フードプロセッサーって、できることが限られていますよね。ですが、ハンドブレンダーがあると、つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるといった作業時間を短縮できます。わけてもアボカドの種を砕けるほどパワフルで多機能なハンドブレンダーが日本に上陸したのでご紹介です。
硬い食材もまるごと砕くパワフルさ
それは、2017年10月に発売になったばかりの「ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー」。
パワーの秘訣は、世界初のアクティブブレードテクノロジー。シャフトが上下し伸縮することで、硬い食材もあっという間に砕いて混ぜるから、たとえばアボカドの種を砕いたり、コーヒー豆を挽いたりできるのです。「アボカドの種は食べないのでは?」と思うかもしれませんが、実は、ぜひとも食べたいこんな理由がありました。
「アボカドの種には果肉に比べ約10倍ものカテキンをはじめとするポリフェノールが含まれており、高い抗酸化力が認められています。ポリフェノールには、抗菌作用や体脂肪燃焼作用が期待でき、老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。種を粉砕することで、細胞壁に含まれる栄養分も効率よく摂取することができます」(管理栄養士・望月理恵子さん)
毎日使えて、お手入れ簡単、すばやく調理できる
硬いものを砕く能力だけではありません。逆に、モーターに負荷をかけるので現状使えないメーカーも多く、従来品でも使えなかった粘り気の多い山芋や大和芋も、一瞬でトロトロにします。また、作る頻度が高いみじん切りも、とにかく早くて仕上がりがキレイ。だから、たまにではなく毎日の料理の下ごしらえにも使えます。
もちろん、特許取得済みのベル型シャフトも搭載されているので、飛び散りを防止。キッチンや衣服を汚す心配が少ないのです。それにお手入れも簡単で、レシピブック付き。ラインアップは2種類からなり、「MQ9035X」はデイリーに使いこなせる、1台4役のスタンダードモデル。「MQ9075X」はブレンダー、フードプロセッサー、こねベラ、泡立て器の機能を搭載した、1台7役の最上位モデルになります。
家電量販店、または公式オンラインショップからでも購入可能。使い勝手がよく、時短にもなって、なにより毎日の料理が楽しくなりそうな「ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー」。最高の調理パートナーとして力を発揮してくれそうです。
コメント