魚介類の下処理〜捌き方を教えて!
魚介類は鮮度が命!
健康にも良いので、できればお家で下処理して、おいしく食べたいですよね。
しかし、魚の下処理は素人ではなかなか難しいもの。そこで今回は、初心者でも簡単にできる魚介類の下処理方法をまとめました。
目次
- 魚介類の下処理〜捌き方を教えて!
- 魚の下処理方法☆
- 秋刀魚 – さんま –
- 鯖 – さば –
- 鯵 – あじ –
- 鮭 – さけ –
- 車海老 – くるまえび –
- 浅蜊 – あさり –
- これで魚捌きもお手の物!☆
魚の下処理方法☆
秋刀魚 – さんま –
まずは初めに、頭を全部落とします。
秋刀魚の腹を親指と人差し指で軽く抑えると内蔵がでてきます。(※強くやり過ぎると凹むので注意)
次に、出てきた内蔵を包丁で抑えながら秋刀魚の腹を持ってる手で包丁とは逆に秋刀魚を引っ張ります。
鯖 – さば –
初めに、骨をピンセットなどで取り除き、食べやすい大きさにカットする。
次に、身の厚い皮部分に、包丁で5mm位の深さで、×に切り込みを入れる。
そのあと、ボールに鯖を入れてその上から沸騰したお湯をかける。(霜降り)
最後はキッチンペーパーで鯖の水気を取ればOKです!
鯵 – あじ –
細かい鱗をとり、水洗いをします。
次に左手で頭を上に持ち、右手人差し指をエラ蓋の中に入れ、エラとカマを押さえ手前に引きちぎるようにする。
内臓までしっかり取れたら、中を水洗いして水分はよく拭き取れば完成。
鮭 – さけ –
初めに、ぬめりや汚れは水で洗い流し、全体の鱗をとります。次にお腹から包丁を入れて内臓をとってください。
続いて血合いに包丁を入れてよく洗ってから水分を拭き取ります。そのあと、胸びれが頭側につくように斜めに包丁を入れて中骨を切ります。
裏返して同じように包丁で頭を切り落としたらお腹から中骨に沿って包丁を入れる(尾の手前にも軽く切目を)
次に半回転させて片身を剥がし、中骨と身の間に包丁を入れる(半回転して同様に中骨をとる)
最後に背びれ、尾びれを切り落とせばOKです。
※その後の裏身と表身に関しては動画をみてください!
車海老 – くるまえび –
まず尾の一節を残して殻をむき、背のワタに沿って切れ目を入れたら包丁の先で背ワタを取ります。
腹も同様に切れ目を入れて背ワタを取る。
次に尾の先を切り、包丁でしごいて汚れを出す。
最後は腹に3~4本切れ目を入れて揚げた時に丸まってしまわないよう、まっすぐにのばせばOK。
浅蜊 – あさり –
まずは貝を優しく水で洗います。
次に、50℃のぬるま湯に15分つけるだけ!この方法なら暗いところで何時間も待つことなく砂抜きができちゃいますよ。
※50℃は熱湯1:水1の割合いでOK
これで魚捌きもお手の物!☆
魚介類って捌くのって難しそうだし、やり方がわからない人は今回ご紹介したやり方を参考にしてみてくださいね。
魚介類の下処理〜捌き方まで完璧にできるようになれば女子力がグ〜ンとUP!
お料理の幅も広がりますよ◎
動画を見ながらでもいいのでまずは挑戦してみてくださいね。
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