みなさんは「スワッグ」という言葉を聞いたことがありますか?ドイツ語で「壁飾り」という意味を表わす言葉で、カフェやショップで見かけることがあると思います。ドライフラワーやユーカリの葉などを紐で縛って逆さに吊るすだけなので、最近ハンドメイドする方も増えているとか。そこで今回は、すてきなスワッグとディスプレイされたお部屋を集めてみました。ご紹介します。
ハンドメイドの参考にしてみよう!おしゃれなスワッグ特集
シックなカラーを選ぶ
花束を作るような感覚で素材を選び、束ねるだけで作ることができるスワッグ。丸い花やふわふわした草、触り心地や厚みの違う素材などをグリーンベースで集めて作ると、大人の雰囲気が漂うスワッグができます。
シャビーシックに
数種類の葉と、実を組み合わせたスワッグ。グレーがかったグリーンの素材でシャビーシックな仕上がりになっていますね。タグやリボンもひと工夫してアンティーク調にしているのがおしゃれです。大切な人にプレゼントしても喜ばれそうですよ。
雑穀スワッグ
大麦やヒエなどをドライフラワーにしたものもスワッグとして利用することもできるんです。実りの秋を連想させますね。パン屋さんにもありそうな、幸せを感じるスワッグです。
生活感を消すアイテムとして
部屋の灯りのスイッチなどがある入口付近の壁に、複数のスワッグを吊るすと、生活感が消えますよ。ここではボリュームを押さえてスリムなスワッグをディスプレイするのがおすすめ。
お部屋の主役に!
ホワイトベースのリビングルームがとてもさわやかですよね。ソファの後ろの壁には有効ボードがあり、たくさんのスワッグが吊るされています。ボタニカルルームと呼びたくなるようなグリーンアイテムがあふれるお部屋ですね。
天井から大胆に吊るす
部屋の中心よりの場所から吊るしたスワッグは、独特のセンスを感じます。長めに作られたドライフラワーのスワッグは、デスクで作業している時に視界に入るのでリラックスさせてくれそうです。暗くなってからライトをつけた時に、照らされたスワッグが日中とはちがった大人の雰囲気をだしてくれますよ。
アンティークテイストなお部屋に
カメラやライト、バッグなど、アンティークテイストのインテリアが並び、インテリアショップにいるような完成度の高いお部屋ですね。大きくてシンプルな時計の横に並ぶスワッグも、すてきな雰囲気作りの一員として活躍しています。スワッグの少しくすんだ色味がとても馴染んでいますね。
アンティークアイテムと組み合わせて
来客時に、ちょっとおしゃれなおもてなしをしてみませんか?スワッグにアンティーク雑貨を組み合わせてディスプレイしてみてください。こなれ感が出ておしゃれ上級者とよばれそう。
まとめ
ショップでも販売されているスワッグですが、季節ごとにオリジナルを作ってみてもいいですよね。植物を取り入れた暮らしはゆったりした気持ちにさせてくれますよ。ぜひ楽しんでくださいね!
コメント