夏はイベントも増え、デートの思い出を作ったり・残したりするにはもってこいの季節ですよね。
ただ、そんなイベントが多いからこそ、浮かれてしまってつい“デートのお作法”を忘れてしまう可能性も……!?彼から嫌われないためにも、そういうのは避けたいですよね。
そこで今回は、夏の季節に気を付けたい、デート中の言動についてご紹介します。
暑い暑い言わない
夏は暑い季節。ときには40℃近くになることもあります。また、日本の夏は湿度も高いので、気温以上に不快指数も上がることも……。
ついつい、「暑い」を連呼してしまうかもしれませんが、デート中はNG。
自分にそのつもりがなくても、デートそのもの、彼自身に対する文句のように聞こえてしまうこともあるのです。
暑いのはみ~んな、わかっています。彼が言ったときに共感するか、「ホント暑いよね~。水分補給しなくて大丈夫?」と気遣うか。
暑いからこそ、こういったセリフに止めておくのが正解です。
ハンカチ、汗拭きシートは必須
暑ければ、汗が出るのは当然のこと。自身で抑えることはできません。
つまり、その対策をしっかりしておくのがお作法。額の汗を吸い取るハンカチと、トイレでサッと汗を拭きとれる汗ふきシートを、常備しておきましょう。
携帯用の小さな制汗剤や、汗ワキパッドの活用。香水を控えたりすることも、汗対策のひとつです。
ベタベタしすぎない
お互い暑いとわかっているのに、彼とピタッとくっついてばかり……。
もちろん、普段なら彼も嬉しいものですが、さすがに暑い季節にベタベタくっつかれると、不快感のほうが勝ってしまいます。
極力、肌同士が触れ合わないようにするのが吉。
触れるにしても、手をつなぐだけにしておくほうが安心です。彼が手を離したら、暑さをそっと察してあげましょう。
化粧崩れに要注意
汗をかきやすい夏は、化粧崩れと隣り合わせ。待ち合わせのときはバッチリ決まっていても、汗をかいたり拭いたりしているうちに、だんだん崩れてくるものです。
汗をかきやすい夏デートでは、いつもよりチェックとお直しを頻繁にしておきましょう。
また、ストレスやイライラは、余計な汗を出しやすくしてしまいます。
なるべくリラックスして、「暑い!」と考えすぎないことも大切です。
露出は部分出しで!
暑い季節は、極力布を少なくしたくなりますが、露出にもお作法を忘れずに。
開放的な夏だからといって、腕や肩、脚やお腹、背中や胸など、肌を見せまくりだと、微妙な印象になりがちです。
肌の露出は、肩だけ見せる、お腹だけチラり、胸元だけゆるいなど、部分出しにしておくのが◎。
脚を出すなら、スカートよりパンツで。
布面積より肌露出面積のほうが多くならないようにするのが、アラサーの上品さといえそうです。
まとめ
暑い季節のデートだからこそ、相手に不快にさせたり余計な気を使わせたりしないのが、30代大人女子のお作法です。自分の都合に合わさせる行動をして許されるのは10代・20代のときまで!
備えと品を忘れず、お互いにとって思い出に残るデートにしていきましょう。
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