「私たちはきっと大丈夫」そう信じていても、残念ながらさよならを告げなければならなかった遠距離恋愛の経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか。ただでさえ難しく正解が無い恋愛では、遠距離となると常に1つの大きな問題を抱えているようなものです。
そこで今回は、これから彼と遠距離恋愛になるというかたの心構えと参考にもなる、遠距離恋愛がうまくいかなかった4つの理由をご紹介します。
交通費がかさみすぎたから
「福岡と北海道の遠距離になったことがあります。お互いに会いに行くには飛行機を使う以外方法がなくて、最初の数か月はがんばれたのだけれど、だんだんと交通費がかさむことが原因で喧嘩が多くなり、別れることになってしまいました。会うための交通費については事前にもう少し話し合うべきだったかなと思っています」(28歳・Kさん)
▽ 交通費をお互いに出し合うとしても、収入の差があったりすると、どちらかの負担が多くなってしまったりする問題が発生しますからね。
浮気
「遠距離になる前は、ほぼ毎日会っていたので、遠距離になってお互いに会えなくなって、彼がそのさびしさを埋めるために別の人と浮気してしまったことが原因でした。さびしがり屋の人は遠距離には向いていないかもしれませんね」(27歳・Tさん)
▽ 一人が苦手な人はおそらく遠距離恋愛をしてしまうと、ほかの誰かでその穴埋めをしようとしてしまうのでしょうね。
時間の使い方が違いすぎたから
「彼が社会人になって東京に上京したけど、私はまだ大学生で地元の岡山にいたときに遠距離になりました。最初はがんばれていたのですが、やはり学生と社会人だと時間の使い方が違うんですよね。気軽にいつでも連絡を取り合えなくなるし、夜だって時間の使い方が違う。それでうまくいかなくなって別れることになりました」(25歳・Eさん)
▽ 人生のステージが変わると、友達が変わるように、恋人とも合わなくなることも仕方のないことですよね。
喧嘩になってもすぐに解決できなかった
「近くにいれば会って話し合うことができることも、遠距離だと電話でしか話せません。そのため、うまくこちらの言いたいことが伝わらずに喧嘩が長引いてしまったり勘違いされてしまったり、喧嘩が勃発したときにすぐに解決できないことが原因でしたね。お互いに疲れてしまい、最後も喧嘩で別れてしまった感じでした」(26歳・Aさん)
▽ 会って話せばお互いに表情をみることもできるけれど、電話だとそれができませんよね。テレビ電話で会話もできるけれど、喧嘩をしているときってなかなかテレビ電話で話すのが難しかったりもします。
まとめ
もちろんたくさんの人たちが遠距離恋愛から結婚に至ってはいますが、やはりお互い近くに暮らしながら付き合っている関係よりは、さまざまな難関に立ち向かわなければならないことが現実です。
フィクションの遠距離恋愛と違って、現実は非常に難しいものです。しかし、2人で力を合わせればきっと乗り越えられるはず…!
今回紹介した4つのことを意識して、大好きな人と幸せに、結婚までたどり着けるような素敵な恋愛ができたらよいですね!
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