彼のことを想うたびに胸がドキドキして、会ったらしばらくは忘れられないという女性も多いはず。一度恋愛にハマるとなかなか抜けられなくなってしまうのは何故でしょうか。
恋愛感情の正体はホルモンだった!
ドキドキはドーパミンの仕業
恋をしたときに胸が高鳴るのは、ドーパミンが大量に分泌されていることに起因しています。でもドーパミンが大量分泌されている状態は、体にとても負担がかかるため基本的に長続きしません。そこでドキドキするような関係は2~3年すると徐々に落ち着いていきます。
安心の元はセロトニン
大好きな人に抱かれてほっとする状態では、セロトニンが分泌されています。とくに不安になりがちな恋愛では、安心した時に分泌されるセロトニンがとても強く感じられるため、依存性が高まりやすいのです。
ドーパミンが増えるシーン
よく「吊り橋効果」と言われるように、一緒にドキドキな体験をするとドーパミンが分泌され、これを恋愛感情と混同し、恋が芽生えやすくなります。同様に一緒にスポーツをしたり、ダンスをしたりすることでも同様に心拍数が上がるため、同じような効果が得られます。
出典:weheartit
セロトニンが増えるシーン
好きな人と一緒に動物とたわむれたり、リラックスできるような環境でゆっくり過ごすと、セロトニンが分泌され愛情が高まります。逆にケンカなどの嫌な体験をしたり、具合が悪くなるようなことをしてしまうと、ノルアドレナリンの分泌が増え、相手のことを嫌いになってしまうことに繋がります。
出典:weheartit
いかがでしたか?お互いの恋愛感情を高めるには、ドーパミンとセロトニンの分泌を増やし、ノルアドレナリンの分泌を抑えるデートをするのがコツです。ドキドキしたり、リラックスしたりできるようなデートを提案して、楽しみながら仲を深めていきましょう。
コメント