黄身がとろ~り…! おつまみにもおすすめ「半熟煮卵」 画像(1/2) 「半熟煮卵」

卵焼きやオムライス、スクランブルエッグなどさまざまな料理で大活躍する卵。キッチンには欠かせない常備食材で、安価で手に入るのもうれしいポイントですよね。今回は、卵のうまみを存分に味わえる「半熟煮卵」をご紹介。おかずとしてはもちろん、おつまみやラーメンの具としても活用できますよ。

卵の半熟具合が絶妙で、とろっとした食感がたまらない1品。グラグラと煮立った熱湯に冷たい卵を入れてゆでるので、割れないように気をつけながら投入しましょう。ゆで上がった卵をたれの中に漬けたら、1時間で味が染みた煮卵のでき上がり。

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半熟煮卵

【材料・2人分】

卵 4個、長ねぎ 4cm、たれ(しょうゆ、水 大さじ1と1/2、砂糖 大さじ1)

【作り方】

1. 鍋に湯を沸かし、グラグラ煮立っているところに、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を穴じゃくしなどを使って、静かに沈める。そのまま7分ゆでたら冷水にとり、粗熱がとれたら殻をむく。グラグラと沸いているところに、冷蔵庫から出したての冷たい卵を入れる。いきなり入れると割れてしまうことがあるので、穴じゃくしなどを使って、静かに入れるのがポイント。

2. ポリ袋にたれの材料を入れて混ぜ、1の卵を入れて空気を抜くよううにして口を縛る。そのまま1時間ほど漬ける。

黄身がとろ~り…! おつまみにもおすすめ「半熟煮卵」 画像(3/2) たれに漬からない部分があると、白く残ってしまうので、時々卵の位置を動かして、全体がかれに漬かるようにして。

3. ねぎは中心まで縦に切り目を入れて芯を除き、開いて縦に細いせん切りにする。水に5分ほど放して水をよくきる。

4. 2を縦半分に切って3をのせる。

※たれに漬けている間、卵にたれがついていないと、まだらな模様になるので注意。時々卵の位置を変えて、たれが全体にいきわたるようにすること、表面全体がしょうゆ色になる。

(1人分118Kcal、塩分1.3g)

卵にはひよこが成長するために必要な成分が含まれており、“完全栄養食品”と呼ばれることも。ビタミンCと食物繊維をプラスすればほぼ完璧な栄養を補えるので、食べるときは野菜なども一緒に摂取するのがおすすめです。