秋になってもまだまだ暑さが続くらしい…
9月に入りましたが変わらず暑いですよね。今年の暑さは、秋になってもまだまだ続くというニュースが流れました。引き続き熱中症に気をつけて、快適なクーラー生活を送りたいもの。
そこで今回は、『知っておくとお得な快適クーラー生活を送る方法』をご紹介します。ぜひご覧ください♪
目次
- 【快適なクーラー生活を送る7つの方法】
- ①設定温度を高めに設定する
- ②つけっぱなしorつけたり消したり?
- ③睡眠中のクーラーは?
- ④風に直接当たらない工夫を
- ⑤暑さに我慢は禁物
- ⑥食べ物で体の中から温める
- ⑦換気も必ずすること
【快適なクーラー生活を送る7つの方法】
①設定温度を高めに設定する
外気温とクーラーの効いた室内温との差が大きいと、温度差がありすぎるために「寒暖差疲労」を起こしてしまいます。暑さ、涼しさの変化を急激に感じてしまうため、心身のバランスも崩れてしまうこともあるそう。
おすすめの設定温度は、25度~28度と言われています。年々気温が上昇しているため、これ以上クーラーの設定温度を下げてしまうと、寒暖差疲労の影響を大きく受けてしまいますので、涼しすぎる設定はしないのがベストです。
②つけっぱなしorつけたり消したり?
エアコンは、起動時に一番パワーを使い、電気代がかかると言われています。諸説あるものの、こまめにクーラーをつけたり消したりするよりは、低すぎない設定温度でつけておくほうが、経済的にも効果的と言えるかもしれません。
外出時も、30分程度の外出ならばつけっぱなしのほうが節約にも繋がると言われています。設定温度も自動運転モードがおすすめ。一気に設定温度まで下げ、その後快適な室内温度を保ってくれるので積極的に使用してみましょう。
③睡眠中のクーラーは?
睡眠時の快適温度は、人によって感じ方が様々。冷え性の方は、就寝時にクーラーで体が冷えてしまうという方も多いかもしれませんね。冷えが気になる方は、就寝前からつけておいて、3時間ほどのタイマーをかけるのもおすすめです。
逆に、暑さで何度も目が覚めるという方は、高めの設定温度で弱く一晩中つけておくのが良いでしょう。何度も目覚めるのは、体にも良くないですし、熱中症も心配なので、無理せずにクーラーを活用してくださいね。
④風に直接当たらない工夫を
暑がりさんと寒がりさんが同じ部屋にいると、クーラーの温度が低いと感じる方と高いと感じる方、それぞれいらっしゃると思います。どんな方でもクーラーの効いた部屋で快適に過ごすためには、風が直接当たらないことが大切です。
暑がりさんにとっては、涼しい風が当たると心地良く感じるかもしれませんが、体温が急速に奪われ体調を崩す可能性もあります。クーラーの風向きを上向きにしたりと工夫をして、みんなが心地よく過ごせるようにすることが大切です。
⑤暑さに我慢は禁物
今年は、急な気温上昇と猛暑が続いているため、熱中症になる方が日々増加していると連日のニュースでも伝えられています。暑さを感じる場合は、ためらわずにクーラーを使うことがとても大切。
特に、乳幼児や高齢者のいるご家庭では、熱中症リスクも高まるので注意が必要です。「もう秋になるし…」とか「クーラーは体に合わない…」などと考えず、季節問わずに暑さを感じたら、クーラーは我慢せずに使っていきましょう。
⑥食べ物で体の中から温める
クーラーを使用して体調が良くないと感じるのは、体の中から冷えているからだと言われています。暦の上では秋でもまだまだ30度以上の日が多く、冷たい麺類や氷いっぱいのドリンクなどを摂りたくなりますが、それはNG。
冷えた部屋と冷たい食事は胃腸の働きが悪くなる可能性もあります。クーラーの効いた部屋では、生姜やにんにくなどが入ったものや温かい飲み物などを積極的に摂るようにして、体の中から温めるようにするのがベストです。
⑦換気も必ずすること
涼しい部屋にずっといると、寒さ暑さに鈍感になりやすくなってしまいます。時々、外気温のチェックと部屋の換気を兼ねて窓を開けると、体に感じる温度の感覚を正常に保てるようです。良い体調を維持するためにも大事ですね。
また、クーラーのつけ始め前に一度窓を開けると、節電に効果があるそうです。部屋にこもった温かい空気を換気をすることで、少し下げられるので稼働時の電気代が抑えられます。今までいきなりつけていた方はぜひお試しを!
残暑をクーラーと共に乗り切ろう!
今回は、『知っておくとお得な快適クーラー生活を送る方法』をご紹介しました。
まだまだ暑さが続きますが、クーラーを適切に使って少しでも快適に過ごしましょう!熱中症対策のためにもぜひ参考にしてみてください♪
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