手帳どうやって選んでる?マンスリーとウィークリーを徹底比較!あなたに向いてるのは…

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手帳選びっていつも迷う。マンスリーVSウィークリーどっちがいい?

毎年やって来る手帳の買い替え。いつも迷うのが、この手帳ってほんとに自分のライフスタイルに合ってるの?ということ。せっかくなら、たくさんの中から自分にピッタリのダイアリーを選びたい!そんな人がやっておくべきこと、それは、手帳のタイプ別のメリット・デメリットをちゃんと知ることなんです。

ウィークリー手帳とマンスリー手帳とメガネ

カレンダー型のマンスリー手帳や、マス目が大きなウィークリータイプ。それぞれのメリット・デメリットを分かりやすくまとめました!

 

マンスリー手帳のメリット&デメリットは?

まずは、よく見る一般的なカレンダー型の「マンスリータイプ」。これのメリットはどんなところ?

マンスリー手帳

 

メリット①一目で月の予定が分かる

これが最大のメリット!ページをめくる手間もないし、パッと開いてパッと分かる。

 

メリット②連続の予定が見やすい書きやすい

旅行やプロジェクトの期間など、日をまたいで入れる予定が見やすいし、書きやすい。

 

メリット③薄い

ウィークリー手帳とマンスリー手帳の厚さ

ウィークリーに比べて枚数が少ないので、格段に薄い!軽い!かさばらない!

 

 

デメリット①欄が小さい

ウィークリータイプに比べて、一日の書ける量が少ない。いっぱい予定が重なると、書ききれないことも…。

 

デメリット②時間を把握しづらい

入った予定をそのままの順番で入れると、時系列がバラバラになることも。これじゃ、一目見て分かるっていうメリットも台無しにしちゃうかもしれません。

 

マンスリー手帳に向いている人はこんな人!

予定に時間を書かなくても平気な人

具体的には、「仕事以外」の予定しか書かない人など。仕事は平日10:00~18:00ってだいたい決まっているから、仕事終わりの時間の使い方を手帳に記録する人。それなら欄が小さくても、時系列にならなくても、大丈夫なはずなのでマンスリー向きです。

 

連続の予定が多い人

マンスリー手帳の使い方

出張や旅行など、連続で予定を入れたい人はマンスリー向きです。線をぴーっと引っ張るだけで見やすいし、分かりやすいですよね。

 

大まかな予定把握で十分な人

手帳は、ぱっと見てその日に予定があるかないかだけ見られればいい、なんて人はマンスリー向き。例えば「ミーティング」って書けばだいたいが午前だし、「習い事」なら仕事終わりの1時間。そんな風に大雑把な予定だけ分かれば問題ないって人もいると思います。

 

デメリットを乗り越えるアイデアたち

デメリットもアイデア次第で怖くない!こんな使い方を参考にして◎

 

あらかじめ時間を線で分ける

マンスリー手帳の使い方

1日の欄に2本線を引けば午前中・昼・夜の時間軸の出来上がり。この技は、できるだけ大き目のマス目のものでやるといいかもしれません。もともとAMとPMの分かれたデザインも売り出されてます。

 

付箋を使って欄を広げる

マンスリー手帳に付箋を貼っている

足りない!と思ったら付箋で足しちゃえばいい。

 

メモ欄を使って欄を広げる

マンスリー手帳の使い方

例えば毎週同じ予定があるならこんな感じで書いちゃうのもアリ。

 

ウィークリー手帳のメリット&デメリットは?

お次は、カレンダー型とは打って変わって1週間ごとにページが区切られたウィークリータイプの徹底調査です!

ウィークリー手帳

 

メリット①欄が大きい

欄が大きいので、予定がたくさん書き込めます。使う人によってはデメリットにも。

 

メリット②細かいスケジュール管理ができる

うまく使えば、細かいスケジュール管理もラクラク♪

 

 

デメリット①1ヶ月の予定が一気に見られない

1ウィーク分の予定しか1ページにおさまらないので、1ヶ月全部の予定を見るとなると不便。ぺらぺらページをめくらないといけません。

 

デメリット②連続の予定が書きにくい

カレンダーならすぐ書ける連続の予定も、ウィークリーだとどう書いたらいいものか…。

 

デメリット③欄が広すぎてどこから書いていいか悩む

とりあえず明日の夜予定が入ったけど、他の予定は分からない。この広い欄のどこに書くべきか迷う!ということは考えられますね。

 

ウィークリー手帳に向いている人はこんな人!

毎日細かい時間で動いている人

ウィークリー手帳に予定をたくさん書き込んセイル様子

例えば営業の人や、ミーティングなどが急に入りやすい仕事の人。1か月の予定よりも、1日いちにちの予定を細かく大事にしている人に向いています。

 

予定の詳細を書きたい人

予定の隅々まで把握して書き込みたい人向きです。「○○社の□□さんと何時にどこどこで~についての相談」など、予定の詳細まで書き込みたい人には便利です。

 

デメリットを乗り越えるアイデアたち

時間軸のあるタイプを使う

ウィークリー手帳の時間軸付きのもの

時間軸が書かれているものなら、書く場所も困らないですね。

 

マンスリーと合わせて使う

ウィークリー手帳とマンスリー手帳

マンスリーには表題だけ書き、一気に見たいときに見るとデメリットも解消できます。手間はかかっちゃいますが…。それから、期間の把握はマンスリーで行い、日ごとの詳細はウィークリーで行うなども効果的。ウィークリーでも、ものによってカレンダーを併載してくれているものもあります!

 

あなたのライフスタイルに合った手帳選びを

ウィークリー手帳とマンスリー手帳

マンスリーもウィークリーもそれぞれの良さがありますが、あなたのライフスタイルにあった手帳の姿が見えてきましたか?スマホで管理もいいけど、やっぱりアナログな手帳がいい!という人も多いと思うので、ピッタリの一冊を見つけてくださいね。

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