自然に内側から光り輝くような艶肌手に入れたいですよね。ちょっと下地を変えたりパウダーファンデーションの載せ方を変えるだけで、そんな艶肌が手に入るかもしれませんよ! 肌作り、艶肌に似合う艶メイク、プチプラコスメのご紹介まで一気にチェック!
【目次】
・簡単艶肌の作り方!
・艶肌に映える簡単艶メイク術
・艶肌を作る おすすめプチプラコスメ
簡単艶肌の作り方!
自然な艶肌づくりを徹底解説!
顔全体を自然な艶肌に仕上げ、フェースパウダーで側面のツヤを抑えることで、すっきりシャープな印象に。普段のアイテムでも使う量とのせる位置が違うだけで印象が大きく異なるかも?
1.下地を直径1cm程度とり、両頬(やや多め)、額とあご、鼻先(少なめ)にのせ、顔全体にムラなくのばす。
2.ファンデーションも下地と同様に直径1㎝程度とって顔の5か所におく。スポンジで内から外へとのばしていく。細かい部分は角を使う。
3.フェースパウダーをチークブラシに含ませ、顔の側面(眉尻より外側)ふわっとのせる。ブラシを使えうことで薄く均一につけられる。
4.ブラシに残ったものを、小鼻のくぼみにもなじませる。小鼻のくぼみになじませることで、中心部のツヤが際立つので立体感がアップする。
ハイライトを点でおいて、メリハリある艶肌に
立体感ある艶肌は、美人オーラを手に入れる近道! テカテカさせずに上品なツヤを手に入れるにはピンポイントにツヤをプラスするのが大切。
1.淡いピンクの下地を顔全体にのばす
2.手持ちのファンデーションは薄くのばす
3.パウダーハイライトを丸がついた部分に点でおいていく。
ツヤとマットの質感を使い分けることで小顔に!
すっぴんっぽく見えるんだけれど、実際にはレベルアップした美人顔になりたい! そんなわがままを叶えてくれるのが松井里加さんのメイク術。「肌作りで骨格の立体感を自然に強調し、輪郭も引き締めて、小顔に整えています。そうすることでパーツも際立ち、美人に見える効果があります」と松井さん。そのメイク術の秘密を探りましょう。
コツ1:ざっくり塗らず、質感を繊細に塗り分ける
ツヤとマットという質感の差で小顔効果を生み出すには、シェーディングは輪郭にざっくり入れるのではなくチークの下に細く入れるなど「繊細に入れること」が大切!
コツ2:質感を意識したアイテム選び
【1】顔全体と高い部分にはツヤのあるものを
ツヤ肌メイクをすると、健康的に見えるだけでなく顔に立体感がでます。そのためファンデーションはツヤ感があるものを選び、高い部分にはハイライトをオンしましょう。オイルタイプは自然に見えますよ。
【2】フェースラインやくぼんだ部分にはマットな質感をチョイス
ファンデーションでツヤ肌に整えた後は、マットなフェースパウダーを利用。輪郭だけ、くぼんだ部分だけと細かくマットなパウダーを入れることで、質感の差がでて自然な陰影ができますよ。
パウダーファンデでも艶肌は可能! 塗り方&下地を変えよう
ヘア&メイクアップアーティストの河嶋希さんのメイクはナチュラルながら、さりげない艶肌づくりが特徴。「パウダーファンデーションを使うときは、合わせる下地選びが重要です」(河嶋さん)と教えてくれました。艶肌にしたい時に注意したほうがいい下地とは、くずれ防止に強い下地。「逆にくずれを防ぐサラッとした下地を合わせてしまうと、ツヤが出にくいので注意して。下地の質感は時間がたっても続くので、ツヤ肌を一日中キープすることができます。」(河嶋さん)
1.スキンケア後、グロウな下地を小豆粒大とり、頬の内側から外側へなじませる。
2.額、あご、目元、口元にもなじませる。最後に首筋との境目を自然に見えるまでぼかし込む。
3.ファンデーションは、頬や額など広い部分をブラシで、細かい部分はスポンジで密着させる。
艶肌に映える簡単艶メイク術
冬に映える軽やかな艶メイク
メイクアップアーティストの早坂香須子さんから伝授いただいた冬に映えるコケティッシュな艶メイク術。「ダークトーンのファッションが増える冬にあか抜けた印象をもたらしてくれるのが、微細パールを生かしたシマーなツヤ肌です」(早坂さん)。
1.UV下地を全体になじませる
2.ハイライトを頬骨の高い位置と唇の山の上に載せる
3.ネイビーのアイライナーで目のキワ全体に太くラインを書く
4.リキッドシャドウを上まぶたと下まぶた両方に入れて囲み目にする
頬と唇に、うるおいあふれる艶を感じさせて
ヘア&メイクアップアーティストの犬木愛さんに教えていただいたのは、寒い冬に映えるイノセントな艶メイク術。「乾燥する季節に欲しいツヤは、肌や唇を含めどのパーツもみずみずしさを感じさせるもの。トリートメント効果が高いけれど化粧くずれしないバームや、オイルリップが強い味方に」(犬木さん)
1.華やかなブラウンアイシャドウをアイホールにのばす
2.目尻1/3のキワにバーガンディをアイシャドウラインのように入れる
3.まぶた中央、鼻筋、頬の高い位置、あご先にバームクリームを少し付ける
4.口紅をのせたあとにリップオイルをプラスする
派手顔さんでもOK! ヘルシーに艶を手に入れるならアイラインから
派手顔さんで艶を取り入れようとすると、頑張りすぎ!?と感じてしまうことも……。ヘルシーに艶を楽しむにはアイラインをぼかして楽しむのもおすすめ
アイホールのくぼみに1往復してくっきりとラインを描いき、チップかブラシで丁寧にぼかす。ぼかすことで自然な陰影感をプラスする。
艶肌を作る おすすめプチプラコスメ
エルシア プラチナム フェイスパウダー
透明感を高めるパウダーの配合により、輝くような美白肌に。光をコントロールして、ツヤ感と血色感のある肌が完成します。
フィジシャンズ フォーミュラ ミネラルウェア クッションファンデーション
フェイスパウダー、下地、コンシーラーの機能も搭載したオールインワンファンデーション。みずみずしいテクスチャーなのでなめらかなツヤ肌をつくりあげます。
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