夏におすすめ【みょうが】の人気レシピ10選|爽やかなおかずやおつまみにぴったり♪

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夏におすすめ【みょうが】の人気レシピをチェック✔︎

みょうがは、夏から秋が旬の香味野菜。薬味として使われることが多いみょうがですが、実は暑い夏にこそ積極的に摂りたい栄養もたっぷりの野菜なのです。

そこで今回は、おかずやさっぱりした和え物など、薬味以外でみょうがをたっぷり使うレシピをご紹介します。

風味や食感も楽しめる味ばかりです♪早速チェックしていきましょう。

①ピリ辛で食欲もアップ!豚こまとしめじのさっぱり炒め


出典:Nadia

爽やかなみょうがの風味に加え、酢も入ってさっぱりした味わいの「さっぱり炒め」。
唐辛子入りで辛みもあり、食欲が落ちがちな暑い日に最適なおかずです。みょうがを加えたあとは食感や香りを生かすために炒め過ぎないようにしましょう。冷めても美味しいので、作り置きしても◎

材料2人分

豚小間切れ肉 160g
しめじ 1株
みょうが 3本
赤唐辛子 1本
A しょうゆ 大さじ1
A 酒 大さじ1
A 酢 小さじ2
A 砂糖 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
片栗粉 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1

作り方

1.
豚小間切れ肉は塩、こしょうをふり、片栗粉をまぶす。
しめじは小房に分けて、みょうがは縦半分に切ってから、5㎜幅の斜め細切りにする。
赤唐辛子は種を取り除いて輪切りにする。

2.
A《しょうゆ 大さじ1、酒 大さじ1、酢 小さじ2、砂糖 小さじ1》を混ぜ合わせておく。

3.
フライパンにサラダ油と赤唐辛子を入れて弱火にかける。
香りが出てきたら、豚肉を加えて中火で炒める。だいたい色が変わったら、しめじも加えて炒め合わせる。

4.
具材に火が通れば、みょうがを加えてざっと炒める。火を強めて2を加え、汁気がなくなるまで炒め合わせれば出来上がり。

《ポイント》
・みょうがを加えた後は炒めすぎないように注意。
・赤唐辛子の分量はお好みで調整。辛いものが苦手な方は1/2本程度でも◎

②みょうが×しそが爽やか!きゅうりと茹で豚のさっぱり和え


出典:Nadia

片栗粉をまぶして茹でることで、しっとりやわらかになった豚こま切れ肉と、みょうが、しそを和えたさっぱりおかず。

お肉をきゅうりの上にのせて、ごまをふって完成。きゅうりはピーラーでスライスすると華やかに仕上がりますよ。おもてなしおつまみにもおすすめです。

材料4人分

豚こま切れ肉 400g
片栗粉 大さじ3
A 水 1500cc
A 酒 大さじ2
A 塩 小さじ2
みょうが 2個
しそ 10枚
きゅうり 1本
B 酢・砂糖 各大さじ1
B 鶏ガラスープの素・ごま油・醤油・生姜チューブ 各小さじ2
ごま お好みで

作り方

下準備
・みょうが・しそ→千切りにする。
・きゅうり→ピーラーて縦に薄切りにする。

1.
ポリ袋に豚こま切れ肉を入れ片栗粉を加えて全体によくまぶす。

2.
鍋にA《水 1500cc、酒 大さじ2、塩 小さじ2》を入れ煮立ったら1を加え、ほぐしながら茹で、ざるにあげて粗熱を取る。

3.
ボウル、又は茹でていた鍋に豚肉、みょうが、しそとB《酢・砂糖 各大さじ1、鶏ガラスープの素・ごま油・醤油・生姜チューブ 各小さじ2》を加えて和える。

4.
きゅうりを敷いたお皿に乗せたら出来上がり!
お好みでごまを振ります。

《ポイント》
茗荷が苦手な方は代わりに新玉ねぎを加えても美味しい!

③みょうがの風味がアクセントに♪冷しゃぶ風のさっぱりサラダ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、細切りにしたみょうがをアクセントに、自家製の濃厚ごまだれを豚肉にたっぷりかけていただくサラダです。
豚肉は酒、塩を加えた湯で茹でることで臭みがとれ、柔らかく仕上がります。ごまだれは、豆腐サラダや蒸し鶏サラダなどにもおすすめです。

材料2人分

豚ロース薄切り肉 200g
みょうが 3本
トマト(小) 1個
サニーレタス 3枚
A 白ねりごま 大さじ1・1/2
A 酢 大さじ1・1/2
A しょうゆ 大さじ1
A 砂糖 小さじ2
A 白すりごま 小さじ2
A ごま油 小さじ1

作り方

1.
鍋に湯をわかし,酒大さじ1、塩少々(共に分量外)を加える。豚ロース薄切り肉を入れてゆで、冷水にとり水気を切る。

2.
みょうがは縦半分に切って、斜め細切りにする。サッとに水にさらして水気を切る。
トマト(小)はくし形に切り、サニーレタスはひと口大にちぎる。

3.
A《白ねりごま 大さじ1・1/2、酢 大さじ1・1/2、しょうゆ 大さじ1、砂糖 小さじ2、白すりごま 小さじ2、ごま油 小さじ1》を混ぜ合わせてたれを作る。

4.
皿に1、2を盛り、3のたれをお好みでかけていただく。

《ポイント》
・湯に酒と塩を加えて豚肉をゆでることで、臭みが取れてやわらかく仕上がります。ぶくぶくと沸騰した状態ではなく、気泡が少し上がってくるくらいの火加減でゆでることがポイント。
・ドレッシングは作りやすい分量です。豆腐サラダや蒸し鶏サラダにもおすすめです。

④ご飯にかけても◎豚肉とみょうがの簡単卵とじ


出典:Nadia

次にご紹介するのは、とっても簡単に仕上がる卵とじです。

こちらのレシピでは、めんつゆを使って豚肉、みょうがを煮るのでとても手軽に作れます。

みょうがは火が通りやすいですし、香りが飛ぶのでサッと煮ればOKです。そのまま食べても美味しいですが、ご飯にのせて丼ぶりにすれば、夏休みのランチメニューにぴったり♪

材料2人分

みょうが 50g(4個)
豚薄切り肉 50g
卵 2個
A めんつゆ(2倍濃縮) 50cc
A 水 大さじ1
A 砂糖 小さじ1/2
万能ねぎ(小口切り) 2本分

作り方

1.
みょうがは、2mm幅にスライスし、さっと水にさらし、ザルにあげる。

2.
豚薄切り肉は、1cm幅に切る。

3.
小さめの鍋に(直径16cmを使用)、A《めんつゆ(2倍濃縮) 50cc、水 大さじ1、砂糖 小さじ1/2》を入れ、沸いてきたら、②を入れ、肉に火を通し、①を加えさっと煮る。

4.
③に卵を入れ、フタをして半熟に煮て、器に盛り、万能ねぎ(小口切り)を散らす。

《ポイント》
みょうがは、火が通りやすいので、さっと煮て、卵を加えて下さい。

⑤夏に食べたい箸休め♪ポリ袋でできるきゅうりとみょうがのナムル風


出典:Nadia

こちらのレシピは、大きめにカットしたみょうがと麺棒などで叩いてから手で割ったきゅうりを調味料と一緒にポリ袋に入れて揉み込むだけのお手軽レシピ!

味付けに酢を使って、30分ほど寝かせるとさっぱり風味に仕上がります。塩昆布のうま味が効いたやみつきになる味で、夏の箸休めやおつまみにぴったりです。

材料4人分

きゅうり 3本
みょうが 6個
塩昆布 20g
A にんにくチューブ・生姜チューブ 各小さじ2
A 酢・ごま油・砂糖 各大さじ1
ごま お好みで

作り方

下準備
きゅうり→両端のヘタを切り、麺棒やすりこぎで叩いてヒビを入れてから、手で割る。
みょうが→縦4等分に切る。

1.
ポリ袋にきゅうり、みょうが、塩昆布とA《にんにくチューブ・生姜チューブ 各小さじ2、酢・ごま油・砂糖 各大さじ1》を入れてよく揉み混ぜ、なるべく空気を抜いて口を縛り、たまに揉みながら30分置いたら出来上がり!

お好みでごまを振ります。

《ポイント》
麺棒やすりこぎがない場合は、まな板に置いたきゅうりの上に包丁を並行に当てて手で上から押したり、又はきゅうりを雑巾を絞るようにねじって割ってみて下さい。

⑥切って混ぜるだけ♪おなじみの薬味で作るきゅうりのナムル


出典:Nadia

シンプルな味付けでも、みょうがとしその香りや食感で大満足の美味しさを実現する子ができます。

きゅうりやブロッコリースプラウトなどの野菜と一緒に調味料で和えるだけだから、野菜を刻むだけで3分もあれば作れます!お好みの薬味でアレンジOKなので、あと一品欲しいときに重宝しますよ。

材料4人分

キュウリ 1本
青じそ 8枚くらい
ミョウガ 3個
ブロッコリースプラウト 1個
A 鶏がらスープの素 小さじ1〜
A ごま油 大さじ1
A 白いりゴマ 適量

作り方

下準備
特にありません。

1.
キュウリは両端を切り落としたら横に3等分くらいに切り縦にして細切りにします。
切ったキュウリをボウルに入れたらキッチンペーパーなどで水分を取って下さい。
✱水分が気になる方はこの段階で塩もみして絞っても良いです。

2.
キュウリを入れたボウルにそれぞれ水洗いした
根を切り落としたブロッコリースプラウトヘタを切り落とし千切りにした青じそ
縦半分に切って千切りしたミョウガをそれぞれいれます。

3.
A《鶏がらスープの素 小さじ1〜、ごま油 大さじ1、白いりゴマ 適量》を入れてしっかり混ぜ合わせたら出来上がり♡

《ポイント》
・薬味はお好みのもので大丈夫です。
・キュウリから水分が出るので作り置きする際は水分が出る事を踏まえてから作って下さい。
・鶏がらスープの素を入れ過ぎないように気を付けて下さい。

⑦みょうがの大量消費に♪トースターでできる味噌串焼き


出典:Nadia

みょうがを刻んで使うレシピが多い中、こちらのレシピでは縦半分に切って焼くことで、みょうがそのものを楽しめる一品です。

みりんやすりごまを加えた味噌をみょうがに塗ってトースターで焼くことで、香ばしくやみつきになる味に。簡単に作れる上に、ついつい箸がすすむのでみょうがの大量消費にもおすすめです。

材料2人分

みょうが 3個
A 味噌 小さじ2
A みりん、砂糖、すりごま 各大さじ1/2
刻み葱 お好みで

作り方

1.
みょうがは縦半分に切り、竹串に刺す。

2.
A《味噌 小さじ2、みりん、砂糖、すりごま 各大さじ1/2》混ぜ合わせる。

3.
トースタートレイにアルミホイルを敷き、①の断面を上にして並べる。
表面に②を塗り、お好みで刻み葱を乗せてトースターで5~6分焼く。
※竹串にアルミホイルを巻いておくと焦げません

《ポイント》
・みょうがを竹串に刺す時は、断面を下にして刺すとやりやすく、表面の高さが揃います。(竹串で手をささないようご注意ください)
・お好みでごま油を少々かけて焼いても美味しく、より香ばしくなります。

⑧じゃことみょうがの相性ばっちり!こぼれ薬味とじゃこのボリューム冷奴


出典:Nadia

豆腐に、みょうがやしそ、かいわれ菜などの薬味をたっぷりのせたら、ごま油でカリカリに炒めた香ばしいちりめんじゃこをかけて完成♪

ちりめんじゃこは、油が低温のうちに入れると焦がさず炒めることができますよ。

薬味は、お好みでアレンジしても◎あと一品欲しい時におすすめです。

材料2人分

豆腐 1丁(300g)
ちりめんじゃこ 30g
A 青じそ 4枚
A みょうが 1個
A かいわれ菜 1/2パック(30g)
A しょうが 1かけ(すりおろす。チューブ可。チューブの場合5cm)
A 青ねぎ 2本(小口切り)
ごま油 大さじ3
しょうゆ 適量

作り方

下準備
青じそ→せん切り
みょうが→薄い輪切り
かいわれ菜→根を取る
しょうが→すりおろす
青ねぎ→小口切り

1.
豆腐を器に盛り、A《青じそ 4枚、みょうが 1個、かいわれ菜 1/2パック、しょうが 1かけ、青ねぎ 2本》の薬味を乗せる。

2.
フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒めて、豆腐の上にごま油ごとかける。

3.
お好みでしょうゆをかけて。

《ポイント》
・薬味は余ったら、ミックスして保存容器にキッチンペーパーを敷いて、冷蔵庫に入れておくと便利ですよ。
・ちりめんじゃこは低温の油から入れて炒めると焦げません。

⑨相性抜群!なすとみょうがのシンプル味噌汁


出典:Nadia

さっぱりとしたシンプル味噌汁は、具材を鍋に入れるタイミングがポイント!

なすは切ってすぐに鍋に入れればアク抜き不要♪みょうがは味噌を入れて火を止めてから入れましょう。夏ならではの組み合わせで、そうめんのつけ汁にもなります。

材料2人分

なす(小) 1本
みょうが 1個
みそ 大さじ1
顆粒だしの素 小さじ3/2
水 350cc

作り方

1.
鍋に水を入れ沸かす

2.
なす(小)を0.7~1㎝の半月又は、いちょう切りにし、沸騰した工程1へ入れる
顆粒だしの素を入れる

3.
なすに火が通たら弱火にし、みそを溶き入れ火を止める

4.
みょうがを千切り、又は小口切りにし加える

《ポイント》
・なすは切ってすぐ鍋に入れればアク抜き不要。
・みょうがは火を止めてから入れる。

⑩火を使わないのがうれしい♪ごま風味の冷たい味噌汁


出典:Nadia

顆粒だしを水に溶かしてから、味噌とごまペーストを混ぜ合わせて作る味噌汁。

火を使う工程はありません!ごまペーストでコクがプラスされて、冷たくても深みのある味わいが完成します。

塩もみしてさっぱり風味に仕上げたきゅうりを具材に、みょうがとすりごまをトッピングしていただきます。

材料2人分

きゅうり 1本
塩 小さじ1/2
みょうが 1本
A 顆粒出汁 小さじ1
A 水 200ml
B 味噌 大さじ1
B ごまペースト 小さじ2
白すりごま 適量

作り方

1.
きゅうりは1mm幅の輪切りにして分量の塩でもみこんでおきます。
みょうがはせん切りにします。

2.
A《顆粒出汁 小さじ1、水 200ml》を混ぜ合わせて出汁を作り、
B《味噌 大さじ1、ごまペースト 小さじ2》に加え混ぜます。

3.
きゅうりの水気を手で軽くしぼって2に加え、冷蔵庫で冷やしておきます。

4.
お椀に盛り付け、みょうがとお好みで白すりごまをかけます。

《ポイント》
・きゅうりは塩もみすることで青臭みを除きます。
・顆粒出汁はお好みのものでよいですが、かつお節系より いりこ系のものがより合います。

夏はさっぱりして爽やかなおかずが大活躍!

今回は、おかずやさっぱりした和え物など、薬味以外でみょうがをたっぷり使うレシピをご紹介しました。

気になるレシピはありましたか?

夏はさっぱりして爽やかなおかずが大活躍するはずです。ぜひこちらを参考に気になるレシピに挑戦してみてくださいね♪

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