いくら洋服やメイクにこだわっても、髪型がダサいと全体でイマイチな印象になってしまいます。
せっかくコーデに頑張ったのなら、髪型もバッチリ決めてトータルコーデで完成させたいですよね。今回は、ついやりがちなNGヘアアレンジと髪型をご紹介します。
大人女子NGのヘアアレンジ&髪型5つ
① ボサボサのダウンスタイル
女性らしさとセクシーさを兼ね備えたロングヘアは男性からも大人気。また、ロングヘアはヘアアレンジの幅も広く、カンタンにニュアンスが変えられるのも楽しいですよね。しかし、ロングヘアは美人の代名詞である一方、髪の傷みが目立ちやすくメンテナンスが大変な髪型でもあります。ゴワゴワ・パサパサ・枝毛だらけの髪は、モテるどころか清潔感が感じられず、老けた印象を与えることに…。ご自身の髪を見て触ってチェックしてみてください。美容室やホームケアで定期的にメンテナンスし、美ロングをキープしましょう。
② 古風な1つ縛り
ヘアアレンジとは言えないような、ひっつめ1つ縛りはオシャレ度を急降下させる髪型のひとつ。髪がうっとうしくなるとついついやってしまいがちですが、見た目年齢が上がるうえ、生活感が出すぎて疲れた雰囲気がただよいます。
オシャレな1つ縛りをするなら、髪全体をゆるっと巻き、ふんわり感を出してから、手ぐしでざっくりまとめるとこなれ感のある仕上がりに。結んだ後は、指先でトップを引き上げてボリュームを出したり、おくれ毛を出したりと、アレンジを加えてみましょう。また、1つ縛りは結ぶ位置によっても印象が変わります。高めの位置なら若々しく元気な雰囲気、耳の高さ以下なら落ち着いた上品な雰囲気、結び目を中心から少し横にずらすとエレガントな雰囲気に。
③ ぱっくりセンター分け
大人っぽい印象のセンター分けも分け目がぱっくりと分かれしまうと、顔がのっぺりと長く大きく見え、ダサいと思われる可能性大。ドライヤーで乾かすときは、髪の内側から空気を含ませるようにふんわりとブローし、乾いたら分け目をジグザグに分けましょう。そうすると、根元が立ち上がって見え、あか抜けた印象が作れます。
④ ぱっつんベリーショート
かなり短めのショートヘアは似合う人を選ぶ難しい髪型。さらに、オン眉のぱっつん前髪を組み合わせた、“ぱっつん前髪+ベリーショート”は、何を目指しているのか分からない…と性別問わず、不人気のようです。ベリーショートにするなら、前髪は斜めに流したり、ぱっつん前髪にするならレングスは長めにしたりするなど、女性らしさを意識したヘアスタイルを選ぶのがおすすめです。
⑤ 手抜きくるりんぱ
雑誌などでもよく見かける、アレンジの定番・くるりんぱ。平凡なポニーテールやハーフアップもくるりんぱさせておけばオシャレに見えるはず、、と思いきや、ダサ見えの落とし穴が…。例えば、本当にくるりんぱしただけで、結んだゴムがむき出しになっているパターン。見えているゴムが鮮やかすぎたり、太すぎたりすると、一気にダサく見えるうえ、完成度も低くなってしまいます。くるりんぱした後は、結んだ毛先を2つに分けてギュッと引っ張り、結び目を目立たなくしましょう。バレッタなどで結び目をオシャレにカバーするのもおすすめです。完成したくるりんぱは、適度にほぐして抜け感をつくると旬なスタイルにバージョンアップしますよ。
女性の目はかなり厳しい!
思い当たる節がある方は、少しだけ明日のヘアスタイルには気を使ってみましょう。女性が女性を見る目は、男性が女性を見る目よりも厳しいもの。同僚や友達からダサいと思われないためにも、毎日の髪型は気を付けたいですね。
コメント