この手のタイプの男性を一度知ってしまったら最後。
残念ながら「あー、それは苦しいですね」と冷たい一言を放って終わりになってしまいます。なぜならモテモテ男は、世間一般の恋愛観が通用するような相手では無いからです。非凡で非常識だけど麻薬のように中毒性が高く魅力的。
そんな彼を一度でも知ってしまったらもう普通の恋愛は物足りなくなってしまうのでは?
早急に自分のアタマを切り替えて「モテモテ男に対応できる私」を作り上げるのが賢いでしょうね。
競争相手に圧勝する戦略を考え抜く
そもそも、モテモテ男には目に見えない女性に対する格付けがあります。自分が以下の格付けランクのどの位置にいるのか正確に受け入れて、もしもレベルが低い位置にいると感じたのなら、彼のなかでの自分のレベルを上げていくように頑張ればいいでしょう。
ちなみにレベル5か6にいってしまえば競争相手の存在は気にならなくなると思いますよ。自分が圧勝している手ごたえを感じられるようになるからです。
圏外 やりたいと思わない
レベル1 一回やってみたい
レベル2 もう一回やってもいいかもな
レベル3 暇な時に会うならいいかも
レベル4 ちょっとお気に入り
レベル5 他の男に取られたくないぐらいお気に入り
レベル6 彼女のことを喜ばせたいし離したくない
彼女になりたい子を彼女にさせてあげる
この場合はずる賢い戦い方になりますが「セフレもしくは友達戦略」を使うのが有効です。多くの女性は彼にとって1番の女になりたがり「彼女」というポジションを欲しています。ですから、女同士で揉めてしまったときには「彼女」のポジションを「どうぞ」と誰かに譲ってあげるのです。
「私はただの友達だから彼とは大した仲じゃないですよ」と女性に意思を表明して「彼女」のポジションになった子を立てます。彼女を表向きに勝たせて安心させて自分は部外者を装うのです。
世の中の大半の女性は彼女のポジションを得ると安心して危機感を覚えなくなるみたいですね。つまり努力を怠るようになります。ライバルの気を緩めさせその隙に徹底的に努力します。都合のいい女と言っておきながら彼の需要を誰よりも掴んで満たしていれば、そのうち彼はいつでも自分を求めたくなるでしょう。
なぜなら一緒にいると他のどんな女性よりもラクだからです。記念日や誕生日になにかして欲しいとも全く望みませんし、疲れたら寝かせてあげて、自分の予定にも付き合わせない。彼が面倒くさいなと感じるようなことや、ウザいと思われるようなことは一切やりません。ほかの女性との関係を立てて応援しながら、でも結局彼は自分を選ぶよねというように時間をかけて仕向けるのです。
彼女が何人かいるのは彼の個性だと認める
モテモテ男に対しては彼女が何人かいたり彼がモテることを「それも彼の個性だからまあ仕方ないよね」と認めると彼とはグッと深い関係になりやすいです。なぜなら世の中は彼の女遊びを認められない女性が殆どだからです。例えば、彼のことを束縛しようとしたり威張ろうとしたりして、全く効き目のないことをやってしまうらしいのです。
人と同じことをやると勝負の世界では負けてしまうので、彼の女遊びを尊重して推奨していればいいんだと思います。個人的な体験談ですが「遊びに行っておいで」と送りだすと「最近、そういうテンションにならないんだよね」と言ってなぜか帰ってきます。過去に何人かやりましたが同じ反応でした。もしかしたら、男性は女を増やすこと自体が目的ではないのかもしれません。どんな自分も認めて欲しくて受け入れて欲しい。そっちの願望のほうが圧倒的につよいです。ただ埋め方がわからないので、毎晩遅くまで飲んでみたり、女を増やしてみるのかもしれません。
ですから女性は、彼を丸ごと愛せるぐらいの許容を身につける必要がありそうです。
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