- 30代におすすめの心がほっこりする小説ランキングをご紹介!
- 30代におすすめの心がほっこりする小説ランキング10選
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第10位 コンビニたそがれ堂
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第9位 それからはスープのことばかり考えて暮らした
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第8位 人生の旅をゆく
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第7位 とるにたらないものもの
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第6位 ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第5位 百貨の魔法
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第4位 東京すみっこごはん
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第3位 サーカスナイト
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第2位 もものかんづめ
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第1位 アンマーとぼくら
- 30代におすすめの心がほっこりする小説ランキング10選
- 心がほっこりする小説で癒されよう
30代におすすめの心がほっこりする小説ランキングをご紹介!
日々の生活で心が疲れてしまったなら、読書で心をほっと落ち着けませんか?別の世界に入り込める読書はストレス発散にもなりますよ。
そこで今回は、30代におすすめの心がほっこりする小説をランキング形式でご紹介します。心温まるほろりと泣けるストーリーから、心が浮き立ちわくわくする物語まで、さまざまな感動ストーリーをご紹介。
読み終わったあとには、癒され気分がスッキリ明るくなっていることでしょう♪
目次
- 30代におすすめの心がほっこりする小説ランキング10選
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第10位 コンビニたそがれ堂
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第9位 それからはスープのことばかり考えて暮らした
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第8位 人生の旅をゆく
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第7位 とるにたらないものもの
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第6位 ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第5位 百貨の魔法
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第4位 東京すみっこごはん
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第3位 サーカスナイト
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第2位 もものかんづめ
- 30代におすすめの心がほっこりする小説第1位 アンマーとぼくら
30代におすすめの心がほっこりする小説ランキング10選
30代におすすめの心がほっこりする小説第10位 コンビニたそがれ堂
幻想的でほんわかとした、優しい物語が5篇楽しめます。「欲しいものは何でも売っているコンビニ」は、一度は行ってみたいと思わせる、なんとも魅力的なお店です。自分だったら何を買うか、想像するだけでも楽しい気分になれます。
5つの物語それぞれに異なる主人公が登場するのですが、何を買うのか、なぜそれを買うのか、推理しながら読み進める楽しさも魅力。優しく、包み込まれるような世界観と、幻想的で少し切ない物語で、読後には心がじんわりと温まる1冊です。
コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル 45) [ 村山 早紀 ] 価格:594円 |
30代におすすめの心がほっこりする小説第9位 それからはスープのことばかり考えて暮らした
路面電車が走る町に引っ越してきた主人公の青年・オーリィを取り巻くあたたかな暮らしの雰囲気が、本を通してそのまま感じられる不思議なお話。
教会の十字架が見えるアパート、商店街のはずれにある手作りサンドイッチ店「トロワ」、月舟シネマ。どこにも行ったことがないのに、なぜだか隣町みたいに身近に感じられ、ノルタルジーな空気感に引き込まれます。
特別な事件は起きないけれど、穏やかな時の流れやおいしそうなサンドイッチの描写、優しい言葉たちに少しずつ心が解きほぐされていくーー冬の寒い日にあたたかいスープを飲んだときにも似た、ホッとする一冊です。
それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫) [ 吉田篤弘 ] 価格:691円 |
30代におすすめの心がほっこりする小説第8位 人生の旅をゆく
自分の人生を旅のように生きること、他の生命を大切にすること、人を愛すること…そんな著者の想いがギュッと詰まったエッセイです。ばななさんのエッセイ集の中では、最高傑作の名著とも言われています。
忙しない日常の中に自由を見出せなくなった時に開いてみれば、がんじがらめになった思考や体にフワッとヒントを与えてくれるはず。「人生を旅のように」と伝える爽やかで優しい文章は、なんの隔たりもなく胸に染み込みますよ。
30代におすすめの心がほっこりする小説第7位 とるにたらないものもの
日常で使用する何気ない『モノ』にも、自分だけの記憶や想いが潜んでいると思うと、なんだか愛おしく感じませんか?本作は、石鹸、フレンチトースト、書斎の匂い、輪ゴム、茹で卵…とるに足らないけれど、暮らしの中で欠かせない『モノ』への愛おしさを綴った短編エッセイです。
江國香織さん特有のユーモアセンスと読み手にも温度が伝わる有形無形の『モノ』への愛着。見慣れた『モノ』からささやかに送られるメッセージと、それらに囲まれて生きる安堵感が蘇るはず。
30代におすすめの心がほっこりする小説第6位 ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集
ラオスだけでなく、ボストン、アイスランド、ギリシア、熊本などの旅を記した紀行文集です。それぞれの各地で触れた自然や街や人々の様子がみずみずしく描かれています。
本書に「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」という1文があるように、旅をする人にしか出会えない風景、感情、出来事。旅先だからこそ出会える稀有な経験の数々。読み終えた後は、世界各国の情景が胸に広がり、不安や心配事も優しく包まれるような気分になれます。
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫) [ 村上 春樹 ] 価格:957円 |
30代におすすめの心がほっこりする小説第5位 百貨の魔法
『百貨の魔法』は、古き良き星野百貨店で巻き起こる人間ドラマが描かれた小説です。
いろいろな人物が主人公となって物語が進んでいくのですが、そこにはいつも星野百貨店に住んでいると噂される白い子猫が登場して…。
現実とファンタジーが融合された小説で、読みやすさも抜群。仕事に悩んだときに読むと癒されること間違いありません。
百貨の魔法 (ポプラ文庫 日本文学 424) [ 村山 早紀 ] 価格:858円 |
30代におすすめの心がほっこりする小説第4位 東京すみっこごはん
商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”だった。イジメに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人、妻への秘密を抱えたアラ還。ワケありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは…?
美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説で、「あぁ、こんな場所に通いたい・・・。」思わずそんなことを考えてしまう作品です。
人と人との繋がりの温かさを感じることができ、最近しんどいな感じてる人やちょっとひと休みしたいと思ってる人におすすめの一冊です。
30代におすすめの心がほっこりする小説第3位 サーカスナイト
暖かで自然が息吹くバリの環境と人々の関わりが、心苦しい過去を背負った主人公さやかの傷を癒していく物語です。バリ島の豊かな自然と神秘的な空気感が、文面からキラキラと伝わってきます。
主人公がそうであるように、読み進めるうちに自分の心の傷や不安がスッと癒されているのを感じるはず。何気ない日常や人との関わりが、最も心を大丈夫にする近道なのだと再確認できる作品です。
30代におすすめの心がほっこりする小説第2位 もものかんづめ
みんな大好き《ちびまるこちゃん》の作者であるさくらももこさんの、原点を覗くことができるエッセイ。漫画が印象に残っている方がほとんどかと思いますが、面白おかしいエッセイでもその才能を遺憾なく発揮しています。
本作では、睡眠学習を実践した話や水虫にかかった話など、笑いなしには読み進めることができないとっておきの赤裸々話がズラリ。さくらももこさんの淡々とした語り口調や着眼点がクセになる一冊です。
30代におすすめの心がほっこりする小説第1位 アンマーとぼくら
親子、家族、夫婦、友人、それぞれの間に流れる愛情を丁寧に描いた感動作です。沖縄本島さまざまな名所が登場し、ちょっとした旅行気分も味わえます。
作者の有川浩さんは、胸キュン必至の恋愛ストーリーの名手として知られていますが、本作は家族愛を巧みに描き出している点にも注目です。主人公のリョウと一緒に、自分の子供の頃の悩みや、両親への想いを振り返ってみたくなることでしょう。作中で描かれる親子の愛、家族の愛に、胸が熱くなる物語です。
心がほっこりする小説で癒されよう
30代におすすめの心がほっこりする小説をランキング形式でご紹介しました。気になる小説には出会えましたか?
ほのぼのとした気分になりたいとき、心に染み入る感動に浸りたいときは、ほっこりする小説を読むのがおすすめです。ぜひこの記事を参考に、おうち時間にゆっくりと読書を楽しんで、ほっこりと癒されてくださいね。
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