彼が喜ぶ「三大手料理」♡
彼に手料理を振る舞って、「美味しい」と食べてくれたら嬉しいな…と思うのは、素直な女心。
しかし理想はあっても、料理が苦手で豪華なものが作れないと悩んでしまうこともあるかもしれません。実は「彼女が作ってくれる料理ならなんでも嬉しい」という人も多いんですよ!
そこで今回は、彼に振る舞うおすすめの手料理とそのレシピをご紹介します。王道で簡単なものをピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
①簡単・王道「カレーライス」
出典:Freepik
王道で簡単な手料理なら、カレーライスがおすすめ。
カレーに入れたい具を切って入れるだけなので、簡単に仕上がります。
カレーライスなんて、レトルトでもあるし、彼が喜んでくれるとは思えない!と感じる女性もいますが、カレーは短時間で食べられて、おかわりもできるので、ボリュームがあってつい彼女におねだりしてしまうメニューなのだとか♪
もし彼に振る舞う手料理で困ってしまったら、カレーライスを作ってあげるときっと喜んでくれるでしょう。
材料(6皿分)
豚バラブロック 190g
にんじん 1本
玉ねぎ 1個
じゃがいも 1個
カレールー 115g
水 830ml
サラダ油
適量
作り方
準備.
じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。その他の野菜も皮をむいておきます。
1.
肉と野菜を一口大にきります。
2.
フライパンにサラダ油をひいたら中火で肉を炒めます。
3.
野菜を加え、たまねぎが透き通るくらいまで炒めます。
4.
水を加えて15〜20分煮込みます。
5.
カレールーを加えて完全に溶かしながら10分煮込んで完成です。
・今回は3種類の野菜を使用しましたが、キノコ類やナスや彩り豊かなパプリカを使用しても美味しく召し上がれます。お好きな食材でぜひ作ってみて下さい。
②ささっと作れるチャーハン
出典:Freepik
ザ・男飯と言えるチャーハンですが、チャーハンと聞くと味に変化を持たせることができない、パターン化しやすい料理と思ってしまいがち。
ところが、チャーハンは味付けをちょっとでも変えると、一気に味が変わってバリエーション豊かに楽しむことができるんです!料理が苦手な人もいろいろなパターンを準備できるので、彼の満足度も高いですよ♪
例えば市販のチャーハンの素を使っても美味しいですし、おでんの素を使ったチャーハンも味が濃い目でご飯が進みます。
「また作ってよ」と彼がおねだりしてくるかもしれませんよ!
材料(2人前)
ごはん 400g
長ねぎ 10cm
溶き卵 (Mサイズ) 2個分
(A)しょうゆ 小さじ2
(A)鶏ガラスープの素 小さじ1
(A)塩こしょう 適量
ごま油 大さじ2
小ねぎ (小口切り) 適量
作り方
1.
長ねぎはみじん切りにします。
2.
中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れて炒め、しんなりしてきたら溶き卵を回し入れ、炒めます。
3.
卵に火が通ったらごはんを入れて強火で炒め、ごはんがなじんだら(A)を入れてさっと炒め、全体に味がなじんだら火から下ろします。
4.
お皿に盛り付け、小ねぎをかけて完成です。
・手順3でごはんを入れたあとは強火で手早く仕上げてください。
・お好みの具材を加えてもお作りいただけます
③ご飯のおともに「唐揚げ」
出典:macaro-ni.jp
ご飯をがっつり食べたい男性には、ご飯のおともに唐揚げを作ってあげるととても喜びます。
鶏肉を小さく切って、袋に味付けの材料を入れてもみこむだけで、後は揚げるだけ!ちょっと手が込んだ料理に見えるという男性も多く、作ってみる価値アリの料理です。
揚げ物に使う油にもこだわってあげると、彼の身体を思いやった、愛情たっぷりの唐揚げを食べてもらうことができるでしょう。
揚げ物のスキルも上がっておすすめですよ♪
材料(2人前)
鶏もも肉 200g
すりおろしニンニク 小さじ1
すりおろし生姜 小さじ1
塩こしょう 少々
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2
片栗粉 30g
小麦粉 20g
サラダ油 適量
作り方
1.鶏もも肉をひと口大に切る
鶏もも肉200グラムを一口大に切ります。
火の通りを均一にするために、なるべく同じ大きさに切りましょう。
2.袋に入れ、調味料で下味をつける
切った鶏もも肉を、ジップ付き保存袋など密閉できる袋に入れます。材料の①を袋に入れて、鶏肉に下味をつけます。入れるときはフォークなどではなく、ゴムベラなど鋭利ではないものを使ってください。
ボウルなどの中で行うと、もし袋が破けた際にも安心です。しっかり袋の上から揉み合わせ、調味料の水分を鶏肉になじませましょう。
3.水分が馴染んだらマヨネーズを加える
水分がしっかりと馴染んだらマヨネーズ 大さじ2を加えます。マヨネーズを加えることで味がマイルドになり、よりジューシーに仕上がります!
揚げることでマヨネーズの風味は無くなってしまうので、苦手という方もお使いいただけます。
4.15〜30分浸け置く
その後15〜30分そのまま浸け置きます。
しっかり浸け置くことで、旨みたっぷりの唐揚げになります
5.衣を作る
サックリとした食感にするために片栗粉と小麦粉で衣を作ります。
少し片栗粉が多めです。
〜衣〜
片栗粉 30g
小麦粉 20g
6.衣をまぶす
鶏もも肉を箸で袋から出し、衣をよくまぶします。衣がお肉につきすぎると食感が悪くなります。
お肉を衣の上でさっと転がすようにまぶしましょう。
7.揚げる(一度目)
外側カリッと中はジューシーに仕上がります!サラダ油を鍋に入れて、170度に温めます。
菜箸を油の中に入れて、箸全体から小さめの泡が出てくると170度前後の目安です。
茶色く焼き色がつくまで揚げたら、一旦取り出して3分ほどバットの上で休ませます。
8.揚げる(二度目)
油の温度を190度まで揚げます。
箸全体から大きめの泡が勢いよく上がってくれば、190度前後の目安です。休ませた唐揚げを再度油で揚げます。こんがりときつね色に、カラッと揚がれば揚げ上がりです。
油を切ってお皿に盛り付ければジューシーな唐揚げの完成!
彼の胃袋をつかんで離さない!
彼に振る舞うおすすめの手料理とそのレシピをご紹介しました。
彼にどんな料理を作ったら喜んでくれるかな…と迷ったら、まずは、簡単な料理から初めてみるのがおすすめ。手の込んだ料理でなくても、自分のために頑張って作ってくれたという気持ちだけで、満足してしまうものです。
ぜひこの記事を参考に彼に手料理を振る舞ってみてはいかがでしょうか?
コメント