お寝坊さんでも諦めない！「スピード朝ごはん」を実現する1週間分の作り置きレシピ♡

あわただしい朝、寝坊してしまった朝。家族がいる場合は、限られた時間でなんとか朝食を作る必要が…。ひとり暮らしの場合は、朝食を食べるのを諦めてしまう方も多いのでは？

体を目覚めさせるためにも、1日の始まりに大切な朝ごはんはしっかり食べて出掛けたいもの。そこで今回は、ねぼすけさんでも簡単に朝食が作れる「作り置きレシピ」を平日の一週間分ご紹介します。

朝に嬉しいメニューといえば、パンにもごはんにも合う“あったかいスープ”。野菜たっぷり、とろ〜り濃厚な自家製スープを作り置きしておくと、忙しい朝でも美味しく食べられますよ！

クリームシチューを小分け冷凍した、食べたい時にすぐに作れる便利なレシピです。朝起きたら、牛乳を注いでレンジ4分！　調理いらずで用意できるから、洗い物も少なくて済みます。（冷凍保存で2週間）

こちらはポタージュの素になる、野菜ピューレの作り置きレシピです。小分けして冷凍保存しておけば、鍋に牛乳と冷凍ピューレを入れて沸かすだけで、野菜ポタージュの出来上がり。（冷蔵保存3日程、冷凍保存2週間）

一日のスタートには、忙しくても和食の朝ごはんが食べたい！　そんな朝には、お湯を注ぐだけのお味噌汁に、シンプルな「作り置きおかず」で朝食を。余ったおかずは、お弁当にも使えます。

お好みの野菜や油揚げを味噌と一緒に包んだ、可愛い「味噌玉」。お湯を注ぐだけで、手作りのお味噌汁が作れるアイデアレシピです。朝食はもちろん、お弁当のお供にも大活躍！（冷凍保存約1ヶ月）

香ばしく焼き上げた「鮭の味噌照り焼き」、甘辛い味付けで朝からご飯が進みます。冷凍保存も可能なので朝ご飯からお弁当用のおかずまで、作り置きしておくと重宝しそう。（冷蔵保存3〜4日、冷凍保存2〜3週間）

手軽なレンチン調理で作る「ほうれん草のお浸し」ですが、生姜とかつお出汁がきいて味は本格的！　和食の定番副菜に、お弁当のおかずにもオススメです。(冷蔵保存で3日)

こんがり焼けた食パンから、とろけ落ちるチーズ。朝から至福のひと時をもたらすピザトーストは、じつは作り置きが可能！　寝坊した朝もトースターに入れ お任せ加熱するだけで、あっという間に朝ごはんの完成です。

食パンに好きな材料をのせラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。食べる時はレンジで軽く解凍し、トースターで焼くとより美味しく食べられます。てりやきチキン、アボカドやしらすをのせたり、アレンジも楽しそう！

飲みすぎちゃった翌朝には、胃や肝臓に優しい「お茶漬け」で体をリセット。出汁をきかせた自家製の「お茶漬けの具」を用意しておくと、だる重い朝でもご飯にのせてお湯をかけるだけで食べられます。

鯵の干物をほぐして味噌や薬味と共に、小分けにしてラップで包み保存するだけ。ほっかほかの炊きたてごはんにのせて、お湯やお茶を注いでいただきます。（冷蔵保存２日ほど、冷凍保存も可）

こちらのレシピは、甘辛く焼いた鶏肉をネギやわさびと一緒に小分け保存した「お茶漬けの具」です。朝食やお夜食、食べたいときにごはんにのせ、お湯やお茶を注いでいただきます。（冷蔵保存２日ほど）

まるでカフェみたい！　お洒落なサンドイッチって憧れますよね。1日の始まりには、野菜もたっぷり栄養満点な朝ごはんが似合います。具材を事前に作り置きしておけば、あわただしい朝でもパンに挟むだけで作れますよ。

しっとり柔らかな「ささみのオイル漬け」。サンドイッチの具材のほか、パスタやサラダに使い回しもできます。漬けていた油を使ってペペロンチーノを作ったりと、とにかく万能。（冷蔵保存で約2〜3日）

お洒落サンドに欠かせない名脇役といえば、色鮮やかな「紫キャベツのマリネ」。サンドイッチやワンプレート朝ごはんに添えると、目にも鮮やか！　日持ちもするので常備しておくと便利です。（冷蔵保存1週間ほど）

朝ごはん用の「作り置き」をまとめて仕込んでおけば、平日の朝時間に余裕が生まれそう！　余った時間は自分の身支度に回したり、寝坊してもしっかり朝食がとれます。ご紹介したレシピをぜひ参考にしてみてくださいね♡