人気メイクアップアーティストの方々もこぞって推しているナチュラルメイク、ナチュラルとはいえども「イコール手抜き」ではないのが難しいところ。Beautyまとめ読者のみなさんにも、日々ネットや雑誌を見ながら研究を重ねている方が多いのではないでしょうか。
しかし、頑張り過ぎてあれこれ手を加えてしまうあまり不自然 な“ナチュラル”メイクに陥ってはいませんか!?普段の自分のメイクを見て、「どこかバランスが悪い」「なんとなく不自然」「今っぽさがない」と感じたことはありませんか!?
今回は、ナチュラルメイクが上手くいかない人にありがちな“やり過ぎ”あるあるを3つご紹介します。もし心当たりがあるならば、“ナチュラル”に仕上がらないのはコレが原因かも・・・!?
1:ベースメイクで欠点を隠し過ぎ
(出典:weheartit.com )
シミやクマなどを隠すために、カバー力の高いマットなファンデやコンシーラーを塗りたくったりしていませんか?
「欠点を隠して完璧な肌に仕上げたい」という願いは誰しもありますよね。しかし、コレこそが“今っぽさ”を失わせる原因なのです。
というのも、今トレンドの肌はあくまでも“素肌感”が大事。保湿により、元々の肌から自然なツヤが出ているかのようなしっとりとした質感を生み出すことが、より重視されています。
多少アラが見えていても、それがいわゆる“抜け感”となり、大人の色気を生み出すこともあるというのが今の考え方。
完璧に作り込まれた隙のない肌は、“今っぽさ”とは真逆にあるので、トレンドのナチュラルメイクを目指す方は「質感重視」にチェンジしてみては?
2:アイシャドウのグラデが濃過ぎ
(出典:weheartit.com )
アイシャドウの定番グラデーションは、パレットの色を順番にのせていくだけで簡単に立体感のある目元がつくれるので便利ですよね。
しかし、パレットそのものの色が濃い目だったり、あるいは締め色をガッツリのせ過ぎてしまったりすると、とたんに古臭い印象に!
今っぽさを意識するなら、パレットの中から1-2色程度でグラデをつくるのがおすすめです。
例えばブラウン系のパレットなら、肌に近いベージュ+明るいブラウンを選ぶとよりナチュラルに。単色で濃淡をつくるのも◎!締め色を使うなら、アイライン風に細く塗るようにしましょう。
濃いグラデは“ナチュラル”から遠ざかる原因となるので、要注意!
3:アイラインが太過ぎ
(出典:weheartit.com )
他のパーツはナチュラルを意識して薄付きで仕上げているのに、目を大きく見せたいからといってついアイラインだけはしっかりと引いてしまっていませんか?
特に、真っ黒なリキッドアイライナーで引いた太めラインは、ナチュラルメイクには不釣り合い。バランスが悪く、そこだけ浮いて見えてしまいます。
トレンドライクに仕上げるには、アイラインはまぶたの際に細く引くのが鉄則です。また、キツい印象を和らげるには、黒よりもブラウンのアイライナーを使うのがおすすめです。
アイラインが細くても、まつ毛をしっかりカールアップさせることで目は意外にパッチリ大きく見えますよ。
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