異常気象の今夏、注意しなければいけないのは熱中症だけではありません。それは紫外線。実は、紫外線が「非常に強い」日数の割合が年々増えています。ポリフェノールでUV対策を始めましょう。
ポリフェノールがUVケアにおすすめな理由
紫外線は、肌を直接攻撃したり、活性酸素を発生させて肌にダメージを与えたりします。UVBは、遺伝子を傷つけ、UVAは活性酸素を発生させると言われ、特にUVAは、窓ガラスを透過し、曇天でも降り注ぐので常に注意が必要です。
神戸大学名誉教授でアーツ銀座クリニック院長の市橋正光先生によると、下記の中でひとつでも当てはまる人は、肌シミの拡がりに注意が必要だそう。
UVA対策チェックリスト
- 曇りの日はUVケアを怠りがち
- 外出時のUVケアは欠かさないが室内ではそうでもない
- サンスクリーン(化粧品)は「SPF」表示で選ぶ
- 食べ物とシミは、特に関係がないと思っている
UVBは、冬や曇天の日は減少するのに比べて、UVAは1年中、しかも屋内でも浴び続けていることを考えると、活性酸素を作り続けていることになります。外からのUVケアはもちろん、活性酸素と闘う力が強いと言われる抗酸化物質であるポリフェノールを摂るのもおすすめです。
一般的に理想的と言われているポリフェノールの1日の摂取量の目安は、1000~1500mg以上だそうですが、これだけ摂取できている人は少数派。ただ、コーヒーには赤ワインなみにポリフェノールが含まれ、1日3杯で理想的な量が摂れると市橋先生。朝・昼・夜と1杯ずつなら現実的ですね。夜はカフェインレスにすれば睡眠の妨げにもなりません。
ポリフェノールを含むコーヒーが飲み放題
市橋先生監修のもと、「ネスカフェ 原宿」内に8月1日~8月24日の期間限定でオープンしたのが「ネスカフェ ビューティワークカフェ」です。働く女性向けに、リラックスできて、ワークスペースとしても活用できて、ポリフェノールもチャージできる場所としてオープンしました。
ポリフェノールがたっぷり含まれる「ネスカフェ ゴールドブレンド オーガニック」など5種類のコーヒーが飲み放題のほか、野菜や果物を中心にポリフェノールを含む食材を使った10種類のメニューのビュッフェもあります。リラックス用のマッサージ機器や汗ふきシート、UVケアスプレーなどの美容ケアグッズ、ブルーライトカットメガネまであるそう!
UVケアに欠かせないポリフェノールは体内に溜められないため、毎日摂取しなければ効果を期待できません。これからはポリフェノールパワーをより意識して摂りたいですね。
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