レモンを無駄なく食べたい♡
レモンが美容と健康に良いのはよく知られていますが、丸ごと食べるのは難しいですよね。かと言って紅茶に入れるぐらいでは使い切れず、無駄にしてしまうこともあるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、レモンを乾燥させて作る「ドライレモン」。水分をしっかり抜けば長持ちするだけでなく、レモン特有の苦みが消えてまろやかになるんです。
ドライレモンの作り方
早速ドライレモンを作ってみましょう。材料はお好きな量のレモンだけ。スライサーなどを使ってできるだけ薄く切ると、きちんと水分が抜けてパリッと仕上がりますよ。
早速作ってみましょう♡
レモンを洗って水分を拭き取ります。種ごと綺麗にカットしたいときは2等分にしてからラップで包み、一晩冷凍しておきましょう。味は変わらないので、冷凍せずに作ってもOKです。
薄くスライスし、種を取り除きましょう。冷凍した場合は、少し自然解凍させた方が切りやすいですよ。天板にオーブンシートを敷き、これを1枚ずつ並べます。
100度のオーブンで15分焼いてからレモンを裏返しにし、天板の前後の向きを逆にします。もう一度100度で15分焼きましょう。焦がさないように気を付けてくださいね。
まだ水分が残ってしんなりしている場合はあと5分焼くなど、適宜加熱時間をプラスしてみてください。しっかり乾燥したら密封容器に入れれば完成です。パリパリですが、紅茶に入れるとすぐに柔らかくなりますよ。次は、ドライレモンを使ったレシピをチェックしてみましょう。
ドライレモンを使った絶品レシピ
①チーズとドライレモンのリッツ
簡単で美味しいオードブルに欠かせないものといえば、やはりクラッカーですよね。チーズとドライレモンだけでも美味しそうですが、コンデンスミルクとオレガノを添えるとお洒落な一品に変身します。
②ドライレモンとお酢のドリンク
体に良さそうだけど毎日摂るのが難しいお酢は、レモン酢ドリンクにして普段から飲むようにしましょう。ドライレモンを浸けこんでおけば、味と香りがさらに良くなりますよ。
③古代米入りのお汁粉
ドライレモンの皮をトッピングしたお汁粉は、甘過ぎずさわやかな味わいでおかわりしたくなりそう!しかも小豆はカリウムや鉄分などが豊富なので、美味しいだけでなく健康にも良いんです。
④ドライレモンとヨーグルト入りケーキ
ヨーグルトとドライレモンでさっぱりと仕上げたミニケーキは、ブランデー入り。意外とさっぱりしていて、ちょっと大人の味わいです。
⑤ホットケーキで作るカップケーキ
お菓子作りには自信がない方でも、ホットケーキミックスを使えば失敗知らず!トッピングによっては水分が出てふわっと仕上がらないこともありますが、しっかり乾かしたドライレモンなら大丈夫なんです。
⑥バター醤油ソースの豚肉ソテー
ドライレモンはスイーツだけでなく、肉料理にも使うことができます。バター醤油で作った濃厚ソースと、さっぱりしたドライレモンが相性抜群ですよ。
レモンを丸ごと楽しめる♡
ドライレモンは種以外の部分を全て美味しくいただくことができるうえに、色々なレシピに使えるので、作りおきしておくと重宝しますよ。ぜひ試してみてください♡
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