7日前からお肌は作られる!?睡眠時間とお肌の関係を徹底調査

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「お肌の為にも早く寝なきゃと思ってるのに、ついつい夜更かしをしてしまう」そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
でも世の女性たちは実際どれくらい寝ているのか・・・気になりますよね!?
そこで、資生堂はスマートフォンのアプリ「熟睡アラーム」を提供する株式会社C2と協力し、働く女性を対象に睡眠時間調査を実施しました。
驚きの結果と、睡眠がお肌に与える影響をご紹介します!

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働く女性の生活は不規則!半数以上は眠る時間が不規則になっている…。


対象者の就寝時間が毎日同じ時間帯であるかどうかを確認したところ、半数以上が「不規則」であると答え、「かなり規則的」と答えた女性は約2割にとどまりました。
働く女性の生活はかなり不規則になっているといえるかも。


就寝時間が遅くなった理由を聞いたところ、テレビは年齢が高くなるほど多くの人が理由として挙げ、インターネットやSNSは、若い女性ほど多く理由として挙げていることから、年代ごとのライフスタイルの違いが反映される結果となりました。

就寝時間が不規則な人ほど、“無自覚夜ふかし”が発生!(肌に不調を感じている人も多い!)


生活リズムと“無自覚夜ふかし”の発生回数が深く関係していることも明らかになりました。
就寝時間帯が「かなり規則的」な人と「不規則」な人で “無自覚夜ふかし” の発生回数を比較すると、3回以上発生している割合は圧倒的に「不規則」な人が高く、「かなり規則的」な人と1.7倍の開きがありました。


また、日記調査で肌の調子を聞いたところ、“無自覚夜ふかし”の発生が2回未満の人と3回以上の人で大きな差が生じました。

体内リズムの乱れが、 1週間後の肌に悪影響を及ぼす!

皮膚にも24時間のリズムが備わっています。
昼は皮脂の分泌が盛んになりバリア機能が活発に、夜は皮膚細胞を修復させるというリズムがあります。
また、さらに長いリズムを刻むのが、皮膚が自ら生まれ変わり、健康な状態を保つための仕組み「ターンオーバー」です。

表皮をつくる角化細胞は、基底層で生まれた後、約4週間かけて角層になるために変化しながら押し上げられ、その後、角層細胞として皮膚のバリア機能・保湿機能を担い、2週間後には垢やフケとなりはがれ落ちます。
今回の試験から、短時間の睡眠中断により体内リズムが乱れることで、睡眠中断後の翌朝の皮脂分泌量が低下し、さらに1週間後には肌のうるおいを示す角層水分量が低下することがわかりました。

調査概要

    • 働く女性の生活リズムと睡眠の実態調査

    • 調査期間:2018年10月1日~2日
    • 調査対象:首都圏在住の20代~50代有職女性

(会社勤務、会社経営、専門職など)

    • 調査地域:関東1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川)
    • 調査時期:2019年5月22日~6月6日
    • 調査方法:①睡眠計測アプリ「熟睡アラーム」を用いた実証実験

②インターネット調査

まとめ

やっぱり多くの方が不規則な睡眠時間となってしまっているようです。また不規則な方の中には「無自覚夜ふかし」をしてしまう傾向もあるとか…。
今回の調査では「無自覚夜更かし」を訴えた人の中で、お肌の不調を訴える人が多かったとも言われています。

ここまでハッキリとした結果が出ているあたりを考えると、お肌のためにもしっかり睡眠を摂ろうという気持ちになりますね!

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