薄毛で悩んでるのは男性だけではない… 皮膚科医おすすめの「抜け毛を防ぐ解決策」を3つご紹介!

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医師おすすめの抜け毛を防ぐ解決策3つ

「髪の毛が薄い…」と薄毛に悩むのは男性だけではありません。最近は薄毛に悩む女性も多くなってきていると言われています。その原因は様々…。
そこで今回は、皮膚科医に原因別、薄毛に効くと言われる治療法をご紹介します。気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

髪のトラブル向けサプリメント

サプリメント

毛髪系サプリメントの製造会社によると、ビオチン、その他のビタミンB類、亜鉛といったような天然成分配合のサプリメントは、毛髪自体を太く強くするとのこと。

ビオチンとは、ビタミンB群に属する水溶性ビタミンで、髪のたんぱく質の形成に不可欠な栄養素ですが、サプリメントの摂取による効率性は認められていません。栄養素は体内でお互い補いあって働くため、一般的には食事からバランスよくとることが推奨されます。

試してみる価値は、おそらくあると言えます。でもサプリメントは米国食品医薬品局(FDA)の規制を受けておらず、不純物が混ざった粗悪品であるリスクや不正表示の可能性も否定できないため、かかりつけの医師に信頼できるブランドを確認するとよいかもしれません。

皮膚科医による治療

治療

皮膚科医による多血小板血漿(PRP)の注射治療です。あなたの血液の血漿に豊富に含まれる成長因子が、薄毛部分の組織を修復し、毛髪の成長を促すとされています。

多くの研究で、PRP治療により毛髪が増えるという結果が示されています。採血されたあなたの血液から、血漿だけを分けて、治療したい部分に注射します。それにより細胞の増殖が促され、また血管も修復され、ヘアサイクルの成長期が伸びます。

試してみる価値は、もちろんあります。この注射は安全な治療法ですが、これが自分にとって最適な治療法か、皮膚科医に相談する必要があります。効果を得るには複数回受ける必要があり、多くの場合、治療費が高額になります。

また自己免疫疾患や、甲状腺疾患などといった基礎疾患がある人は、この注射によりせっかく生えた新しい毛が抜けてしまいます。それから、血液抗凝固薬を飲んでいると、治療の効果を下げてしまう可能性や、あざを作ってしまう可能性があります。

最寄りの皮膚科医に、PRP注射の経験の有無を確認し、症例集がホームページに掲載されているかを見てみるとよいかもしれません。米国では600~1200ドル(日本円で6万5000~13万円ほど)の治療となります。

光治療

光

光治療とは、男性ホルモン性脱毛症のための櫛、ヘルメット、ヘッドバンドを使った低エネルギーレーザーあるいはLEDによる治療です。新しく髪の毛が生えるのを促す効果が期待できます。

研究からは効果が期待できそうです。レーザーとLEDの光は、頭皮の炎症を抑え、毛包を刺激し毛が生えてくるのだそう。「使用を続けると、毛包の数が増え、髪の毛が太くなることが分かっています」と、クリーブランドクリニックの皮膚科医であるシルピ・ケターパルさんはいいます。

試してみる価値はあります。「この治療法は、とても安全で高い効果が望めます」(ケターパルさん)。頭痛が出る人もいるようですが、副作用はほとんどありません。ただし、器具は安くありません。

まとめ

皮膚科医おすすめの抜け毛を防ぐ解決策をご紹介しました。いかかでしたでしょうか?

今回ご紹介した方法以外にも解決策は様々あります。しかし、副作用などを起こす場合もありますので、まずはお医者さんに相談するのが一番かもしれませんね(´;ω;`)

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