だるい、痛い、重い、しびれる…、慢性的な肩こりや腰痛は、早いうちになんとかしたいものです。
肩こりも腰痛も、原因はほとんどの場合、周辺の筋肉が固まってしまっていること!
つまり、これをゆるめてあげれば、症状は改善されます。
ストレッチやマッサージは逆効果!?
多くの人はマッサージやストレッチで改善を図りますが、揉んだり叩いたり伸ばしたりといった処置は、反発によって筋肉をより固めてしまう可能性があります。
つまり、「慢性的に固くなった筋肉をゆるめる」という点ではどちらも有効ではないのです。
では、どうすれば改善できるのか・・・
それは、固まった筋肉をゆるめること!
肩こりや腰痛などの体の痛みを、自分の手で根本から治す方法を紹介します。
筋肉を
1.固くなった筋肉を探す
肩や腰など、気になる場所を手で押さえてみると、固いと感じたり、違和感がある筋肉が見つかるはずです。
人によっては痛い、気持ちいいと感じることもあります。まずはその筋肉を探します。ただ、お腹側の筋肉が固まっていることが腰痛の原因になることもあり、筋肉が固くなっている場所が、必ずしも「痛い場所」と同じとは限らないので、注意が必要です。2.押さえる力はそのままで、痛み(違和感)が消える姿勢を探す
固くなっている筋肉を見つけたら、その箇所を押さえたまま、痛みや違和感が消える姿勢を探します。固くなった筋肉を「たるませる」イメージで、力を抜いて行いましょう。
肩や腰など、気になる場所を手で押さえてみると、固いと感じたり、違和感がある筋肉が見つかるはずです。
人によっては痛い、気持ちいいと感じることもあります。まずはその筋肉を探します。ただ、お腹側の筋肉が固まっていることが腰痛の原因になることもあり、筋肉が固くなっている場所が、必ずしも「痛い場所」と同じとは限らないので、注意が必要です。2.押さえる力はそのままで、痛み(違和感)が消える姿勢を探す
固くなっている筋肉を見つけたら、その箇所を押さえたまま、痛みや違和感が消える姿勢を探します。固くなった筋肉を「たるませる」イメージで、力を抜いて行いましょう。
3.リラックスした状態で姿勢をキープ
その姿勢を90秒間キープします。
固くなった筋肉を押さえていた手は離して、姿勢をキープするのを支えるために使います。
4.90秒経ったらゆっくりと戻す
90秒経ったら、リラックスしたまま元の位置に戻します。
筋肉は、ゆるめた後に急激な負荷をかけると、また固まりやすくなるので、手を添えるなどしてゆっくりと戻すことがポイントです。
5.筋肉がゆるんだことを確認する
先ほど気になっていた場所を押さえ、痛みや違和感が取れているかを確かめます。
自分の筋肉と対話しながらやるイメージを持つといいでしょう。
技術をモノにして、セルフケアを♪
上記でご紹介した方法は、体のどの部位にも共通するものです。
痛みを感じたら、この方法を試してみてくださいね。
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