あなたは自分の爪をじっくりと見たことがありますか?爪に縦ジワが入っていたり、白い斑点があったりと、意外と自爪のトラブルはありがちです。自分では気にしていなくても、手元を見る人はよくいます。そんな時、「キレイな手だな」と思ってほしいですよね。キレイな手にキレイな爪は必須条件。今まで自爪を気にしてこなかった方も、今一度手元をよく見てみましょう。もしかしたら何かトラブルがあるかも…!今回は、そういった自爪トラブルの原因と対策をご紹介していきます。
あなたの爪はどんな爪?きちんとケアして健康な爪に
爪をよく見ると、「あれ?」と思うかもしれません。それには原因があり、対策することも可能です。主な自爪トラブルを挙げていきますので、手元を見ながらチェックしてみてくださいね。
爪に縦ジワがある
爪の表面に平行な縦ジワがある場合です。これは、「ロンギトゥディナル」「ストリエーション」といいます。老化や乾燥が原因。
対策ケアは3段階あります。まず、爪の表面を軽く削りましょう。なめらかになったら、ネイルオイルやクリームを塗ってください。さらに、指先をマッサージして血行促進しましょう。これで、乾燥を防ぎながら爪の成長を促すことができますよ。
爪に横ジワがある
上記とは反対に、横に溝のようなシワがあることも。「ボーズライン」と呼ばれ、甘皮の切りすぎや押しすぎが原因です。また、打撲することでできることもあります。
横ジワがある場合も爪表面を軽く削ってなめらかにし、ネイルオイルを塗ります。マッサージの必要はありません。
爪に白班がある
爪に白い斑点のようなものができていませんか?これは「ルコニキア」といい、爪の成長と共になくなっていきます。一度できた白班は消すことができないので、爪が伸びるまでネイルを塗ってカバーしましょう。
白班の原因は、爪が生まれる時の角化異常や打撲などです。外から衝撃を与えないよう注意し、白班ができないようにしましょう。
二枚爪になっている
二枚爪になるとタオルなどに引っ掛けるなど、何かと不便ですよね。この原因はリムーバーの使いすぎや爪を切った時の衝撃、爪の乾燥などです。
セルフネイルをしている方はリムーバーをよく使うかと思いますが、二枚爪が気になる場合は、爪の休息日を作ってあげた方が良いかもしれませんね。また、爪切りを使わずに爪ヤスリで長さを整えるようにするのも良いでしょう。乾燥対策のため、ネイルオイルやクリームも効果的ですよ。
ささくれができている
ささくれができると、とても気になりますよね。強い洗剤を使っていることが原因になることもあります。その他、リムーバーを使うことで乾燥したり、過度に甘皮除去したりすることでも起こります。
ささくれは無理に取ろうとせず、ニッパーなどで取り除きましょう。こちらも乾燥対策で使うネイルオイルやクリームがが有効ですよ。
爪に炎症が起こっている
爪の周辺が赤く腫れ上がってしまうことがあります。これは、荒れた皮膚や傷から黄色ブドウ球菌が入ることが原因です。炎症が起きてしまった場合は、指先を消毒することが大切。清潔にするよう心がけましょう。
基本は保湿!良いオンナは指先までキレイ♡
お気づきの通り、基本的には保湿が重要です。スキンケアやボディケアも大切ですが、ハンドケアもしっかりと行うようにしましょう。
ちなみに、爪の色が明らかにおかしい場合は、リンパ系の異常や肺疾患など身体症状が出ていることもあります。気になる時は病院に行った方が良いでしょう。
爪まであまり意識していなかったという方も、これを機にケアを始めてみてはいかがでしょうか?指先までお手入れが行き届いた女性は好印象。より女っぷりを上げてくださいね♡
コメント