旬の食材を楽しむ「春おかず」レシピをチェック✔︎
春は、旬の食材が盛りだくさん♪色鮮やかで美味しいものばかりなので、レパートリーも増える季節です!
そこで今回は、カツオやあさり、新玉ねぎや春キャベツなどの旬の食材を使った、「春おかず」のレシピをご紹介します。
おもてなしにもおすすめのレシピをピックアップしました。早速チェックしていきましょう♪
目次
①トマトと新玉ねぎで。カツオの洋風たたき
出典:Nadia
定番のカツオのたたきを洋風にアレンジ!トマトと新玉ねぎをたっぷりのせ、粒マスタードを効かせた特製ドレッシングでいただきます。お好みで青ねぎやカイワレ大根、しそなどをトッピングしても◎ おもてなしに喜ばれる一品です。
材料2人分
カツオのたたき 1節
トマト 1/2個
新玉ねぎ 1/2個
にんにく 1個
オリーブオイル 大さじ1と1/2
A 粒マスタード 大さじ1と1/2
A パセリ 大さじ1(みじん切り)
A 酢 大さじ1
A 醤油 大さじ1
A 塩 ひとつまみ
A 砂糖 小さじ1/2
青ねぎ お好みで(かいわれ大根やしそなどでも)
作り方
1.
にんにくは薄切りにして、オリーブオイルと一緒にフライパンに入れて弱火にかける。(芯が出てきたら取り除く)ムラができないように時々混ぜ、にんにくが、薄く色づいてきたら取り出し、キッチンペーパーなど上に取り出す。
オイルが冷めたらA《粒マスタード 大さじ1と1/2、パセリ 大さじ1、酢 大さじ1、醤油 大さじ1、塩 ひとつまみ、砂糖 小さじ1/2》と混ぜてドレッシングを作る。
2.
玉ねぎは薄切りにする。(新玉ねぎでない場合は水にさらすし、水けをしっかり切る)
トマトは角切りにする。
3.
カツオのたたきを切り、皿に丸く並べ、トマトと玉ねぎ、青みの野菜(青ねぎやカイワレ大根など)をのせて、にんにくを散らし、ドレッシングをかける。
・にんにくチップは、予熱でも火が入るので、加熱しすぎないように、きつね色になる少し手前で取り出します。
・彩りに、青ねぎやカイワレ大根、しそなどをお好みで加えてください。
②タラの切り身のアクアパッツア風
出典:Nadia
旬のあさりとタラの切り身を使って作るお手軽アクアパッツアです。難しそうなイメージのあるアクアパッツアですが、実は意外と簡単に作れちゃうんですよ!彩も鮮やかなので、食欲をそそられる一品です。
材料2人分
あさり 180g
A 水 200ml
A 塩 小さじ1
タラの切り身 2~3切れ
B 塩 ひとつまみ
B 酒 大さじ1
塩胡椒 適量
ミニトマト 4~5個
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
酒 大さじ2
パセリ・カットレモン 適量
作り方
下準備
ざるをしいたボウルにA《水 200ml、塩 小さじ1》を加え、あさりを加える。アルミホイルで蓋をして1~2時間砂抜きする。砂抜きが終わればあさり同士をこすりつけるようにして軽く洗っておく。
1.
タラの切り身にB《塩 ひとつまみ、酒 大さじ1》をふり、しばらく置いておく。
その後キッチンペーパーで水気をふき取り、塩胡椒を振る。
2.
ミニトマトは4等分に切る。
にんにくはみじん切りにする。
3.
フライパンでオリーブオイルとにんにくを熱し、香りがたてばタラを加え両面を焼く。
4.
タラの周りにあさりを加え、酒をまわしかけ蓋をして弱火~中火で3~5分ほど蒸し焼きにする。(あさりが開けばOK!)さらにミニトマトを加え、軽く煮る。
5.
パセリ・カットレモンをトッピングする。
白ワインではなく身近な料理酒を使用し、気軽に調理しやすい切り身魚を使用しました。
ブロッコリーやパプリカを加えても◎
③ごはんがすすむ!豚肉と筍の旨辛炒め
出典:Nadia
こってり味でご飯がすすむ豚肉と筍の炒め物です。ほどよい辛さがクセになり、一口食べたら止まらない美味しさ◎ 辛さは豆板醤で調節してくださいね。冷えても美味しいので、お弁当にもおすすめです。
材料2人分
豚こま肉 200g
筍 150g(水煮使用)
ピーマン 1個
パプリカ 1/4個
A 醤油、酒、みりん、オイスターソース 各大さじ1
A にんにく ひとかけ(すりおろし)
A 生姜 ひとかけ(すりおろし)
A 豆板醤 小さじ1
塩こしょう 適量
片栗粉 大さじ1.5
ごま油 適量
作り方
1.
豚こま肉に塩こしょうをふり、片栗粉をまぶす。ピーマン、パプリカ、筍はひとくち大に切る。筍は水気を拭く。Aを合わせる。
2.
フライパンにごま油を中火で熱し豚肉を炒める。火が通ったらピーマン、パプリカ、筍を加えてさらに2〜3分炒める。
3.
A《醤油、酒、みりん、オイスターソース 各大さじ1、にんにく ひとかけ、生姜 ひとかけ、豆板醤 小さじ1》を加えて炒めながら全体によく絡める。
豚肉にしっかりと片栗粉をまぶすことで、味が絡みやすくなります。
④春キャベツと豚こまのスタミナ味噌炒め
出典:Nadia
春キャベツと豚こまを使った節約時にもぴったりな一品です。春キャベツの旨味と甘辛味噌がベストマッチ♪ 10分ほどで作れるのも嬉しいポイントです。こってり濃厚な味付けなので、白米との相性も抜群!
材料2人分
豚こまぎれ肉 200g
春キャベツ 200g
A 酒、片栗粉 各小さじ2
B 味噌、酒、みりん 各大さじ1
B 砂糖 小さじ2
B しょうゆ 小さじ1
B 豆板醤 小さじ1/2
B にんにく チューブ1〜2cm
ごま油 小さじ2
作り方
1.
豚こまぎれ肉はA《酒、片栗粉 各小さじ2》を揉み込む。春キャベツは手でちぎる。
2.
フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、春キャベツを炒める。キャベツがしんなりしたら、塩・こしょう少々(分量外)ふって器に盛る。
3.
同じフライパンに残りのごま油を熱し、豚肉を炒める。
4.
豚肉の色が変わったら、合わせたB味噌、酒、みりん 各大さじ1、砂糖 小さじ2、しょうゆ 小さじ1、豆板醤 小さじ1/2、にんにく チューブ1〜2cmを回し入れる。全体に絡めたら出来上がり。
5.
キャベツの上に4を乗せて、お召し上がりください♪
・豚こまは、バラやロース肉でも代用可能です。
・春キャベツは、普通のキャベツでも代用可能です。
・辛いのが苦手な方は、豆板醤の量を調整してください。
⑤新玉ねぎの甘辛肉巻き
出典:Nadia
みずみずしくて甘みの強い新玉ねぎを豚バラ肉で包んで、生姜を効かせた甘辛い味付けに。ガツンと食べ応えがあるので、ご飯がもりもりすすみます。お好みで白ごまを散らしてお召し上がりください♪
材料2人分
新玉ねぎ 1玉
豚バラ薄切り肉 200~220g
塩胡椒 適量
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1/2
A 醤油・みりん 各大さじ3
A 酒・砂糖 各大さじ2
A 生姜チューブ 小さじ1/2
白ごま お好みで
作り方
1.
新玉ねぎは茎を残したまま、根の部分だけを落とす。
2.
4等分に切り、それぞれ3等分にして、合計12等分のくし切りにする。
3.
2の新玉ねぎを豚バラ薄切り肉できつく巻き、塩胡椒をふる。
小麦粉を両面に薄くまぶす。
4.
フライパンにサラダ油を熱し、両面こんがりと焼く。
5.
こんがりと焼ければ、余分な油をキッチンペーパーでふき取り、A《醤油・みりん 各大さじ3、酒・砂糖 各大さじ2、生姜チューブ 小さじ1/2》を加えしっかりと煮絡める。
6.
器に盛り、お好みで白ごまをふる。
・茎を残したままくし切りにし、新玉ねぎがバラバラになるのを防ぎます。
⑥のり塩たけのこ
出典:Nadia
スナック感覚で食べられる、旬の筍を使った一品です。作り方は、とっても簡単!こんがり焼いた筍に、アオサと塩を振るだけ◎ おつまみやお弁当にもおすすめですよ。
材料3人分
たけのこ水煮 中1本(300g程度)
塩、あおさ 少々
オリーブオイル 大さじ1
作り方
下準備
▷たけのこ水煮は大きめのひとくちサイズに切る
市販の水煮特有の臭みが気になる場合は、一度ゆでこぼす。水分をしっかりとふき取る。
1.
フライパンにオリーブオイルを引いて中火で温め、たけのこを並べる。
焦げ目をつけたいので触らずじっと待つ。
2.
目指す焼き色はこの程度!更に裏面も同様に焼き目を付けます。
3.
ペーパーで軽く油を拭いてボウルに入れ、塩、あおさをまぶして完成。
4.
とにかくつまみ食いで結構食べてしまうので多めに作ったほうがいいかもしれません。
・たけのこは焼くとやや縮むので、大きめにカットする
・香ばしい焼き色を付けるため、フライパンに並べたらなるべく触らない
⑦おかかバターde無限たけのこ
出典:Nadia
調理時間はたったの5分!あっという間に作れちゃう筍を使った一品です。味付けは、めんつゆ・コンソメ・かつお節、トリプルの旨味で食べ応えアップ♪ 冷蔵で2〜3日保存できるので、多めに作っておくと便利です。
材料2人分
たけのこ(水煮) 150g
かつお節 2袋(6g)
A バター 10g
A めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
A コンソメ顆粒 小さじ1/2
作り方
1.
たけのこ(水煮)は、たっぷりの熱湯で5分ほど茹で、5〜6㎜幅に切る(穂先側は繊維にそって切り、根元側は繊維を断つように切ると◎)。
2.
耐熱ボウルに1・A《バター 10g、めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1、コンソメ顆粒 小さじ1/2》を入れ、ふんわりラップをする。電子レンジ600wで約3分加熱し、かつお節を加えてサッと混ぜ合わせる。
・たけのこの水煮は、面倒ですが下茹でしてあげた方が、美味しく仕上がります。(下茹でしないと、酸味が残ったりします)
・日持ちは、冷蔵庫で2〜3日です。
⑧春キャベツとツナのうま塩サラダ
出典:Nadia
野菜の旨味がたっぷりなサラダのレシピです。ツナの旨味と鶏ガラスープの塩気で、春キャベツの甘みが引き立ちます。生野菜が苦手な方も食べやすい一品です。おつまみとしてはもちろん、メイン料理の付け合わせにもおすすめ◎
材料2人分
春キャベツ 200g
にんじん 1/3本(50g)
ツナ缶 1缶(70g)
A いり白ごま、ごま油 各大さじ1
A 鶏ガラスープの素 小さじ1
A 塩、粗挽き黒胡椒 各少々
作り方
1.
春キャベツは太めの千切りに、にんじんは千切りにする。
2.
ザルに春キャベツ→にんじんの順に重ね、熱湯(600〜800ml)を回しかける。
3.
2の粗熱が取れたら、水気を絞ってボウルに入れ、油ごとのツナ缶・A《いり白ごま、ごま油 各大さじ1、鶏ガラスープの素 小さじ1、塩、粗挽き黒胡椒 各少々》を加えて混ぜ合わせる。
・湯かけではなく、レンジで加熱したり(600wで3〜4分)、鍋で茹でても(1〜2分)!
・粗熱を取る時間がない場合は、流水で洗ってから絞ってください。
・味が足りない方は、塩で調整してください。
・作り置きも可能ですが【冷蔵庫で2〜3日】、多少の味落ちがあるので、できれば出来立てを。
⑨アスパラのマヨチーズパン粉焼き
出典:Nadia
カットしたアスパラに、マヨネーズ・粉チーズ・パン粉を散らしてあとはオーブンにお任せ!手軽に作れるのに豪華に見えちゃう簡単おかずです。できたての熱々は絶品!香ばしく食べ応えのある一品です。
材料2人分
佐賀県産アスパラガス 1束(8本)
マヨネーズ 適量
粉チーズ、パン粉 各大さじ2(適量でもOK!)
塩・こしょう 少々
作り方
1.
佐賀県産アスパラガスは、根元の固い部分をピーラーでむき、5〜6等分ぐらいのぶつ切りにする。耐熱容器に入れ、塩・こしょうをまぶす。
2.
1の上にマヨネーズを絞り、粉チーズ、パン粉の順に散らして、オーブントースターで3〜5分焼く。
・マヨネーズと粉チーズは多めが美味しいです。
・途中焦げそうになったらアルミホイルをかぶせてください。
・お好みで温泉卵を落としても美味しいです。
⑩スナップエンドウのごまおかかナムル
出典:Nadia
スナップエンドウで作る新感覚のナムルです。シンプルながらもクセになる味わいで、リピ間違いなしな美味しさ。スナップエンドウの大量消費にもぜひご活用ください♪
材料2人分
スナップエンドウ 10本(100g)
A かつお節 1袋(3g)
A いり白ごま 大さじ1
A ごま油 小さじ1
A しょうゆ 小さじ1/2
A 塩、こしょう 少々
A にんにく チューブ1〜2cm
作り方
1.
スナップエンドウは筋を取り耐熱容器に入れる。水大さじ1・塩少々(共に分量外)をふり、ふんわりラップをして、電子レンジ600wで約2分加熱する。
2.
ペーパータオルで余分な水分を拭き取り、A《かつお節 1袋、いり白ごま 大さじ1、ごま油 小さじ1、しょうゆ 小さじ1/2、塩、こしょう 少々、にんにく チューブ1〜2cm》を加えて混ぜ合わせる。
・こしょうは、粗挽き黒胡椒がオススメです!
・レンジが苦手な方は、お鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて塩茹でしてください♪(目安:2分ほど)
・日持ちは、冷蔵庫で2〜3日です。
旬の食材がたっぷり楽しめる「春おかず」に挑戦♪
今回は、カツオやあさり、新玉ねぎや春キャベツなどの旬の食材を使った、「春おかず」のレシピをご紹介しました。
気になるレシピはありましたか?
旬の食材がたっぷり楽しめるレシピばかりです。ぜひこちらを参考に、気になるおかずレシピに挑戦してみてくださいね♪
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