です。
では、どんな愛の言葉が危険でそれはなぜなのか、「地雷ワード」をご紹介していきますので是非チェックしてみてくださいね!
1. 愛情表現における男の女の違い
愛情表源の方法は様々ですが、これらを大きく分けると「行動」と「言葉」の二つです。このうち男性は「行動」で愛情表現するのを望むことが多く、一方で女性は「言葉」で愛情表現するのを望む傾向があります。つまり男性は行動によって愛情を表現しますが、女性は言葉での愛情表現を望み、時にはこの差がズレを生じさせる原因になるのです。女性からすれば愛を伝えたつもりでも、男性からすればそれを嫌に感じてしまうケースです。
(1)「好きって言って」
いわゆる彼氏に「好き」と言わせようとする言葉です。男性はなかなか言葉で伝えないため、言ってほしいあまりそれを要求する女性がいますが、男性はそれを嫌がります。理由として照れ臭いのももちろんありますが、付き合っているのだから好きなのは当たり前、だから当たり前のことを言いたくないと考える男性が多いのです。また、「好き」の言葉は自然に出るものであり、言えと言われると言いたくないのが男性心理です。
(2)「仕事と私とどっちが大事?」
女性としては彼氏に「私」を選んでほしいのでしょうが、男性からするとその質問は困ります。もちろん仕事よりも彼女が好きなのは当然ですが、現実的に考えて仕事を無視して生活はできません。ですから、仕事と彼女を天秤にかけること自体が間違っていますし、それを言ってくる女性を嫌がるのです。本音は彼女と言いたいながらもそれを言うと仕事を優先すると怒られそう…と思って躊躇してしまいます。
過度な愛情は重荷になる
愛情を数値で測ることはできませんが、程度があるのは確かです。そこで、仮に愛情の程度を数値で表すとした場合、当然高い数値の方がいいと思うでしょう。しかし何事も適度なのが大切であるように、愛情においてもそれは例外ではありません。彼氏への過度な愛情は彼氏の重荷となってしまい、そうなると「重い女」と思われてしまいます。そして、「重い女」と思われることで彼氏の愛情が一気に冷めてしまう危険性があるのです。
(1)「結婚したい」
結婚を望むことは悪くないですし、その気持ちを彼氏に打ち明けることも問題ありません。問題となるのは2つで、1つはタイミング、もう1つは頻度です。まずタイミングですが、彼氏と付き合って間もないタイミングで「結婚したい」と言ってしまえば、まだそこまで考えていない彼氏にとってその言葉は重荷になるでしょう。次に頻度ですが、事あるごとに「結婚したい」と言うようだと、やはり彼氏は彼女の気持ちを重く感じてしまいます。
(2)「私が代わってあげたい」
彼氏が大変な仕事を任された時や体調を崩した時など、辛そうな彼氏に対して「代わってあげたい」と言う女性がいますが、それを言われた彼氏は嬉しいどころか彼女の気持ちを重く感じてしまいます。元々男性は女性に心配されるのを嫌がりますし、「代わってあげたい」の言葉を優しさではなく同情と捉える男性もいるのです。言葉から彼女の愛情を感じるものの、その愛情は過度で重荷になってしまいます。
まとめ
今回は、彼氏に絶対言ってはいけない「地雷ワード」についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?女性は愛の言葉のつもりで言ったつもりが、彼氏が引いてしまうケースは稀ではありません。また、どちらにしても言葉だけで彼氏の気持ちを高めるのは難しく、そこに行動が伴っていなければなりません。
相手のことを信じて、ある程度自由な時間をお互い確保しておくことも、恋人とうまく付き合っていくためには大切なのかもしれませんね。
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