同じ食材でも一緒に食べるものによって、摂取できる栄養の量が変わってくることをご存じですか?普段は食事に気をつかえないという人でも、この組み合わせを覚えておけば効率的に栄養を摂ることができるようになります。早速、最強の組み合わせをご紹介しましょう!
組み合わせで効果アップ!
成分の組み合わせによって、栄養価をアップできるものがあります。例えば、乳酸菌を含むヨーグルトはオリゴ糖と一緒に食べると、腸内で善玉菌が増えやすくなります。このように食材には、ベストな組み合わせが存在するのです。
おすすめの組み合わせ
1.ヨーグルト+バナナ
バナナに含まれるオリゴ糖と食物繊維は、いずれも腸内の善玉菌のエサとなり善玉菌の増殖を促進する作用があります。善玉菌を活発にして腸内環境をより綺麗に。
出典:weheartit
2.トマト+アボカド
トマトに含まれるリコピンは、脂肪と一緒に摂取すると吸収率がアップします。不和脂肪酸を含んだアボカドを一緒に食べましょう。不和脂肪酸は血液をさらさらにしたり、コレステロールを減少したりする効果があるので悪い脂肪分ではありません。トマト+オリーブオイルもおすすめです。
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3.赤身肉+ローズマリー
焦げたお肉には、発がん性物質ができてしまうことがありますが、抗酸化作用を持つローズマリーをプラスすれば発がん性物質の量を減らすことができます。
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4.豚肉+にんにく・ねぎ・にら
ビタミンB1をたっぷり含んだ豚肉は、ビタミンB1の吸収を高める作用のあるにんにくやねぎ、にらと一緒に食べましょう。ビタミンB1が欠如するとイライラや疲れが引き起こされてしまいます。疲れを感じたときは、餃子やサムギョプサル、豚肉の炒めものなんかが良いですね。
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いかがでしたか?栄養価がアップする組み合わせを覚えて、より効率的に栄養を取り入れましょう!ぜひ参考にしてみてください。
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